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HNU12/naganoのブログ一覧

2015年11月28日 イイね!

湘南モノレールから江ノ電タンコロまつり、鎌倉の紅葉

湘南モノレールから江ノ電タンコロまつり、鎌倉の紅葉11/28:晴天の土曜日、湘南モノレール新旧車両撮影見学会と、江ノ電のタンコロまつりに行ってきました。
 
まずは、湘南モノレールから
 
湘南深沢にある車両基地で、新登場の5609編成と間もなく557編成が並び、新旧車両の撮影見学会が開催されました。
千葉モノレールの車両基地は何度か見学したことありますが、湘南モノレールの深沢は今回がはじめてです。


大船~湘南江ノ島間を結ぶ懸垂式モノレール。
一部で”湘南ジェットコースター”と称されるほどの熱い走りが魅力。
ほぼ全線が、元"京浜急行有料道路"の片側1車線の道の上に、単線で敷設されています。
その道路の沿線には現在は住宅も立ち並び、通行料を徴収しない普通の市道へ。


旧型車の500形、今回引退する557編成と同じ形式の551編成の走行風景
見た目にそんな古さは感じませんが、製造から30年弱経ち、順次、新型の5000形への置き換えが行われています。



会場へ着くと行列ができていました。
構内が狭いため、入場数を見計らいながら列を進めているとのこと。
右奥に見える建物が、車庫兼本社です。



そして車庫の中へ。
構内に留置されていた5000形第3編成、通称「グリーンライン」の真下を歩きます。



最新鋭の5609編成、紫色の帯が巻かれて「パープルラインに」。
構内の配線は、写真右手に見える黄色い工事車両用の引込み線が1本枝分かれしているものの、2本並んでいるだけのシンプルなものでした。
車両の入れ換えが大変そうですね。



江ノ島寄り先頭車の558号と5610号の並び
まずは旧型500形の車内から見学。



558号の運転室
2ハンドル式で、パッと見は普通の電車と変わりありません。



500形の車内
同じ懸垂式の千葉モノレールと同じく、カーブでの"ねじれ"が大きく危険なため、通常運転時は貫通路の通行は禁止されていますが、車両基地内の展示では通り放題。



一方、新型5000形の運転室
500形とは異なり、右手操作のワンハンドル式になっていました。



5000形の車内
クロスシートは青基調へ。黄色い場所はシルバーシートです。
車内はまだ「新車」の香りが立ち込めてました。



その後、5609編成は15時28分に出庫し、湘南深沢発の湘南江ノ島行きから営業運転に就きました。

・・・・・・・・
次は、江ノ電の「タンコロまつり」へ
モノレールと江ノ電を乗り継いで、会場の極楽寺検車区へ向かいました。


毎年この時期に行われていますが、今年はいつになく盛況でした。
以前は1日だけでしたが、近年は2日間開催されているようです。



江ノ電100形108号
今や週末になると4両編成でも積み残しが出るほど混雑する江ノ電ですが、かつては単行でのんびり走っている時期もありました。
「タンコロ」と呼ばれる所以は、1両の「単行」で走るところから来てるとか。
晩年は早朝深夜の乗客の少ない時間帯に運行してたそうです。



1929(昭和4)年製。普段は非公開。
動態保存で自走できる状態で維持されているようですが、ATSが搭載されておらず、残念ながら本線走行することはできないものと思われます。



路面の停留所からの乗降はないのでステップはないですが、どこか路面電車然とした車内。
木製の車内はニス塗りが保たれていました。



傍らでは、非常押ボタン体験なども。
非常時にしか押せないボタンも、ここでは押し放題。



1/10スケールのミニ江ノ電乗車会。
手作りと思われるミニ1000形、現車の特徴をよく捉えていて目を引きました。



ゆるキャラの「あらん」と「えのん」
「あらん」は姉妹提携している嵐電のキャラクターで「嵐」の字からデザインしたもの。
一方、江ノ電の「えのん」は「江」の時をあしらっています。
見た目に共通点がありますが、姉妹提携のときに一緒に決めたようですね。

・・・・・・・・
そして、鎌倉の紅葉
 
例年、見頃は11月下旬から12月上旬で遅めですが、今年はさらに遅れているようです。
紅葉情報を見ると、それでも長谷寺は「見頃」とあったので帰りがけに見に行ってきました。


11月21日(土)~12月6日(日)の期間は拝観時間が延長。
日没後に境内がライトアップされます。観音堂は今風に青いLEDで照らされていました。



観音堂周辺。
もみじの葉はまだ青さが目立ちます。



観音堂から山を降りたところでは、赤く色付いた木を見ることができました。



入口の山門を入って右手にある池の周辺。
ここ数日の冷え込みで紅葉が進みつつあるようですが、全般的に見頃には少し早かった印象です。
次の週末あたりが見頃になるのではないでしょうか。
Posted at 2015/11/29 18:40:54 | コメント(2) | 鉄道 | 日記
2015年11月21日 イイね!

