
6月2日(土)に、八景島シーパラダイスで開催されたVolkswagenのイベント「
Think Blue. Day 2012」に家族で行ってきました。
事前予約プログラムの「生きものふれあい体験ツアー」に運良く当選しました。午後のツアーなのですが、ワンデーパスを2枚もらえるということで、朝から行きました。
シーパラダイスの駐車場は、料金前払いで、1台ずつしか入れないため、車が多いと、すぐに渋滞してしまうため、早めに家を出ましたが、8時過ぎに着いてしまい、8:30の開島まで、コンビニで買って行ったおにぎりを食べて待ちました。
シーパラダイスに着くと、イベントの準備をやってました。
いつ、ワンデーパスがもらえるのか、わからなかったので、スタッフの方に聞くと9:30からとのこと。それまでは、展示してある車両をみて回ったりしました。特にGolf blue e-motion(電気自動車)が準備のためにボンネットを開けていたのを見ることが出来たりしました。(子供達は、退屈でグダグダになってしまいましたが)

園内のゴミ箱がThink Blue.モードに
アクアミュージアム(水族館)、海の動物たちのショー、昼食を食べたりして、イベントのオリエンテーリングやクイズをやりながら、ツアーまでの時間を過ごしました。
オリエンテーリングの抽選では、なんと、1位のシーパラダイスのワンデーパス、2位のソフトクリーム、3位のステッカーが当たりました。

さらに、FaceBookに書き込むと先着50名にワンデーパスがもらえるというのも、余裕でもらえました。ということで、2枚のワンでーパスをもらった上に、さらにワンデーパスを2枚ゲットできました。
やっと、「生きものふれあい体験ツアー」です。
受付で、トートバッグや、ツアーの帽子、Think Blue.のガイドブックを受け取りました。
水族館の飼育員の方に引率していただき、水族館の裏側や、シーパラダイスの浮き桟橋やふれあいラグーンで、海の生きものたちの関係を学びました。
まず、水族館では、水族館の生きものたちの餌を準備する給餌室を見学しました。生きものたちで一番大事なのは、食べることということで、新鮮なものをあげているそうです。この時は、魚がたくさんのバケツに入ってました。(一頭にバケツ一個だそうで、大きさがいろいろでした)
餌は、人が食べるために流通しているものを仕入れているそうです。全て冷凍品で、魚とカキ(むき身)を例に説明してくれました。
これを、給餌室の流し台に海水をいれて、解凍するそうです。
シロクマ(ホッキョクグマ)は、馬肉やりんごなどの果物、野菜を食べているそうです。
次に、水族館の4階に行きました。ここには、水槽が並んでいて、博物館に来た魚を展示するまで、人間に慣れさせ、餌を食べることができるようにするそうです。サメの卵とサメの赤ちゃんもいました。卵が大きくてびっくりです。
次は、水族館の大水槽の上に行きました。ここは、イワシからエイやサメが同じ水槽に入ってます。ここでは、なんと、イワシにしか餌をやっていないそうです。サメは、水槽の中でご飯を調達しているそうです。。イワシは、群れを作り、簡単にやられないようにしているということだそうです。(敵がいないと群れを作らない)
その後、ふれあいラグーン近くの浮き桟橋に移動し、ロープに着いた動物をみました。深さによって、ロープに着いている生き物の種類が違ったり、ムラサキ貝、カキ、ホヤなどの間には、さらに小さな生きものが住んでいるというのを、実物を見ながら説明していただきました。
最後に、ふれあいラクーンの中の小さい水槽を例に、いろいろな種類のいきものが、共存しているんだということを説明していただきました。
小1の息子を連れて行きましたが、朝から遊んでいたため、既に疲れており、グダグダ状態で、「帰りたい」だの、「歩きたくない」など、文句を言ってましたが、スタッフの方に優しくしてもらったりして、なんとかツアーを終了できました。
普段は、見ることができない部分を見ることが出来たり、貴重な話が聞けました。
イベントの方は、一般のお客さんも多数オリエンテーリングに参加したり、展示してある車両を見たりして、Volkswagenの取り組みはアピール出来たのではないかと思います。
最後に、展示してあった電気自動車です。
エンジン部分は、モータと駆動回路が詰まっていますが、運転席は、メーターとシフトレバーの表示が違うだけで、普通のゴルフです。ステアリングには、回生ブレーキの強さを調整できるというパドルシフトもついてました(ステアリングも普通のパドル付きのもの)。あまりに普通すぎて、拍子抜けです。シートに座ったりは出来ました。
電気自動車の試乗したかったです。次の機会を狙いますか。
Posted at 2012/06/05 05:57:02 | |
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