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2018年02月18日 イイね!

アドベンチャー系トレイル


強者が集まるアドベンチャー系のトレイルに沈んできました。
沈む?この後それはわかります。

山の中はとても暖かく、強風と寒さとは無縁で気持ち良かったです。
この後恐ろしいことになるとはつゆ知らず。


ポカポカ陽気の中気持ち良いトレイルを進みます。


山に映えるMTBがカッコいいのだ。


凄い景色の素掘りトンネル。岩ではないのです。土なんですよね。
しかし、その素掘りトンネルの恐ろしさはこの後目の当たりにするのです。


山にぽっかりと開いた穴は異世界への入り口か?


いや。。どうも水ポチャだぞ!?


いや、想像もしていなかった異次元の水深で、
総員玉砕(水ポチャ)キメてきました。

本当かよ!?
と意を決して水に飛び込み、その後は足の感覚なんてなくなるほどのアドベンチャーでしたが、なぜでしょうね。

家に帰ると良い思い出しかないです。
山の中に分け入るのは、楽しいですね。
Posted at 2018/02/18 19:56:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | MTB | 日記
2018年02月13日 イイね!

ルートファインディング

先日敗退したトレイルのルートをファインディングしてきました。
とは言っても、それとわかる感じのルートではなかったので、開拓が正しいかもしれません。

ここの処、12月、1月と毎週日曜日は夜勤でした。
夜勤の為に日曜日の日中は体を作っていますが、上手くはまらないです。
以前のプロジェクトでも月に一回夜勤があり、24時から朝まで休憩がないケースのワークがあり、そのワークをこなすために日中帯に準備するようになったのですが、その時も後2週間は時差ボケに悩まされる状態でした。
夜勤は私には向いていないと思っていましたが、毎週夜勤は応えます。
ただ、そんなこと言ったら、弊社には3日に1度の頻度で夜勤をしている社員がいるので泣き言は言ってもいられません。

問題なのはその影響で、もともと自律神経が弱い私はこの体内時計が狂うことによるストレスから落ち着きがなくなったり、暴飲、暴食に走る傾向にあります。
つまり太るんです。

それも、9月からプロジェクトを掛け持ちでやっていて、見積もった1人月の工数を捻出するために土日に出社していたことから始まります。
それ以来、自転車の走行距離はがた落ち、週末の練習には行っていない始末。
それがまたストレスを生み、太る一方です。
さらに今年から残業代がもらえなくなりました。いくら働いても固定です。この考え方自体が危険ですが、悲しいです。やっぱりそこからもストレスか?
危険ですね、体が宙に浮いている感覚からか、はたまた実際に体重が増えているからか、体が重いです。

と、そんな休日の今日。フィトンチッドを取り入れて体を整えようという思考ではありませんが、山の中に入りたかったというのもあり、ナタと熊手をザックに入れて先日のトレイルのルートを確認しに行ってきました。

途中、スライドしたローディがなななんと師匠でした。
やっていますね!!


山の中はとても暖かく、天気も良いのでポカポカの別世界です。
堆積した倒木を端に集めて進みましたので、乗車率は低くなります。


それにしてもこの道、つくづく不思議な地形です。
穏やかに切れ落ちるような地形ではなく、人工的に繋げられたように見えます。
それも、これだけ荒れているのに、朽ち落ちる感じが無いところも、自然構造物としては変です。たぶん人工的なキレットなのだと思います。
次の写真の場所もそうでしたが、これ、落ちたらこけたでは済まない高さでした。
下に降りるのに、15mザイルが必用です。

取り付きからガサガサ入って行けば、という地形ではありませんでした。
転げるような区間もなく、10m位グランドフォールするやつです。
この地形がいかに不自然かわかりますか。
まるで万里の長城のほっそいやつですよ。


しかし、それにしても整備されていないので、この様にキレットが崩壊し始めています。補強しようにも崖は高くてどうすればよいのか。。。

どうもこのあたりは粘土質で、とてももろいです。
なぜこんなにもろい土質なのに、この構造物が保てるのか?不思議でなりませんが、実は中に骨となる石が積んであるか、何かしらこの構造物を成り立たせる物があるのだと思います。

