何だかはまりつつあります。(USB DAC)

何これ、みたいなものですが、USB DACです。(PC内のオーディオデータを再生するための装置です。)
インプレスジャパン発行の書籍「USB DACキットではじめる高音質PCオーディオ」についていた付録です。実はだいぶ前に購入していたのですが、ほっといていたものを、最近になって引っ張り出しました。
青いのはUSBケーブルで、これもHiViという雑誌の付録です。

Olasonicの卵型スピーカーとApple TVでネットワークオーディオの世界に足を踏み入れて以来、ヘッドフォンでの再生環境も改善したいと考えていました。

イヤフォン(Etymotic ResearchのER-4S)つないで聴くのが主な目的です。

PCのヘッドフォン出力に比べれば、とっても良いです。(それでも、MacBookはじめ、Apple製品は音質には気を配られていると感じます。安いPCのヘッドフォン出力はノイジーで聞くに耐えない代物が多いです。)

購入したものは、キットで部品を交換して、音質向上が図れます。
で、巨大なコンデンサーをつけてみたわけです。(カップリングコンデンサという役目のものです)
秋葉原で、オーディオ用のコンデンサをいくつか買ってみました。

確かに、部品の差はあると感じます。今のイヤフォンとの相性で、最終的には決めたいと思います。(エージングが必要なんですが)
ただ、Mac側で、音量をMAXにした際に、歪っぽくなるので、オペアンプを用いたヘッドフォンアンプも作ってしまおうかと思ってます。(このUSB DACはPCM2704という、LSIのアナログの出力をそのまま、ヘッドフォン出力としているため、インピーダンスが高く能率の低いイヤフォンには電圧が足りていないようです)