• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

HNU12/naganoのブログ一覧

2014年08月30日 イイね!

あの南武線にも世代交代の波が

あの南武線にも世代交代の波がJR南武線、元を辿れば南武鉄道という私鉄
放射線状に延びる首都圏の鉄道網で、縦に走る路線は貴重です。

ただ、競争相手がなく走らせれば「乗る」ためなのか、かつては他線区からの「お古」の電車が代名詞でした。
103系の頃は壮絶で、青、黄色、ウグイス色、橙色…
混色編成など当たり前。「南武線のラインカラーって何色?」みたいなことも。


最高運転速度は95km/hらしいのですが、どこかのんびりした走りっぷり。
たまに「飛ばしてるな?」と思えば遅延回復運転。
そんな南武線も、今はステンレス製の205系が主力。
相変わらず山手線からの転属を含むものの、昔よりは垢抜けました。


昼間だけですが快速も走ってます。
でも、あまり速くありません。
ちなみに、ドア窓の高さが大きいこの編成は南武線生え抜きらしいです。
私もそこまで詳しくありません(汗;



そして、209系も数編成在籍。
一部で「走ルンです」と揶揄される低コスト電車。その後の電車の設計思想に大きな影響を与えたものの、「寿命半分」で京浜東北線からはとっくに引退してしまってます。

・・・・・・・
山手線に新型E235系投入の噂が出始めた頃、また、山手線のE231系500番台が南武線に回ってくるのか?と思っていた矢先…


何と言うことでしょう。
新造のE233系が投入されることが、JR東日本から発表されました。
そして、この度10月から運行開始することが決定。



武蔵中原での上り快速の待ち合わせ
今は当たり前のように205系同士が顔を合わせる光景も、あと1年ほどで過去のものに。
205系の姿を記録するなら今のうちです。



中原電車区。南武線の車両基地。
平日朝は川崎口で2~3分おきの高頻度運転が行われますが、日中は約10分おき。
曜日と時間帯で必要な車両数の差が激しく、日中は休んでる車両も多めです。
今日は、205系と209系が交互に並んでました。



左から2番目は、中間車に運転台を新設した205系1200番台。
同じように見えても微妙にバラエティがあります。



南武線用E233系8000番代の第1編成
新潟の総合車両製作所新津事業所で製造され、中原でスタンバイしていました。
信越本線で公式試運転も行われ、すでにお披露目済み。
色々意見はあるでしょうが、乗る方としてはこちらの方がずっと快適かと思います(汗;



E233への置き換えは1年ほどかけて順次行われるようです。
ただ、埼京線や横浜線の場合は、E233への置き換えが始まると完了まであっと言う間だった感があります。



ご覧の通り、踏切が多い南武線。
205系を見慣れてるだけに、最新のE233系が横切る姿はどことなくミスマッチかもしれません。
Posted at 2014/08/30 22:54:27 | コメント(2) | 鉄道 | 日記
2014年08月20日 イイね!

福井鉄道の新旧共演を見て来ました

福井鉄道の新旧共演を見て来ました道路の上を普通の電車が走る…
 
福井鉄道福武線。11年ぶりに訪れた福井の町。かつてここでは当たり前の光景でした。
ただ、近年は"路面電車"型の車両への入れ替えも進み、そう遠くない将来にこの光景も見られなくなりそうです

8/11(月) この日は午後に豊郷から福井に移動。
三国花火大会が順延となったため、福武線の乗り歩きをしてました。


福井駅前電停に入線する200形
福鉄生え抜きのエースと早速のご対面。
全3編成のうちこの202編成は青と緑が鮮やかな新福鉄色に塗られており、車齢50年を超える200形にはやや不似合いかもしれません。



市役所前電停にて
この辺りは道幅も広く、路面区間の様子がよくわかるかと思います。



ホームが低いので、ドアが開くとステップが出てきます。
ステップは2段あるものの、乗る際にはよじ登るような感じに。



ボックス式のクロスシートが並ぶ車内。
直立した背もたれと、淡い緑色の壁が時代を感じさせます。
何より、どう見ても"路面電車"の車内ではないですよね。



そのまま、終点の越前武生まで。
道路上ではない鉄道区間の駅でも、現在は"路面電車"型に合わせてホーム高さが切り下げられてます。
隣に停車してたのは元名古屋市営地下鉄の610形。こちらもやはり普通の電車。

・・・・・・・・
では、一方の"路面電車"型はと言うと…


F1000形、通称「FUKURAM」
ドイツの技術を導入して日本で製造された、最新型の低床電車。
3車体3台車方式の連接車で、先ほどの旧型200形とのギャップがものすごいです。