踏み後があるので誰かしら通っている感がありますね。
行きになかった獣の痕跡に帰りに気づき、私を試されている気がします。
その主は猿ですね。
ほかにも、土を掘り上げている痕跡があり、それはイノシシのような気もします。
この里には熊はいないと思うので、安心していますが。。

途中進むにつれ、倒木を拾い集めて進むと急に道がなくなりました。
というかT字型の分岐にぶつかったみたいです。
今までなかった竹林が姿を現し、人間の痕跡を感じるような気がします。
ふと顔を上げると、祠がありました。

手を合わせ、この山に分け入るお願いをします。

人間の痕跡があると、ちょっと嬉しいです。
ただ、この竹林は放棄されているもようで、道の跡は竹でおおわれてしまっています。
バイクをそこに預けて分け入ってみましたが、どうやらこの先はトレイルというよりは廃道のようで、向かている方角も違うような気がしたので進みませんでした。

ガーミンの登山地図を見ると、ルートからだいぶ外れていることがわかりました。
道沿いに来たと思っていましたが、これはどうも昔の山師の道のようで、私が行きたい方向ではありませんでした。

こうなったら元のルートまで戻るのですが、一見わからない盛り土の上からルートは分岐していました。
ただ、人間らしい踏み後がその盛り土の上に登っている様子だったので、バイクを置いて登ってみたのです。

いや、そしたら出てきましたよ。ルートが。
写真からわかるでしょうか?

左下に踏み後、これルートですよ。
この手前の細木を分け入ってみると、確かにルートは続いていました。
しかし、それは明らかにバイクで進むような道でもなく、ましては登山者が進むような道でもありません。

東京都の水源監視路って見た事ありますか?
獣道と見分けがつない道で、ハイカーが見てもそれが道だとは気づきません。
あれは奥多摩を攻めている山ヤが道をロストしたときに限って見える道です。
ちなみに、それを進んでも山ヤが進みたい方向には行ってくれません。
むしろ、もっと深く、ベトナムの国境をはるかに超えて、ラオスまで行きそうなヤバい道です。もちろん陸軍陸地測量部の2万5千分の1地図にものってないやつです。
登山地図には水源監視路を信じるなと良く書いてあるものですが、ここに現れた道はまさにそのクラスの道で、おそらく月に1、2人が通る程の道。

それが現れました。
暫く、コレかよ!と落胆しましたが、ちょっと先に進んで手ごたえを確かめると、今日はこの辺で退却することにしました。

もともと、私がMTBを買った理由はとある東北の明治まで存在した道を行くための物でしたが、なんだこれワクワクしますね、また休みを見つけて攻略しに来ます。


妙な満足感を感じながら帰路につきました。

Posted at 2018/02/13 20:13:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2018年02月13日 イイね!

シクロクロス<Beer!>TOKYO観戦

シクロクロスはここ数年とても盛んになってきています。
本場はヨーロッパとアメリカ、特にヨーロッパのシクロクロスはこの時期J-SPORTで放送されています。
そのヨーロッパでのシクロクロスと言うと、観客はほぼビールを片手に観戦しています。それも、ベルギーあたりですからこの時期は寒いと思うのです。その寒さの中ビール飲みながら観戦するのがシクロクロスです。
タブン私の説明は間違ってはいないと思います。

その根拠に、東京台場で開催されるシクロクロスTOKYOも朝からビールのスタンドが2店もでます。このTOKYOでも、ビール飲んで観戦するスタイルを体感することができるのです。

という大義名分で、朝ごはんをワインで流し込み、台場に行ってきました。

自転車で来てはいけません。ガチで飲むのです!

