
うちの家族でのGW最大のイベントとして、Volkswagen Fest 2014に参加しました。
当日申し込みのイベントに参加するべく、ゲートオープン前に着いたら、すでに周辺道路が混んでいました。そのため、待機場所に一旦入れられました。(パレードラン参加者用の駐車場近くだったので、そのまま入れさせてくれればよかったんですけど。混んでいたの最初だけだったみたいです)。車中で、朝食を済ませるとちょうど動き始めました。駐車場では、色別に分けて停めます。後ろに停まったのは、
みやもっちゃんさんでした。
メイン会場までは、バスで移動ですが、そこで
のぶりん2号さんにもお会いしました。結構みん友さんも参加されたようです。

メイン会場到着後、少しウロウロして、まずは、Think Blue エコドライブチャレンジに申し込みに、メインスタンド裏まで急ぎ目に移動しました。エスカレータが動いておらず、階段を登るのはかなりキツかったです。(エコですね。その後は動いてました)
なんとか午後一の枠をゲットできました。
その後は、サーキットエクスペリエンスに並びました。Golf RとBeetle turboがありましたが、Golf Rが人気で時間がかかりそうだったので、Beetleに並びました。(この間、子供とかみさんはほったらかしでした。キッズコーナーでアクアビーズと砂絵とかやってたみたいです)
Mountain Riverさんにはここでお会いしました。同じ3号車の次の順番という偶然)
ドライバーは、COXの社員さんで、3時間運転しっぱなしとのことでした。ピットロードを逆走して、途中からストレートに出て、ヘアピンまでの半周でした。Beetle turboの加速は十分速く、ブレーキはちゃんと効いて、100Rなんかも車体は非常に安定してました。(バイクで富士スピードウェイは走行会で走ったことがありますが、また走りたくなってしまいます)

早めに、昼食(富士宮焼きそばとシロホルモン)を済ませ、May J.さんのステージを見にメインステージに行くと、すでに席はいっぱいに。
ステージに現れた、May J.さんは、細くて、綺麗で、歌が上手くて、惚れました。
しかし、たったの3曲だったのが、残念でした。(この後、小田原でのFMの公開放送があったりとお忙しいみたいです。)
午後は、いよいよ、Think Blue. エコドライブ・チャレンジです。
まずは、ドライビングの基本であるドライビングポジションの解説がありました。
印象的だったのは、ドライビングポジションを決めるのは、操作性と安全性の妥協点を常に探し続けることであるということでした。
具体的には、以下の点を教えて頂きました。
・クラッシュした際に、膝と骨盤を守るために、ブレーキを踏み込んだ際に膝が少し曲がる位置にシートの前後を合わせる。(この時、お尻とシートの間に隙間がないようにするのと、エンジンを掛けたあと、ブレーキペダルは、さらに奥に踏み込めるので、最後に再調整すること)
・ハンドルの12時を持って、肘が少し曲がるように、シートバックの角度を調整する。この時、肩甲骨がシートバックから離れないようにする。(操作のことだけを考えれば、レーシングマシンようにハンドルを体に近づけた方が良いが、衝突時のエアバッグの展開距離を考えて、なるべくハンドルと体の距離を取る必要がある)
改めて解説を聞いて、自分のポジションの見直しをしてみようと思います。
ジャーナリストインストラクターとして、ふじともさん(藤島 知子さん)がいらっしゃいました。(私の担当ではなかったです。もう一人の女性ジャーナリストは、今井 優杏さん。)

次は、インストラクター同乗で、コースを一周し、エコドライブでのポイント等を教えてもらいます。車はPolo BlueGTです。(初めて乗りましたが、パワーとエコの両立などなかなか良いです。Golfからのダウンサイジングはありですね)
まずは、車任せで走ってみることにしました。インストラクターの方からは、コースの特徴と、気筒休止(2シリンダーモード)の使い方のポイントを教えてもらいました。平坦な部分や緩やかな上り坂でうまく気筒休止を使えると燃費向上に効果があるとの事でした。一周目の燃費は18.7 km/Lでした。コースのポイントを理解できました。(交通整理のガードマンに2回停められたのがマイナスでした)
2周目は、いよいよ本番です。今度は、普段通り、マニュアルシフトとニュートラル走行(コースティング)ありです。
走行自体は、うまく行きました。(ガードマンに止められないよう先読みして、コース内の停止位置(アイドリングストップ)以外では止まらずに済みました。)
結果は、21.3 km/Lでした。同じ組ではトップで、記念品を頂きました。
みやもっちゃんさんが見に来ていて、午前の組で、同じ号車で21.3 km/Lだったそうで、今回は引き分けでした。
走行後、インストラクターの方と走行を振り返りました。改善点としては、2シリンダーモードを使うためには、ある程度のエンジン回転数が必要で、マニュアルシフトで、シフトアップしてしまうと、エンジンの回転が下がって、2シリンダーモードに入らなくなります。実際、2回目の走行では、なかなか2シリンダーモードに入らなかったため、マニュアルモードからドライブモードに戻したりしてみました。ということで、2シリンダーモードを積極的に使えるような状況なら、ドライブモードに戻して、車に任せると言うのが良いということですね。
ここに、さらにGolf 7 Highlineのようにコースティングが絡んでくると、益々車に任せる場面が多くなるということなんでしょう。
最後は、パレードランです。
駐車場には、色別に停められたワーゲンが一杯になってました。普段、自分の車は駐車場では見つけやすいのですが、これだけ赤が並ぶとなかなか見つかりませんでした。空冷ビートルなどの旧車もパレードに参加です。
プリウスコーナー手前の緊急車両の出入り口を使って青組から順にコースに入ります。

色ごとに4列でメインストレート上に整列しました。車の外に出て写真を撮ったりできました。
スタートラインから、プロのカメラマンが写真を撮ってくれましたが、遠すぎて1画素分にもなってないかもしれないです。

いよいよ、走行開始です。2列で隊列を組んでの走行です。
が、ひじょ〜〜〜に、ゆっくりの走行でした。スピード上げてもパレードの先頭が最後尾に追いついて、結局止まってしまうかもしれないので、しょうがないのかもしれません。
後ろも前も同じ色の車が連なっているのは、なかなか壮観でした。
2周して、コースインした場所からコース外に出ました。コースマーシャルの方々は、ずっとフラッグを振ってくれてました。本当にお疲れ様でした。
最後に全体の感想ですが、エコや安全から、スポーツ、そしてワーゲンに乗ることの楽しさなどのアピールになったと思います。(エコだけの時代は終わり、その上での楽しさが重要な時代になったということでしょうか)
Think Blue.などエコだけのイベントよりは、楽しさを前面に出したイベントの方が、幅広い参加者が楽しめるので、良いかもしれません。
多くの人が集まり、楽しいイベントでした。参加された方、そしてスタッフの方々おつかれさまでした。また何処かでお会いできるのを楽しみにしてます。
帰りは、仙石原の温泉旅館で一泊しました。
これで、GW中の泊りがけの旅行は終了の予定です。天気が良ければ、日帰りで何処か行きますか。