
今年も山形にさくらんぼ狩りに行ってきました。その後は、平泉に足を伸ばしました。(初岩手です)
6/30(金)に、子供の学校が終わってから、出発です。(自分は休みを取りました)
渋滞もなく、圏央道経由で東北道に入り、郡山で宿泊です。
7/1(土) さくらんぼ狩りと平泉 中尊寺、毛越寺
朝6:30からホテルの朝食を食べて出発し、 9:30に果樹園に到着です。今年は、長年通った果樹園とは違う果樹園にしました。じゃらんで予約でき、とてもお得でした。
(これまでの果樹園でも1時間食べ放題で、腹一杯になり、十分元が取れると感じるし、美味しい木は押さえてあるので確実でしたが)
今回の果樹園は、近隣の果樹園が提携しているようで、観光バスで団体客が多数来るようなところでした。
一瞬、お客が多すぎて、さくらんぼが足りなくなるのではと思いましたが、大丈夫でした。
さくらんぼの季節の最終盤で、完熟で、今週食べるしかないさくらrんぼが鈴なりです。低い枝にも実が沢山あります。

すぐに美味しい木も見つかりました。
この週末は、通常30分のところ時間無制限での食べ放題でした。この週末で食べ尽くさないと、あとは腐るしかないという状況です。
ひたすら食べ、本当のお腹いっぱいまで食べました。40分位で満腹です。完熟で甘いものばかり食べたので、口の中が、甘ったるくなってしまいました。
天気は曇っていて、蒸し蒸ししてましたが、日が照っていないおかげで、ビニールハウスの中が暑くならず、絶好のさくらんぼ狩り日和でした。
大満足のうちに、果樹園を後にしました。
作並街道を通って、途中のファミマで昼食(塩っ辛いものが欲しく、ファミチキをゲット)を調達し、宮城仙台ICから再び東北道に戻り、平泉を目指します。ここから先は初めて訪れる土地になります。
平泉 中尊寺
一関ICを降りて、平泉に近づくと、街並みが整備されて、道路も広くて走りやすいです。まずは、世界遺産の中尊寺に向かいます。中尊寺の駐車場に無事に停めらられました。
天気は回復して、日が照ってきました。結構急な坂を登っていきます。木々は太くて立派で、至る所にあるもみじの葉の緑が美しいです。(秋はすごいだろうなぁ)

弁慶堂などいくつかのお堂を経て、本堂に着きます。

さらに進むと、金色堂です。教科書でしか見たことがなかった、金色のお堂が目の前にありました。金箔だけではなく、螺鈿細工の素晴らしさ、仏像の迫力に目を奪われました。(あと、覆堂の中が涼しくて助かった)

宝物殿に収められている仏像も素晴らしく、かつての奥州藤原氏の経済力と仏教に対する思いをうかがい知ることができます。
毛越寺
続いて、毛越寺(もうつうじ)に。ここの庭は、浄土式庭園の代表的なものとして有名です。平泉というとこの庭の景色が思い浮かびます。

池の周りには多くのお堂の跡が残っています。山上の中尊寺に対し、平地の毛越寺という感じで、これらのお堂が全て建っていたら、中尊寺に劣らない規模だったというのが想像できます。
ちょうどあやめ祭りをやっていて、花も楽しめました。

これで夕方になってしまったので、宿に向かいます。今回は平泉にほど近い、山王山という温泉に。渓谷の景色が良く、掛け流しで良いお湯でした。
7/3(日) 達谷窟毘沙門天と厳美渓
朝、昨日行けなかった達谷窟毘沙門天(たっこくのいわや びしゃもんてん)に。宿へ向かう道で見かけて、ぜひ行かねばとなった岩のくぼみに建てられたお堂です。
続いて、近くの厳美渓に。渓谷の景色も楽しめました。

ここで有名なのが、空飛ぶ団子です。

かごに、お金を入れて、板を叩いて合図すると、対岸のお茶屋さんがワイヤーで吊られたかごを引き上げ、団子とお茶を入れたかごが戻って来るというものです。景色を楽しみながら、できたてのほんのり温かく柔らかいお団子を頂きました。
この後は、ひたすら自宅に戻ります。高速はほぼ混雑しておらず、圏央道経由で夕方に自宅に帰ることができました。次の日に迎えに行く予定だった茶々丸(芝犬)も迎えに行けました。
毎年この時期に東北を訪れて思いますが、東北の緑は本当に美しいです。土日は天気が良かったので、山の緑だけでなく、田んぼの緑も印象的でした。
最後に燃費の記録です。
1日目は、306.8 km走り、燃費 27.0 km/L、高速率99.7%、走行可能距離1324 kmでした。早くもトータル1600 km超えが可能な数値になってます。
2日目は、327.9 km走り、燃費 25.6 km/L、高速率74.2%、午後、さすがに暑くなり、東北道では、冷房を入れました。
トータル走行距離634.7 km、総燃費 26.3 km/L、走行可能距離998 kmでした。
3日目は、537.5 km走り、燃費 25.6 km/L、高速率94.8%、天気が良く、高速では冷房を使用してます。
トータル走行距離1172.2 km、総燃費 25.6 km/L、走行可能距離506 km、トータルの高速率90.3%でした。
(まだ、ワンタンクチャレンジ継続中です)
Posted at 2017/07/03 21:02:03 | |
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