とはいうものの。。。

師匠とドグマンの応援が主目的です。


マルコさんのカペルミュールの旗がなびいています。
マルコさんすごいです。友達が沢山いて、会場で友達に会うと大体一人につき30分以上話し込みます。素晴らしいです。


観客が沢山いて、雰囲気も良くて、良いですね。私もエントリーしたのですが、時すでに遅く、キャンセル待ちの列に並ばざるを得ませんでした。この雰囲気で走りたかったです。
来年以降、東京オリンピックの為開催されないのです。3年後開催されるかどうか?


師匠お疲れ様でした。中盤から序盤にかけてガシガシ抜きまくるすごいレース運びでした。酔っぱらっていることも後押しして、スゲー!スゲー!と連呼していました。
エキサイティングなレースに、アルコールが抜けてきました。


店主がこれが手っ取り速いと進めていただいたので、一通り気になるBeerを飲んだ後にキメました。それもベルギースタイルで常温の物を出してもらいました。
これと、持参したパンで最高の時間でした。


ドグマンも砂の特訓が効いているのか?最後尾でのスタートでしたが、切られることなく完走を果たしました。おめでとう!

あまりの嬉しさにこの時飲んでいたワインが進み、
帰宅したところまで記憶にありますが、その後の記憶がありません。
そうだ、祝杯だといってスパークリングワインを買ったのです。
いったいこの日酒を何L飲んだのだろう?

お疲れ様でした。


Posted at 2018/02/13 18:03:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | Road to T | 日記
2018年02月03日 イイね!

山練


先週は山練を休んでしまったので、路面状況が芳しくないなか山練に行ってきました。

深く堆積した落ち葉、それも十分水分を含んでおり、経験した事がないスチュエーション。
ふかふかの落ち葉なのでバイクはまるで泥の上を走っているように沈む。
さらにパワーをかけるとリアをかいてしまう。

おまけに自然地形にはありえない、まるで山城の防御のための遺構のような、谷を渡す細い土橋に思わず腰が引けてしまい降車で渡るというヘタレ度合。
いやいや、これタイヤを取られて落ちる気しかしない。落ちたら、無事じゃ済まない高さだ。

今回はトレイルを繋ぐリエゾンがヒルクライムになっていて、
MTB乗っているはずが、このハアハア言いながら登るこの模様はなんかロード的な練習を思い出すようなところもありました。

さらに

ルートをロストして途方に暮れる私たち。
地図にあるルートは、どうも昔の道か、それとも村の堺なのか、途中まであった踏み後が川にぶち当たると消えてなくなり、方々の道を探すも行ける気がせず。

敗退するも、普通ならもと来た道を戻るところ、迂回して対策前進するという、これがガチ山なら教科書通りの遭難方向へ突き進む。

足跡だ!
と足跡があることにみんな興奮。
足跡があるということは、それは道だぁ!
とその足跡を藪ならぬ、葦を、それもまるで樹脂の線が入っているのではないか?というほど硬くてそれでいて弾力がある葦と格闘して進みます。

しかしこれ、獣の足跡、ですね。
あの足跡、縦に並んだ2本足と、横に並走する2本足からなる足跡。
わかりますよね?この子ウサギちゃんですね。

余談ですが、山ヤは色々な子の足跡を知っています。
うさぎ、てん、鹿、リスはまず最初に習います。
やばい地域を行く山ヤは熊の足跡も知っているかもしれません。
今回思ったのですが、イノシシって知らないような気がします。
その足跡がフレッシュなイノシシの物だったら?

結局、地形図をみて谷から尾根に上がる弱点を見つけて
猪突猛進!!
無事に舗装路に上がることができました。

レースで鎖骨を骨折してから登山用の大きいザックを背負えなくなり、
山から離れて久しいですが、
ルートファインディングと、道がない道を行く楽しさって、
他に得られるものが無い楽しさがあります。
骨の上に肉が付いたら、また山ヤに戻るんです。

して、その敗退したルートと本来つながるはずのルートはこちら

まだだいぶありますが、これはまだまだありそうですよ。

今後、開拓していきたいと思っています。

Posted at 2018/02/03 19:29:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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