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　豊田東JCTから新四日市JCTまで東海エリアを環状に結ぶ約160キロの高規格幹線道路。東回り（豊田JCTから美濃関JCT）は完成して10年の月日が経つが、西回り区間は一部が完成したのみで、養老山地を抜ける区間（北勢ICから海津スマートIC）は見通しがたっていないのが現状です。2024年には前記以外の部分は開通予定。県境のトンネルは開通時期が不明で予定路線図に従うと県道25号二之瀬越のやや北を抜けて行くようです。写真は大安ICと北勢ICの橋脚と愛車。R365から少し田園に入って撮影しています。この区間の開通は2024年らしいです。もう少し早く竣工しそうに見えますがね。いずれにせよ、小生が元気に走れる内に名神と直結してくれ〜。

　急峻な上に上部は幅員矮小、そして抜道として使う営業車がブラインドカーブからスッと飛び出して来る。そんな印象を抱く県道25号二之瀬越です。揖斐川の堤防道路と決別して、養老山地を越える山岳路に向かいます。その前にお風呂と思い南濃温泉「水晶の湯」へ行ってみたのですが、下の駐車場に止めずに自走で上がったために駐車する場所がなく退散しました。で、県道に入り写真の峠道を登って行きます。下を見下ろすとスペシャルステージといった道の軌跡を確認できます。ピークは岐阜と三重の県境をなっており公園があります。三重県側は特筆すべき事柄はないですね。強いて言うなら注意喚起の意味で採石場の車両を想定して走ることですか。

　熱田区と港区潮見埠頭を結ぶ県道。新名古屋火力発電所の煙突がインパクトあり。

　長良川から木曽川と来て、最後は揖斐川の堤防道路を紹介します。木曽三川公園から長良川沿いを行くのがこちらでしたが、揖斐川の東岸（途中から西岸）を辿ると大垣市を抜けて揖斐川町へ至ります。混雑するR258を使わずにマイペースで移動できるので、徳山ダムやR303八草峠へ行く時に利用したりします。この時は、西中野渡船場から濃尾大橋→羽島大橋→大垣大橋を渡ってr232に入ります。しばらくすると新幹線の下を潜る場所があり、そこで一枚。通過する新幹線を待ってパチリ。バンバン走っている印象があるのですが、いざ待ってみるとまだかなと思うのが不思議です。その後さらに南下。最初の堤防道路まで戻っても良いのですが、ここは感性ドライブも悪いところ。お山を目指して右折しました。行き先はもちろんあの峠です。

　津島から南に行って先日のベイエリアドライブをさらに追求するのか、それとも北に向かってリバーサイドをさらに探索するのか悩んでいた。出した答えは県道129号で北上でした。途中で西中野渡船場の案内板を発見したので行ってみました。写真が愛知県営の渡船場です。ここから木曽川を渡って対岸の岐阜県へと渡れます。調べてみると県道の一部となっており、渡船料は県境にあるため愛知県と岐阜県が折半して無料だそうです。就航時間は、8:30-11:30 12:30-14:30 15:30-16:30で、愛知県側は最終渡船時間の15分前、岐阜県側は20分前までに渡船を申し出る必要があるようです。写真を撮っている時に小屋の中の船頭さんがこちらに視線を投げかけてくれました。１日にどれぐらいのお客があるのでしょうかね。この先で建設中の新濃尾大橋が完成すると廃止となってしまうのでしょうか。