ガールズ&パンツァー劇場版を観てきました

ガールズ&パンツァー劇場版を観てきましたガールズ&パンツァー 劇場版
 
当初は2014年公開予定と言われていたものの、度重なる上映延期でここまでずれ込み、本日ついに封切り。
しかし待った甲斐があり、本編120分の大作に。
早速、観に行ってきました。

まだ初日ですし、具体的な内容に触れるのは避けますが、
ただ、TVシリーズで大団円を迎えていただけに、どのようなストーリーになるのかが謎。
はじめからアンツィオが負けるとわかってた「アンツィオ戦」の時とは、観る前の心構えが違いました。


ららぽーと豊洲の中にあるユナイテッド・シネマ豊洲へ。
ここでは、日本最大級のスクリーン10で上映されます。


座席は事前に、前から8列目のど真ん中という程よい場所をキープ済み。



ガールズ&パンツァー劇場版 コンボセット
特典ミニクリアホルダー付とは言え、「ポップコーンとソフトドリンクで1200円は高ぇよ」
誰がこんなトラップに…




…かかりました(お約束)
まぁ、上映時間が長いので、口寂しくもなるだろうし…ブツブツ
ちなみに、クリアホルダーは右後ろに移ってる緑色の「生徒会」って書いてあるもの。
開くと生徒会の3人が並んでます。

そして…





2時間はあっという間に過ぎました。
今回の劇場版に限ったことではないですけど、あれだけの戦車を動かそうと思うと、作るのにも時間かかりますよね。
キャラがいっぱい登場しますが、どのキャラもきちんと扱っているのはさすが水島監督。



来場者特典のミニイラスト色紙(4種をランダム配布)は西住姉妹でした。

「戦車道」で女子高生が戦車を走らせる…という、独特な世界観の作品ですが、映画が始まる前にTV版のストーリーを3分ほど解説してくれますので、ガルパン初見の方でも大丈夫です。
ただ、事前にガルパンや大洗の町を知ってると、更に楽しめると思います。
Posted at 2015/11/21 21:52:46 | コメント(2) | 映画 | 日記
2015年11月07日 イイね!

大雄山線90周年記念イベントでコデ165を見てきました

大雄山線90周年記念イベントでコデ165を見てきました伊豆箱根鉄道大雄山線
 
前身となる大雄山鉄道が、1925(大正14)年に仮小田原~大雄山間を開業してから今年で90周年。
その記念イベントで、工事用電車のコデ165が間近で見られるというので行ってきました。

大雄山線には確か30年くらい前に一度乗った以来だと思うので、訪れるのは久しぶりです。


車は小田原の市営駐車場に止めて、電車で会場の大雄山駅へ


大雄山駅
ホームの屋根が木造で古風な佇まいですが、電車はかつての"旧型国電"から一新。
地方私鉄ですが、今は旅客用電車の全てが自社発注の5000系で、他社からの中古車はありません。沿線に工場や住宅が並び、12分間隔の運転で営業成績もそれなりに良いようです。



2番線ホームで展示中のコデ165
相模鉄道から渡ってきたかつての主力モハ151形を、工事用へ改造したものです。
大元は1928(昭和3)年製の旧国鉄の17m車モハ11形で、その後、相模鉄道渡り特徴的な張り上げ屋根姿に改造され2000系となり、晩年を大雄山線で過ごすことに。



車内
両運転台化され、床下機器の一部が車内に移設されていました。
車端には座席が設置されており、営業時代を彷彿とさせます。
突き当たりに見える小田原寄りの運転室は元々あったもので、客席側と壁で仕切られた全室形。



対して、大雄山寄りに増設された運転台は、最低限の仕切りで開放的な作りです。
保線用資材を積んだ貨車や甲種回送など、電気機関車的な使われ方をしていますが出力は普通の電車と変わりない模様。



ホーム隣の車庫内では資料展示も行われていました。
ちょうどその車庫から出てきたのは、先頭が南足柄市のゆるキャラ「よいしょの金太郎」、後ろの丸いのは小田原市の「梅丸」。そして、真ん中で後ろを向いてしまっていますが、一人いるヒーローは「キンタローマン」だそうです。



かつて使用されたヘッドマークと、行先表示のサボ。



古風な駅名標と乗り場案内。



車庫内から見たコデ165
手前にある小さいのは「ATカート」と呼ばれる保線用車両。
軌道自転車に近いですが、エンジンは付いています。



その「ATカート」の体験乗車も行われていました。
職員さんの運転に同乗して、構内の50mほどの距離を往復。



自分も乗せてもらいましたが、レール上を走るゴーカートと言った雰囲気。
レールのジョイントでゴトンゴトンと響くものの、乗り心地は思ったより良かったです。

・・・・・・・・
さて、大雄山駅の構内はそんなに広くないので電車の撮影には少々不向きですが、午後、配置換えでコデ165が動く姿を捉える機会がありました。


大雄山駅手前の踏み切りにて。
ホームから車庫へ入るポイントが踏み切りを越えた先にあるので、遮断機を下ろして踏み切りを一旦通過。



一部のドアは塞がれていますが、旅客現役当時の面影を残しています。
青い稲妻のようなラインは、沿線の酒匂川をイメージしているのだそうです。



配置換えが終わり、コデは車庫に入線。
2番線ホームの5000系と並んだコデ165。



その一方で、駅前広場では地元高校の軽音部による演奏など、ステージイベントが行われていました。



傍らでステージを見守るゆるキャラたち。



こちらは、本日4回開催された洗車体験
電車に乗ったまま洗車機を通過します。
他社の鉄道イベントでもお馴染みになり、抽選や事前応募制であったりすることもありますが、ここは幸いその場で参加者列に並べばOKでした。



前から迫ってくる洗車ブラシ。
電車は自走で洗車機の中を進んでいきます。



写真からだと臨場感が伝わりにくいですが、回るブラシと車体にあたる水流は間近で見ると迫力ありました。
「窓は絶対に開けないでください」とアナウンスがありましたが、もちろんその通りで、もし窓が開いてたら車内はたちまち水浸しで大惨事です(汗;






そして、90周年記念イベントも午後3時で終了。


路面電車以外の吊り掛け駆動車も残り少なくなり、色々改造されているとはいえ、昭和初期から生きながらえているコデ165は貴重な1両と言えるかと。
この地でのんびりと仕事をこなし、末永く余生を送って欲しいと思っています。
Posted at 2015/11/07 23:22:47 | コメント(4) | 鉄道 | 日記
2015年11月01日 イイね!

東京モーターショー2015!

東京モーターショー2015!第44回東京モーターショー2015
 
2年に一度開催される自動車の見本市。今回は一般公開日の2日目に東京ビックサイトの会場へ行ってきました。

一部の報道でクローズアップされた「自動運転」。技術の探求という面や、また、そこで得た技術要素を事故防止に応用できるという点は理解できるのですが、寝てても目的地に着いてしまうとか、それはもう電車やバスを利用すればいいことで、自家用車を使う意味はなくなるような気もします。

もちろん展示車はそのような浮世離れした車ばかりではなく、量販の新型車やほんの少し先を見据えた車など見どころはいろいろ。
ここでは、その中からごく一部ですがごく個人的に興味があった車を中心に、ピックアップしました。

まずは東館から順番に周って行きます。
最初はこういう機会でないとじっくり見られない商業車から。


いすゞ 新型エルガ 大型路線バス
外観は旧型のイメージを踏襲しているようにも見えますが、ホイールベースを伸ばし中扉を後ろに寄せることでノンステップエリアが拡大されています。



AMT 自動変速式マニュアルトランスミッション
かつてのNAVi5から、いすゞはマニュアルトランスミッションを用いた自動変速の分野に熱心でしたが、新型エルガではついにこのAMTまたはトルコンATによる2ペダルのみとなりました。



運転席
この車はAMTで、操作レバーのパターンはR-N-D。D(ドライブ)レンジではATのマニュアルモードと同じく、+と-による手動シフトアップ/ダウンも可能。



左側のフロントタイヤハウス上にある「箱」は燃料タンク。
今までは前中扉間の床上に設置されていましたが、この場所に移すことでノンステップエリアの拡大を図ったとのこと。
ただ、乗客にとっては"特等席"だった最前席はここに設置できなくなりました。



こちらも旧型のイメージを色濃く残すリアビュー
ただし、リアに搭載されるエンジンは大幅にダウンサイズされており、ターボ過給で出力アップされてはいるものの直列4気筒 5193cc
かつてのマイクロバス並みなのはびっくりです。



TX80型5トン積みトラック
傍らでは、昭和20年に製造された古いトラックが、きれいにレストアされ展示されていました。



そして何より、この「いすゞのトラック」の歌のCDは収穫でした。
ブースでごくごく簡単なアンケートに答えるともらえます。



三菱ふそう「スーパーグレートV スパイダー」
赤黒のカラーと、4基も搭載された「ナックルブームクレーン」が大迫力。



4基のクレーンを同時に操作できるの?と思いますけど、それでも浮世離れしたコンセプトカーより現実味を感じますし、ショーモデルとして華があっていいのではないでしょうか。



日野レンジャー ダカールラリー仕様
実際にダカールラリー2014に参戦した車だそうです。



日野 FUEL CELL BUS
水素を燃料として自ら発電を行いながら走る燃料電池バス。
水素タンクと共に、発電した電気により充電がなされる電池を搭載しているとのこと。



車内。床が嵩上げされた車体後半のエリアですが、後輪タイヤハウス上の座席配置が巧みです。



今年7月に都内で燃料電池バスの実証運行が行われていましたが、この車は純粋なショーモデル。
それゆえ、自転車を載せたトレーラーを引っ張るという演出も見られました。

・・・・・・・・
この後は乗用車の展示へ


メルセデス・マイバッハ S600
ベンツSクラスのラインアップに組み込まれたマイバッハ。
それでも、依然として超高級車であることには変わりありません。



メルセデス・ベンツ C220d ステーションワゴン
ついに日本導入された、ベンツCクラスのディーゼルモデル。
日本でも大型商用車では普及している、尿素水を用いた排気ガス処理を採用。
ガソリンモデルのC200よりトルクフルで燃費もいいですが、約100kgの重量増加と25万円高の価格をどう捉えるか。
VWのディーゼル不正が世間を騒がせている絶妙なタイミングですが、その事がかえってメルセデスへの追い風となるのでしょうか。



こちらは同じCクラスでも、AMGのホットモデルC63。
C63と言っても6.2リッターV8を搭載していたのも今は昔で、4リッターV8のツインターボに。
しかし、今やこのC63にもアイドリングストップ機能が付いてるというのは、ある意味すごい皮肉に思えてならないです。



BMW 435i
「BMWの4シリーズ」と聞くと「何?」と思いますが、実物を見るとなかなかスタイリッシュな4ドアクーペです。
3シリーズには少し背高のGT(グランツーリスモ)がありますが、こちらの方がかっこよく見えるかなと。



その435iのインテリア。
グレーがかった白と黒の組み合わせでスポーティーな感じです。



ホンダ 新型NSX
長年のブランクを経てついに登場。
V6エンジンをミッドシップに搭載、3モーターからなるハイブリッドシステムと組み合わされます。
しかしNSXさえもハイブリッドというのは時代の趨勢なんでしょうか。



リアビュー。
全体のフォルムは、前回のモーターショーで展示されたプロトタイプとあまり変わっていないようです。
カッコいいですよね。



ホンダ クラリティFUEL CELL
2008年に登場した「FCXクラリティ」の後継にあたる燃料電池自動車。
「FCXクラリティ」同様に、まずは官公庁や企業向けのリーズ販売からスタートするとのこと。
まだ実験的要素は残ってるものの、航続距離や走行性能などは日産リーフよりも現実的であるような気がします。



新型 シビック TYPE R
新開発の2.0L VTEC TURBOエンジン搭載。
NAエンジンにこだわっている印象が強かったホンダも変わりましたね。
欧州モデルの5ドアボディは、一見すると3ドアか?とも思える個性的なスタイルです。



スバルWRX STI S207
エンジン、サスペンション、ブレーキなど各部に専用のチューニングを施したコンプリートカー。
限定400台で受注期間は2016年3月6日まで…