扉まわりは広く、ステップもないので乗り降りも楽。



台車や機器を座席下へ収めること、フラットな床面を実現した車内。
普通の路面電車より幅が広めにとられているので、スペースにも余裕があります。



市内を走るFUKURAM。
まだ1編成しか走ってないせいか、その姿は注目を浴びるようです。

・・・・・・・
その他はと言えば…


現在の主力である880形。廃止された名鉄美濃町線からやってきました。



そしてこちらが、2005年3月に廃止される直前の美濃町線で納めた同型車の姿。



同じく元名鉄の部分低床車800形。
中扉部分のみがノンステップで、床面が両端の台車に向かってスロープ状に上がっていく、変わった構造をしてます。



名鉄美濃町線時代の同型車。
こちらは色合いが近いせいか、見た目にはあまり変わった感じはないかなと。

・・・・・・・・
翌日、8/12(火)
この日は朝からえちぜん鉄道方面へ行くつもりでしたが…


旧急行色の200形203編成
これが走ってる姿を見かけてしまった以上、このまま見逃すわけには行かなくなり…



成り行きで車庫のある北府駅へ。



電気機関車デキ3とともに側線に留置された602号と、福鉄旧一般色の200形201編成。



とくに201編成の方は編成を解かれており、すでに引退した様子です。



土佐電気鉄道からやって来た、元ドイツ・シュトゥットガルト市電。福鉄での愛称は「RETRAM」。
空調設備の関係なのか夏季と冬季は原則として運転しないそうで、辛うじて車庫の奥の方で休んでいる姿を見ることができたのみでした。



そのうち先ほどの旧急行色203編成も車庫へ戻ってきて、駐車場脇の留置線で小休止。
三国巡礼もしたかったので、今回の福鉄訪問はこれで一段落となりました。
Posted at 2014/08/20 22:59:06 | コメント(1) | 鉄道 | 日記
2014年08月16日 イイね!

のと鉄道の花いろラッピング列車3号を見てきました

のと鉄道の花いろラッピング列車3号を見てきました8/14(木) ふくひさ!!BBQ翌日の遠征5日目。
遠征最終日のこの日は、8月から新たに運行を開始した
『花咲くいろはラッピング列車3号』
を見るため、のと鉄道を乗り歩きしに行ってきました。

できれば、8月中に行われる「花咲くいろは」ラッピング列車3両連結運行+撮影会に行きたかったのですが、各日とも日曜で翌日への影響も考慮すると、都合を合わせるのが難しいため断念。


代わりに、8月末で1号が運行終了する前に訪問することに。


まずは、"湯乃鷺"こと西岸駅へ車で直行。
この日は午前9時ちょうどに、西岸で花いろラッピング列車同士の列車交換があります。



改札口に木彫りの緒花がいました。
チェーンソーで丸太から切り出した力作、「等身大 緒花ちゃん」だそうです。
見慣れぬ"人影"に、最初は一瞬びっくりしましたけど(汗;



そして9時にちょうどになり、ホームに上下線の列車が到着。
穴水行の花いろラッピング列車3号(左)と、七尾行の2号(右)の列車交換です。

・・・・・・・・

そして3号の細部を観察するため、この後すぐに穴水駅へ移動。



穴水駅で折り返し待ちのラッピング列車3号。
のと鉄道では『花咲くいろはラッピング列車3号』と呼んでいるようですが、山側サイドには、北陸を舞台とする「花咲くいろは」「グラスリップ」「true tears」3作品のヒロインが描かれています。



「花いろ」の緒花に続いて…


「グラスリップ」の透子と「true tears」の乃絵。
緒花を境にして、「グラスリップ」「true tears」部分は色調デザインも異なっているのが印象的です。



3号の車内。
広告スペースには鳥の写真が飾られ、こちらは至って普通でした。

・・・・・・・・

続いて、能登中島へ移動。
3号の登場と入れ替わりに、8月いっぱいで終了となる1号に乗車します。



能登中島に到着した花いろラッピング列車1号。
ここから乗車して七尾との間を一往復。



車内には、今年4月の日付で岸田メル先生直筆のなこちが描かれていました。
ラッピングが終了しても、できればこれは残しておいて欲しいですね。

・・・・・・・・

ちょっと慌しいですが、今度は1号と3号の列車交換を写真に納めるために田鶴浜へ移動。



先に田鶴浜へ到着したラッピング列車3号。
こちらは、先ほど穴水で撮った写真とは反対側の海側「花咲くいろは」サイド。





制服姿で走る緒花、みんち、なこち、結名姫、そして仲居服の巴さんが描かれています。



そして、七尾行の1号(左)と穴水行の3号(右)の列車交換。穴水方から
正面から見ると見分けはつきにくいですが、3号は1号の代替となるためか、ピンク色の面と青色の面が同じ方を向いています。
それでそれとなくわかるかと。



