 お家へ帰る最終日、恒例の悪足掻きです。この日の目的地は枝垂れ栗森林公園、高烏谷山、そして宮田高原でした。木落坂からはR20を少し辿り県道254号に入ります。塩嶺(岡谷市と塩尻市を隔てる中央分水嶺)を走るこの県道はタイトル画像の如き上下線が2分されている箇所あり。東西の眺めもボチボチ楽しめます。野鳥の楽園との案内板あり。勝弦峠からは西ではなく南に下る路線を行きます。キャッツアイが設置された区間あり。程なくして枝垂れ栗森林公園に到着。見た事が無い傘状の栗の木が斜面を覆っています。今流行りの(栗の)変異種なのでしょうか。雪景色の栗林の写真もかなりインパクトがありました。国の天然記念物に指定されているようです。愛車と栗林を撮影したのが下の写真。異様さが上手く伝わらないのがもどかしいですね。その後は県道187号→19号→18号などを利用して伊那谷を南下して行きます。次の目的地は高烏谷(たかずや)山です。
 お家へ帰る最終日、恒例の悪足掻きです。この日の目的地は枝垂れ栗森林公園、高烏谷山、そして宮田高原でした。木落坂からはR20を少し辿り県道254号に入ります。塩嶺(岡谷市と塩尻市を隔てる中央分水嶺)を走るこの県道はタイトル画像の如き上下線が2分されている箇所あり。東西の眺めもボチボチ楽しめます。野鳥の楽園との案内板あり。勝弦峠からは西ではなく南に下る路線を行きます。キャッツアイが設置された区間あり。程なくして枝垂れ栗森林公園に到着。見た事が無い傘状の栗の木が斜面を覆っています。今流行りの(栗の)変異種なのでしょうか。雪景色の栗林の写真もかなりインパクトがありました。国の天然記念物に指定されているようです。愛車と栗林を撮影したのが下の写真。異様さが上手く伝わらないのがもどかしいですね。その後は県道187号→19号→18号などを利用して伊那谷を南下して行きます。次の目的地は高烏谷(たかずや)山です。
 予約しようとして唖然としました。来年の4月2日(土)と9日(土)に諏訪で泊まろうと某サイトをチェックするとほぼ満室!近くのペンションまで満室。ようやく松本に宿をゲットできました(以前は諏訪ICの近くでも泊まれたのに)。理由はタイトルの祭があるからです。諏訪大社は湖の南に上社(本宮と前宮)、そして北側に下社(春宮と秋宮)があります。その式年造営御柱大祭は、上社の山出しが4月2〜4日、里曳きが5月3〜5日、宝殿遷座祭が6月15日。下社の山出しが4月8〜10日、里曳きが5月14〜16日、宝殿遷座祭が5月13日となってます。巨大な御柱を坂から落とす、木落しが行われるのが上記の山出しの日なのです。かつて一度だけ下社の木落しを観覧したことがあるのですが、勇壮な祭に感激しました。是非とも来年は上社と下社の山出しを参観したいと思っています。県道塗り潰しの旅の最終日、先ず訪れたのが下社の木落し坂でした。今では旧道となったR142沿線にあります。上から覗き込むとその坂の傾斜はエグいです。10t以上の巨木に跨がってここを滑り降りる漢気に胸が熱くなりました。
 予約しようとして唖然としました。来年の4月2日(土)と9日(土)に諏訪で泊まろうと某サイトをチェックするとほぼ満室!近くのペンションまで満室。ようやく松本に宿をゲットできました(以前は諏訪ICの近くでも泊まれたのに)。理由はタイトルの祭があるからです。諏訪大社は湖の南に上社(本宮と前宮)、そして北側に下社(春宮と秋宮)があります。その式年造営御柱大祭は、上社の山出しが4月2〜4日、里曳きが5月3〜5日、宝殿遷座祭が6月15日。下社の山出しが4月8〜10日、里曳きが5月14〜16日、宝殿遷座祭が5月13日となってます。巨大な御柱を坂から落とす、木落しが行われるのが上記の山出しの日なのです。かつて一度だけ下社の木落しを観覧したことがあるのですが、勇壮な祭に感激しました。是非とも来年は上社と下社の山出しを参観したいと思っています。県道塗り潰しの旅の最終日、先ず訪れたのが下社の木落し坂でした。今では旧道となったR142沿線にあります。上から覗き込むとその坂の傾斜はエグいです。10t以上の巨木に跨がってここを滑り降りる漢気に胸が熱くなりました。
 その③となってますが絶対に違いますね。今までの走行回数を考えるとその50ぐらいではあるまいか。みんカラではその③となります。全線走破するなら県道464号で白樺平経由で高原美術館を目指すべきなのですが流石に諦めました。途中の和田峠から霧ヶ峰に向かって走ります。八島ヶ原湿原手前の直線路で撮影したのがタイトル画像。時刻は18時半を回っています。ここからは怒涛。荷物車に鞭を入れ車山までダッシュ。交通量は僅かでしたので気持ち良く流せました。白樺湖から蓼科山を撮影したのがその①。ホテル、スキー場を抜け、すずらん峠を越えて女の神展望台で撮影したのがその②。蓼科の別荘地やレストラン群を通過して茅野市街へ。過去に少し食傷気味な時期もありましたが、やっぱイイですわ、この道(スミマセン)。この日のお宿は予約した諏訪のビジホ。ここも久しぶりに泊まります。
 その③となってますが絶対に違いますね。今までの走行回数を考えるとその50ぐらいではあるまいか。みんカラではその③となります。全線走破するなら県道464号で白樺平経由で高原美術館を目指すべきなのですが流石に諦めました。途中の和田峠から霧ヶ峰に向かって走ります。八島ヶ原湿原手前の直線路で撮影したのがタイトル画像。時刻は18時半を回っています。ここからは怒涛。荷物車に鞭を入れ車山までダッシュ。交通量は僅かでしたので気持ち良く流せました。白樺湖から蓼科山を撮影したのがその①。ホテル、スキー場を抜け、すずらん峠を越えて女の神展望台で撮影したのがその②。蓼科の別荘地やレストラン群を通過して茅野市街へ。過去に少し食傷気味な時期もありましたが、やっぱイイですわ、この道(スミマセン)。この日のお宿は予約した諏訪のビジホ。ここも久しぶりに泊まります。

