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2015年10月12日 イイね!

南砺の恋旅ラッピングバス

南砺の恋旅ラッピングバス10/12(月)第5回ぼんぼり祭り遠征の最終日は、
南砺と金沢をつなぐ旅「恋旅ラッピングバス」
に乗りに行ってきました。

今年3月から来年3月末までの期間限定で、県道27号金沢井波線を経由して南砺と金沢を結ぶ「金沢井波線バス」の実証実験運行が行われていますが、8月から南砺側の終点を城端駅へ変更するのに伴いラッピングバスが登場。


城端と言えば「true tears」の舞台となった町。そして、「true tears」「花咲くいろは」を制作したP.A.WORKSの本社もこの町にあります。
「恋旅」は、そのP.A.WORKSが制作した南砺をPRするアニメ。南砺を訪れないと全話視聴できない仕組みです。


金沢駅西口に到着した恋旅ラッピングバス
乗降扉のある左側面は「恋旅」のキャラがメイン。

ところで、金沢市には屋外広告物に係わるラッピングバスガイドライン(pdf)があるため、この手のフルラッピングバスは難しいのでは?と思っていましたが、よく読むと「9. その他」に「…金沢市外を行き先とする高速バス等には適用しない。」という一文がありました。
それゆえ、富山県の南砺市を行き先とするこのバスも適用外となったのかな?と。



右側面には、「花いろ」の緒花や「true tears」の乃絵も大きく描かれています。
桜色を基調として色鮮やかですが、のと鉄道の「花いろラッピング列車」にも似た、景観にも調和する感じの色使いだと思います。



後乗りの乗降口で"ミニ緒花"と"ミニ乃絵"に出迎えられて乗車。
「金沢井波線バス」は、富山県に本社がある加越能バスにより2台のバスで1日8往復が運行され、ラッピングバスはそのうち半分の4往復。
午後にバスの間隔が3時間空く時間帯があることを考慮し、お昼前の「第3便」で城端へ向かいました。



バスが走る県道27号金沢井波線は、一昨年末に清水田島トンネルが開通して20年越しの整備が完了したそうです。
途中、渋滞することもなく快適な道をバスは順調に走り…



金沢駅から1時間ほどで、城端駅前に到着しました。
列車を利用すると高岡で乗り換える必要があるので、金沢からバス1本で来られるのは便利だと思います。



城端駅前にて、右側面を真横からじっくりと。
城端を訪れるのは、3年前の曳山祭以来です。
駅の雰囲気も以前と同じまま。



ただ、前は駅待合室の一角にあったtrue tearsコーナーは、駅舎内の観光案内所スペースに移動していました。
なぜか「ゆるゆり」も…。そういえば、砺波周辺が聖地なんでしたっけ?



金沢へ戻るバスまで1時間ほど時間があったので、観光スポットの中心部にあるじょうはな座の方へ行ってみます。
途中では、このような古い町並みも堪能。



城端別院 善徳寺
500年以上の歴史がある古刹。



駅から20分ほど歩いてじょうはな座へ到着。
城端の観光中心部は駅から少々離れているので、路線バスもこの辺まで来てくれると更に便利だと思うのですけど。



じょうはな座は多目的ホールで、その時々に応じて地元の催し物や演劇などが開催されています。
グッズ等を常時販売しているのは、入口を入ってすぐ左側にある売店のみ。
その前に展示されていた「恋旅」と「True Tears」のポスター。



そして、「True Tears」各キャラクターの「南砺市特別住民票」も。



P.A.WORKSの本社は、そのじょうはな座の近くにあります。
表通りから一歩外れた雑居ビルの中。
「SHIROBAKO」の作中でも、ここをモデルとしたと思しき場所がチラッと登場しましたね。

・・・・・・・・

駆け足の城端散策を済ませて駅へ戻ると、金沢駅へ戻るバスがやってきました。



城端駅で発車を待つ車内。



車内広告は、「恋旅」「True Tears」「花咲くいろは」のキャラクターによる「南砺と金沢をつなぐ旅」のPRで埋め尽くされていましたが、



車内へのラッピングはありませんでした。



復路は城端の観光案内所で購入した記念乗車券を利用。
金沢駅に戻り、お土産を買ってから車で帰路に着きました。

今年の9月は、城端の「むぎや祭」へ行ってみようかとも思ったのですが、シルバーウィークの時期、思い立ったのが遅く宿が確保できずに断念。
やっぱり城端に行くならお祭りの時がいいかなと。訪れられそうな時にまた行ってみたいと思っています。
Posted at 2015/10/19 22:00:02 | コメント(2) | 乗り物 | 日記
2015年10月11日 イイね!

ぼんぼり祭りの翌日はのと鉄道へ

ぼんぼり祭りの翌日はのと鉄道へ第5回湯涌ぼんぼり祭りの翌日、10/11(日)
 
本来であれは、この日に開催されるはずだった「のと鉄道フェスティバル2015」に行く予定でしたが、"諸事情"によりイベントが中止となってしまいました。

予定が狂ってしまいどうしようかと思いましたが、当日予定されている「花いろラッピング車両3号車」臨時列車の運行や、西岸駅の"湯乃鷺駅"化はそのまま行われるというので、とりあえず様子を見に行ってみることにしました。


もうすっかりお馴染みの「西岸駅」
近年はぼんぼり祭りの期間になると、駅名標のすべてが"湯乃鷺"になります。
ご覧の通り、駅舎に掲げられた駅名も「湯乃鷺」へ。
"湯乃鷺"は「花いろ」の作中で登場する架空の駅名。期間限定とはいえ、本来の駅名をすべて入れ換えてしまうのですから、毎回「すごいなぁ」って思います。



ぼんぼりが飾られた駅舎。
夜になると、その灯りでライトアップされます。



七尾方面のホーム上。
駅舎に近いこの駅名標だけは普段も"湯乃鷺"表示です。
これも当初は半年か1年程度の期間限定の予定だったと思いますが、掲示が始まってから4年半経った現在も健在。



そして"湯乃鷺"へ到着した、花いろラッピング車両3号
この日、昼間の三往復は臨時ダイヤで運行。西岸や能登中島での停車時間を長めに取るように配慮がなされていました。
ダイヤ編成の都合か、行き先はこのような日にしか見られない「田鶴浜」行です。

2号は検査中のため、この日の「花いろラッピング列車」の運行はこの3号のみ。
本来であれば「のと鉄道フェスティバル」で穴水の研修庫が公開され、検査中の2号を見られるはずだったので残念でした。



山側の側面に描かれた「花咲くいろは」の緒花。



そして、「グラスリップ」の透子と「true tears」の乃絵。
北陸を舞台にした、P.A.WORKS「北陸青春3部作」。
この日は生憎の雨模様で、せっかくのラッピング車両も発色が今一つです。
そういえば、ちょうど1年前のラッピング列車1号ラストランの日も、風雨が強かったのを思い出しました。

・・・・・・・・

車で移動し、田鶴浜で折返し待ちの列車を捕捉。
先ほどと反対側、海側の側面は「花咲くいろは」メインで描かれています。



七尾方面のホームを通過する「のと里山里海号」
北陸新幹線の金沢延伸に合わせて登場したのと鉄道一押しの観光列車。
食事付きもプランもあるそうです。
現在のところ、七尾~穴水間ののと鉄道線内のみの運行で利用客はどうなんだろう?と思っていましたが、通過する列車の座席はかなり埋まっているようでした。






やがて日も暮れ…


この日はまだ乗車していなかったので、七尾の宿にチェックインしてから夜のラッピング列車で穴水まで一往復してみることに。
ちょうど地元利用客の帰宅時間帯にあたったのか、途中まで車内はかなり混雑していました。



車内の排気管ダクトに書かれた、みんち役小見川千明さんのサイン。



その反対側には、緒花役伊藤かな恵さんのサインが。
小見川さんが書いた日付から察するに、昨年のぼんぼり祭りの時期に行われた、「花いろラッピング車両1号退任式」の時に書かれたもののようです。



終点の穴水に到着。
隣のホームには、とある有志団体による貸切列車「急行 ゆのさぎ号」が停車中。



そして七尾への復路、停車中の車内から見た夜の"湯乃鷺"駅。
ぼんぼりの灯りで照らされていました。
Posted at 2015/10/18 16:26:52 | コメント(2) | 鉄道 | 日記
2015年10月10日 イイね!

第5回湯涌ぼんぼり祭りに行ってきました

第5回湯涌ぼんぼり祭りに行ってきました2015年10月10日、金沢の湯涌温泉で開催された
湯涌ぼんぼり祭りへ今年も行って来ました。
 
「花咲くいろは」作中で登場した架空の「ぼんぼり祭り」が実現したのが4年前。それから毎年開催されるようになり、今年で5回目を迎えます。

ポスターのキービジュアル。回を重ねることに緒花、みんち、なこち、結名姫と描かれるキャラが一人ずつ増えていき、今年は巴さん登場。

北陸新幹線が開通して首都圏から金沢まで行きやすくなりましたが、今回も車で上信越道と北陸道を走って行ってきました。



今年は"ふくや"こと秀峰閣に宿泊。
ぼんぼり祭りで泊まるのは3回目、祭りの時以外にも2回宿泊してるので合わせると今回で5回目。
いつもお世話になってます。



通されたのは「福神」の間。
二間続きで秀峰閣でも広いお部屋です。



お昼の時間だったので、ひとまず「みどりの里」の物販・飲食エリアへ。
サークルKと"みんちのオムライス"の出店はもはや定番ですね。



サークルKとサンクスでは、今年も北陸地区限定で「花咲くいろは」のコラボ商品を販売。
「喜翆荘のかがやき御膳」弁当とおにぎり4種を全種購入してシールを集めると、ぼんぼり祭り「オリジナルデザイン手ぬぐい」がもらえるキャンペーンをやってました。
食べ切れなさそうなので、結局買いませんでしたが(汗;



…で、今年も「みんちのオムライス」をいただくことに。
ブロッコリー山盛りの「ママきらい」バージョンは要相談だったようですw



オムライスの出店ブースでは"みんち"と"緒花"が彩りを添えてました。



こちらは物販コーナー。
ぼんぼり祭り関連で「花咲くいろは」、そして「SHIROBAKO」「Charlotte」のグッズも販売。
最初は長蛇の列ができてましたが、Tシャツが売り切れたからなのか気づくと列はなくなってました。
記念にポスターとクリアファイルを購入。



宿でご一緒するハルさんと一足先に合流し、明るいうちに温泉街の散策へ。



温泉街入口の喜船商店脇に並んだ、「花いろ」ヘッドマーク。
有志による「のと鉄道」団体貸切列車、急行「ゆのさぎ」に実際に取り付けられてたものです。



「花いろ」オープニングでお馴染みの郵便局前。
曇りで空の色はパッとしなかったものの、雨が降らなかったのは幸いでした。



こちらは「花いろ」のステッカーが貼られた痛スノーボード。
「痛板」というのだそうです。



温泉街をマーチングする、遊学館高校吹奏学部。



稲荷神社下の扇階段ステージ。
階段の両脇は協賛ぼんぼりでいっぱいです。



石段を登って湯涌稲荷神社へ。



ぼんぼり祭りの神事はこの神社で行われます。




境内に奉納されたのぞみ札。今年も力作揃いでした。



扇階段に近い「お宿やました」に並ぶ痛車軍団
一番手前はニャオトさんのカプチーノ。何気にナンバーが黄色くありません。
その隣がなかのりさんの「初春号」。全都道府県を走破したそうです。



こちらは「秀峰閣」隣の「戸田屋」。
みん長さんの「みんち」ムーブも健在。



痛Gでも見かけた「花いろ」ルミオンも湯涌を訪れていました。



ごきげんよう
秀峰閣でご一緒するみふゆさんのフィットハイブリッド。



ルーフラックでは「マリみて」痛板がアピール。



お向かいの「あたらしや」には、カカッシーのアルテッツァ。
True Tearsのあいちゃん仕様。でも「ゆかち号」というらしいですw

・・・・・・・・

ハルさんと宿に戻ってみふゆさん、葛城さんと合流。
「ぼんぼり祭り」は夜が本番なので、夕食は少し早めに夕方5時半から。
今回はテーブルを移動してお膳でいただきました。
まずはめいめいに写真に撮ってつぶやく今時のスタイルw



ぼんぼり祭りの期間は毎年"お弁当形式"の夕食となりますが、別盛りのお刺身や食後のデザートも付き十分に豪華です。
お腹いっぱいになると、このまま畳の上でゆっくり寛ぎたくなりますが、祭り本番はこれから。

・・・・・・・・

周囲が暗くなると、いよいよぼんぼり祭り巡行の始まりです。
まずは、温泉街入口から稲荷神社へ向かう「神迎の儀」。
扇階段下のスクリーンで様子を見守りながら、巡行が到着するのを待ちます。



観客が溢れる中を進む巡行の列。



扇階段下の観客の密度は例年以上で、この通路幅で通れるの?と思うほどでしたが何とか無事に通過。
神事のためにこのまま稲荷神社へ進んでいきます。



神事の前に、ステージで来賓の挨拶。
金沢市長は恒例の「来年もぼんぼり祭りをやります宣言」で観客から拍手喝采。
そしてP.A.WORKSの堀川社長からは、創業15周年を記念して野外ライブイベント「P.A.WORKS 15th Fes」が来年8/6(予定)に富山県南砺市のスキー場で開催されることが発表されました。



湯涌稲荷神社で神事が行われ、玉泉湖畔へ向かう「神送の儀」に。
「小さな女の子の神様が神無月に出雲へ帰る道しるべとして、のぞみ札を下げた"ぼんぼり"で送り出す。」
赤い着物を着た「女の子」はその神様です。



玉泉湖畔は狭く、お焚き上げが始まる際の入場はぼんぼり協賛者など限られるため、その様子をスクリーンで見守ります。
このスクリーン越しの風景も今回で5回目。この次あたりはぼんぼり協賛して、たまには違う視点で見てみようかと思わなくもありません。



巡行が終わり、ぼんぼりの灯りで照らされた坂道を登って、一般開放された湖畔へ向かいます。



のぞみ札がお焚き上げされる炎が湖面を照らしていました。



「らーめん ふくひさ!!」の大きなぼんぼりとお焚き上げの炎。
扇階段に店長のぼんぼりないなぁ…と思ってたら、今年は企業協賛だったんですね。



そして、湖畔から温泉街へ戻るとお店を終えて駆けつけた店長のコペンが。



そのボンネットにはなんと、緒花役伊藤かな恵さんのリアルなサイン。



帰りの乗客を待つ、金沢大学臨時駐車場行きのシャトルバスの列。



行先表示は昨年と同じく"金沢大学駐車場⇔湯乃鷺温泉"。
ちなみに"湯乃鷺温泉"は、「花咲くいろは」で登場する湯涌をモデルにした温泉の名前。
表示内容は毎年少しずつ変わっていきましたが、昨年から★マークも付いてフォーマットはこれでほぼ完成したようです。



昨年は、この後金沢駅近くのホテルに戻ってお祭り気分もここでおしまいでしたが、今年は湯涌で宿泊。宿に戻ってしばし余韻に浸りました。



浴場がある2階にある「高尾」の間に設けられていた「花咲くいろは」ギャラリー。



ポスターやタペストリー、そして「花いろ」の資料集などが置かれていました。



岸田メル先生のサイン入りマラカス。



第1回から5回までの「ぼんぼり祭り」ポスター。
来年、第6回のポスターに登場するのは…スイさんでしょうか?w








祭りの翌朝。
夜に雨が降ったようで路面がぬれています。



お膳で朝ごはんを頂き、少しまったりした後で宿を後にしました。



思えば、半年前に秀峰閣に予約を入れてから「ぼんぼり祭り」の日をずっと心待ちしてましたが、いざその日が訪れるとお祭りが終わるのはあっと言う間。
来年、湯涌で宿泊場所が確保できるかどうかはわかりませんが、また是非訪れたいです。
Posted at 2015/10/13 23:49:24 | コメント(3) | 遠征 | 日記

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「[整備] #ブルーバード 2年放置後の車検整備24ヶ月点検(35年目) https://minkara.carview.co.jp/userid/401798/car/312029/8315711/note.aspx
何シテル?   07/30 20:40
90年式のU12ブルーバードに新車から乗り続け、35年29万kmを超えました。 冠婚葬祭、遠征を含めすべてをこれ1台でこなしています。 みんカラでは皆様...

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