こちらは七尾方から見た並び。左が3号で右が1号です。
8月末に1号のラッピングが終了すると、もうこの組み合わせは見ることができなくなります。
次に金沢を訪れるのは10月の湯涌ぼんぼり祭りの時になると思うので、お名残惜しいですがこれで見納めですね。

・・・・・・・・


乗り歩きもひと段落し、お昼ごはんは西岸の宮本水産でカキフライ定食。
目立たない場所にあり、最初に訪れたときは穴場的なお店だと思ってたのですが、最近はお昼時に行くといつも混んでますね。




そして、せっかくの機会なので、車で走れる砂浜として有名な「千里浜なぎさドライブウェイ」を通り、能登半島を離脱。帰路へつきました。

8/24追記
「花咲くいろは」ラッピング列車1号、ぼんぼり祭り明けの10/13まで運行延長とのことです。
Posted at 2014/08/16 17:44:03 | コメント(1) | 鉄道 | 日記
2014年08月15日 イイね!

続いて、ふくひさ!!BBQ編です

続いて、ふくひさ!!BBQ編です8/13(水) 前ブログの続きです。
 
お昼過ぎまで湯涌を散策した後、いよいよこの日のメインイベントである
ふくひさ!!BBQへ

みん友さんやマイミクさんの繋がりで、今回は自分も参加させていただきました。



元々、この夏は北陸遠征する予定を立ててたのですが、「8/13にふくひさ!!BBQやりますよ。」と聞いて、「自分も行きまーす。」みたいな感じです。





ふくひさ!!裏の駐車場に並んだBBQ参加者の車。
皆さん車移動の方々ばかりなので、車の台数と参加人数はほぼイコールです。
並べ換えや途中の出入りがあったので、全ての車はここの写真に納まってないと思いますが20台は集まってたかと。

まずは、お店前の駐車場で準備を開始。


kazuにゃんさんが秋田から持って来られた、大迫力の100インチスクリーン。
そして、手前のテーブルに置かれている黒くて細長いのはスピーカー。
この日のために用意されたとのことですが、屋外でもステレオサウンドが楽しめる優れものです。



一方で、食事スペースとなるタープの設営。
時折、小雨が降るようになり、試行錯誤の末にお店の入口前へ設置されました。



雨対策で、スクリーンはお店の室内に移動。



準備も整い、店長の音頭で乾杯。
BBQのスタートです。



少し遅れて、マダムの息子ことけんちゃん到着。



イルミネーションで彩られた、店長のコペン。
ガルウィングドアの「花いろ」松前緒花仕様。すぐ脇を通る国道8号を走るドライバーから注目を浴びてました。
タープ下もシュウさんの手によりライティングされて、抜かりありません。



炎上する肉。
20人以上いるであろう参加者の胃袋を満たすのに、十分すぎる量が用意されてました。



こちらは、お好み焼の出来上がりを今か今かと待ちわびる人々。
ヘラを持ってるぴかさんが、「よーし、俺が切り分けてやるぜ」とか言ってる図かとw



一方、その頃の室内スクリーン前の様子。
ライブ映像でノリノリのなちさんとカカシ神。元気だなぁw



そして、この日は別の用事で途中参加となった武装さんも到着。
お手製のカレーを差し入れてくれました。



秘伝スパイスのキーマカレー。
朝から仕込みを行ったという、プロ顔負けの一品です。
ピリッとするものの後に尾を引かないまろやかな辛さで、辛いカレーが苦手な自分でも美味しくいただくことができました(^^)



肉も次々と焼かれ、宴もたけなわ。



一方、室内のスクリーン前でエキサイトするカカシ神と、シャツをはだける大阪人。
日々の激しい修行の成果が今ここに。コワイワーw



そうこうしてるうちにお腹いっぱいになり、皆さんまったりモードへ。
この後、後片付けをしてお開きとなりました。



気づくと、会場の隅でぽつんと佇んでいたホビポップ。
ホビ夫、来るものとばかり思ってたのにw

何はともあれ、BBQも無事終了。
この場を提供してくださった店長さんに感謝です。

・・・・・・・・

こちらはけんちゃんから頂いた「マダムのお土産」。
いつもありがとうございますm(__)m
でも、あまり気を使わないでくださいね(^^;
Posted at 2014/08/15 23:08:45 | コメント(3) | 遠征 | 日記
2014年08月15日 イイね!