 別所温泉、実はお初なんですね。西の人間である小生にとっては余程意識していないと行けない場所です。でも興味・関心はありました。かつて白洲正子のエッセイを読んでいつか行ってみたいと思っていたのです。二度目の修那羅峠の手前で県道273号に入ります(その①の写真)。新緑がイイ感じでした。さらに進んで室賀峠を越えて坂城まで行く余裕はなし。そのまま県道273号で塩田平へ。夫神(おがみ)岳、女神岳、大明神岳、独鈷山などに囲まれた隠国(こもりく)ですね。上田鉄道の別所温泉駅で撮影したのがタイトル画像。豪雨の被害を乗り越えて鋭意営業中です。温泉街は狭いので車での進入は控えた方が良いでしょう。そのまま県道177号で鹿教湯温泉へ向かってもいいのですが今回は時間の関係でカット。次回、保福寺峠が開通した暁にセットで走破しましょう。夕日をビーナスラインで迎えたいと思い、無料化された平井寺トンネル(その②)→R152→R142を経て和田峠に至りました。さあ、走るぞ!
 別所温泉、実はお初なんですね。西の人間である小生にとっては余程意識していないと行けない場所です。でも興味・関心はありました。かつて白洲正子のエッセイを読んでいつか行ってみたいと思っていたのです。二度目の修那羅峠の手前で県道273号に入ります(その①の写真)。新緑がイイ感じでした。さらに進んで室賀峠を越えて坂城まで行く余裕はなし。そのまま県道273号で塩田平へ。夫神(おがみ)岳、女神岳、大明神岳、独鈷山などに囲まれた隠国(こもりく)ですね。上田鉄道の別所温泉駅で撮影したのがタイトル画像。豪雨の被害を乗り越えて鋭意営業中です。温泉街は狭いので車での進入は控えた方が良いでしょう。そのまま県道177号で鹿教湯温泉へ向かってもいいのですが今回は時間の関係でカット。次回、保福寺峠が開通した暁にセットで走破しましょう。夕日をビーナスラインで迎えたいと思い、無料化された平井寺トンネル(その②)→R152→R142を経て和田峠に至りました。さあ、走るぞ!

 白樺平とか八千穂高原とか日和田高原とかで撮影することが多いのですが、聖高原の白樺はどうなんでしょうか。県道12号から東に向かう道を辿るのですが県道には指定されていないのですね。途中で白樺林があったので撮影(その①)。電線が無ければ嬉しいのですがね。三和峠に向かってさらに進むと道筋と右側の樹叢が素敵な場所があったので停車。ナイスな光量を求めて30分程待ったのですが残念ながら太陽は雲の中(タイトル画像)。その後、別荘地帯を下るとR403との交点である聖湖に。前方のお山(三峯山)に見事な展望台が見えているので(地図にも好景観地との案内あり)経路を探ってみました。スキー場からは行けずに県道498号から左折して別荘へのアプローチ路を登ります。一度行き止まりを喰らい途中でさらに上に登る狭路を発見したのですが自重しました(どなたか詳しい情報お持ちの方いますか?)。で、午前中に通行止を喰らった498号の終点目指して突き進みます。一本松峠付近で撮影したのがその②の写真。県道は494号との交点まで走行可能でした。その交点で望外の絶景に出くわしました。姨捨から千曲川の氾濫原を俯瞰することができるのです(その③)。満足したので小生は県道494号で筑北村へ下るのでした。午前中に走った場所にやっと戻って来ました。
 白樺平とか八千穂高原とか日和田高原とかで撮影することが多いのですが、聖高原の白樺はどうなんでしょうか。県道12号から東に向かう道を辿るのですが県道には指定されていないのですね。途中で白樺林があったので撮影(その①)。電線が無ければ嬉しいのですがね。三和峠に向かってさらに進むと道筋と右側の樹叢が素敵な場所があったので停車。ナイスな光量を求めて30分程待ったのですが残念ながら太陽は雲の中(タイトル画像)。その後、別荘地帯を下るとR403との交点である聖湖に。前方のお山(三峯山)に見事な展望台が見えているので(地図にも好景観地との案内あり)経路を探ってみました。スキー場からは行けずに県道498号から左折して別荘へのアプローチ路を登ります。一度行き止まりを喰らい途中でさらに上に登る狭路を発見したのですが自重しました(どなたか詳しい情報お持ちの方いますか?)。で、午前中に通行止を喰らった498号の終点目指して突き進みます。一本松峠付近で撮影したのがその②の写真。県道は494号との交点まで走行可能でした。その交点で望外の絶景に出くわしました。姨捨から千曲川の氾濫原を俯瞰することができるのです(その③)。満足したので小生は県道494号で筑北村へ下るのでした。午前中に走った場所にやっと戻って来ました。


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