しかし、10/29の受注開始から4日目のこの日にはすでに完売
販売終了の告知がされていました。
ランエボXが生産終了となり、スバルWRXが国産スポーツセダンとしてほぼ唯一の選択肢となった今、特にこのS207は600万円もする車ですが欲しい人は買うんでしょうね。
S207やSTIとまでは行かなくとも、少しマイルドな位置づけのWRX S4には魅力を感じてます。



インプレッサ 5ドアコンセプト
インプレッサの次期型を示唆しているのでしょうか。
ただ、スバルはいつもコンセプトモデルはとてもカッコいいのですが、生産型になると「どうしてこうなった感」が付きまとう印象が…



トヨタブースのステージ上
手前からコンセプトモデルのS-FRと、間もなく販売を開始する新型プリウス。
S-FRをかつて「ヨタハチ」と呼ばれたトヨタスポーツ800とイメージを重ねる向きもありますが、個人的には「ヨタハチ」とは趣きが異なる印象です。



ランドクルーザー豪州仕様。五大陸走破プロジェクトで使用されたワイルドな姿で展示。
背後に見えるのは「YARIS WRC テストカー」



日産NV200タクシー
西館の日産ブースではなく、東館の日産車体ブースに展示されていました。
セダン型のセドリック営業車は生産終了し、タクシー仕様車として事実上の後継にあたるのがこの車。
街中でもたまに見かけるようになりましたが、このまま定着するんでしょうか。

・・・・・・・・
引き続いて西館へ移動


ビックサイトの東館と西館や連絡通路で結ばれているものの離れて不便な構造。
なんと今回は、東館と西館の間で無料シャトルバスが走ってました。



NISSAN GRIP Z ConceptとNISSAN IDS Concept
日産のコンセプトカー2台。
赤いGRIP Zはクロスオーバタイプのハイブリットカー。もう一台のIDSは自動運転のコンセプトカー。



NISSAN Concept 2020 VISION gran turismo
日産ブースでひと際目を引いた、ど派手なスタイルのスポーツカー。



しかしその実態はバーチャル世界のために、デザイナーが自由な発想でデザインしたものとのこと。
実際の車に反映すること可能性は皆無に近そうです。



マツダ「越 KOERU」
クロスオーバーのコンセプトモデルですが、その形には現実味を感じます。



MAZDA RX-VISION
次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」の搭載を想定したコンセプトカー。
ロータリーエンジンのFRスポーツカーということで「次期RX-7」を意識したモデルか?と噂されていますね。



リアビューもショーモデルならではの大胆なスタイル。
ロータリーエンジンの開発と合わせ、現実化するとしてもまだしばらく時間がかかるのでは?という印象でした。
ただ、ロータリーエンジンはマツダのアイデンティティなので、可能であれば是非とも復活させて欲しいものです。



傍らには、初代コスモスポーツが展示されていました。
45年以上前の車とは思えない独創的なデザイン。
世界初のロータリーエンジン車はアウディの前身にあたるNSUが発売しましたが、ロータリーエンジンが安定して量産できるようになったのはこのコスモスポーツからではないでしょうか。



新型アウディA4
今回の東京モーターショーで日本初披露。
スタイルはキープコンセプトですが、先代より少し伸びやかになった印象です。
プラットホームを一新して100kg以上の軽量化がなされたとのこと。



VWパサート R-Line
大柄なセダンですが、搭載されているのはダウンサイジングされた1.4リッターのターボエンジン。



運転席に座ってみましたが、室内も広くて楽ちんです。
ただパワースペックは必要十分程度なので、高速道路をゆったりクルージングするにはいいのかもしれません。



最後はポルシェ。
ニュー911カレラ4Sとカレラ4カブリオレ。
スバルサンバーが"ハイゼット"になった今、おそらく唯一無二のリアエンジン4WD。



割と飛ばし気味で会場を周ったつもりでしたが、一通り周って気づくと18時の閉館時間間際に。
日も短くなり、外へ出ると周囲はすでに暗くなっていました。
Posted at 2015/11/03 00:50:17 | コメント(3) | | 日記

プロフィール

「[整備] #ブルーバード 2年放置後の車検整備24ヶ月点検(35年目) https://minkara.carview.co.jp/userid/401798/car/312029/8315711/note.aspx
何シテル?   07/30 20:40
90年式のU12ブルーバードに新車から乗り続け、35年29万kmを超えました。 冠婚葬祭、遠征を含めすべてをこれ1台でこなしています。 みんカラでは皆様...

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