今年も湯涌温泉街に行って来ました

今年も湯涌温泉街に行って来ました8/13(水) 夏の遠征4日目となったこの日の午前中は
"湯乃鷺"こと湯涌温泉街へ

昨年10月の湯涌ぼんぼり祭り以来10ヶ月ぶりになります。
今回は湯涌で宿泊しませんでしたが、湯涌でゆっくりくつろげる計画立てて、また泊まってみたいですね。



温泉街の入口にある松村商店
「花いろ」エンディングで結名が座っていた古いベンチも健在。



郵便局付近から温泉街の奥を見た景色
こちらも変わらぬ町並み。緒花とみんちが駆け出して来そうです。



湯涌稲荷神社の扇階段前広場
7月にぼんぼり点灯式が執り行われ、階段脇にぼんぼりが並んでいました。




石段を昇って神社で参拝。



境内には多くののぞみ札が掛けられていましたが、中でもこの緒花には惹かれるものがあります。




他にも鷲宮絵師と思しき方々が奉納されたものや、グラスリップのぞみ札なども。



温泉街の奥にある玉泉湖



10月のぼんぼり祭りで、のぞみ札のお焚き上げの舞台が設置される場所も、今の時期はこんな感じなんですね。
湖面は水草でびっしりと覆われていて、同じ場所には見えません(汗;



ちなみに、すでに公開されている今年の第4回「湯涌ぼんぼり祭り」のキービジュアルがこちら。
結名姫の登場は予想通りとしても、年々キャラ絵が占める部分が多くなって、もはや"花いろポスター"になっているような気がしないでもなく…w
もちろん、今年も行く予定です。


・・・・・・・・


この後、遠路、秋田から金沢までいらしたkazuにゃんさんと合流。



高尾食堂でお昼を。
旅館が立ち並ぶ湯涌温泉街の中で、数少ないお食事処の一つです。



今まで何度も湯涌を訪れていますが、高尾で食事をしたのは今回が初めてです。
この日は夜にバーベキューが控えていたので、ざるそばで軽めにしました。
kazuにゃんさんご馳走様でした m(__)m



喜船商店さんの店先に、「豆爺とアオサギ」が復活。




このお店は一部の方から"喜船メイト"と呼ばれるほど、「花咲くいろは」グッズの品揃えが充実しています。



食後のデザートに「ゆずみつアイス」をいただきました。
口の中にほのかに柚子の香りが広がり美味。季節ものではなく一年中食べることができるそうです。
オススメです。




こちらは、北陸三県コラボサイダーセット
『花咲くいろは』『グラスリップ』『true tears』コラボラベルの、「柚子乙女」5本+「しおサイダー」1本からなる6本セットです。
東京でも西新宿のインフィニットで入手できるようですが、せっかくなので湯涌の地で購入しました。





そうこうしているうちに、見知った方々が次々と集まってきて…



地元石川の方を始め、島根、大阪、京都、東京、秋田…など全国各地から、当たり前のように集結。
皆さんフットワークが軽いです。



そして、頃合いを見計らい、夜に控える「ふくひさ!!BBQ」に向けて出発したのでありました。

ふくひさ!!BBQ編に続く…
Posted at 2014/08/15 15:56:32 | コメント(3) | 遠征 | 日記

プロフィール

「[整備] #ブルーバード 2年放置後の車検整備24ヶ月点検(35年目) https://minkara.carview.co.jp/userid/401798/car/312029/8315711/note.aspx
何シテル?   07/30 20:40
90年式のU12ブルーバードに新車から乗り続け、35年29万kmを超えました。 冠婚葬祭、遠征を含めすべてをこれ1台でこなしています。 みんカラでは皆様...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/8 >>

     1 2
3456789
10 11 121314 15 16
171819 20212223
242526272829 30
31      

リンク・クリップ

湯涌ぼんぼり祭り 
カテゴリ:♪
2023/11/15 17:11:56
 
伊豆急行 クモハ103まつり 
カテゴリ:鉄道
2019/03/09 09:29:03
 
新春 富士急行1000系25周年記念撮影会 
カテゴリ:鉄道
2019/01/28 21:37:57
 

愛車一覧

日産 ブルーバード 日産 ブルーバード
新車から乗ってる90年式U12ブルーバード、セダンの2.0SSSアテーサリミテッド(SR ...
日産 ブルーバード 日産 ブルーバード
81年式910のSSSターボX(Z18ET)。 免許とってから最初に乗ってたのが家にあっ ...
その他 その他 その他 その他
日記用画像など
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation