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イイね!
2022年09月13日

北海道ツーリング④ (帯広〜十勝〜美瑛〜夕張〜小樽)



北海道ツーリング4日目、遂に雨に降られました・・


 釧路のホテルを早朝に出立する予定でしたが、無料朝食の焼き立てパンを食べながら本日のコース修正を考えます。とりあえず帯広の街に移動し、お土産を(これ大事です!)買うことにしました。「六花亭本店」へ立ち寄るとマルセイレーズンバターサンドしか知らない私は(笑)、その品揃えに驚きます。見たことない美味しいそうなお菓子を数点購入し、本店のみで販売というサクサクパイ(これとっても美味しいです!)をサービスコーヒーで頂き一休み(とPCでひと仕事・・悲)させていただきました。







今日の昼食は帯広なので豚丼を食べざるを得ません!(そうか?)。以前出張で来た時は駅前の老舗「ぱんちょう」で頂きましたが今回はマイカーのメリットを活かして郊外の人気店だという「とん田」さんへ入ります。早めに到着しましたが雨の中でも既に列ができており、記帳して開店を待ちます。





「なんじゃこりゃ〜、旨!」豚丼の名店は各地で数軒行きましたが、当店でも1番人気?のバラ(だいたいどこもバラ、ロース、ミックスがある)をオーダー。個人的にも生姜焼き定食ならロースタイプだけれども豚丼はバラが1番だと思います。とん田さんの特徴はその柔らかさとジューシーさ、少し甘めだけどサッパリした味付けに感動しました!




帯広の街を後にして北上。十勝牧場の白樺並木に立ち寄り、少し飽きた感のある(笑)真っ直ぐな道路を繋ぎ、鹿追地区を抜けて行きます。





鹿やキタキツネとは何度か遭遇し記念写真を撮れましたが、コイツともツーショットしたい!・・と思いつつ暫く待機しましたが、現れませんでした(笑)。



鹿追町からR85を北上。パールスカイラインと呼ばれる峠道を駆け抜け、然別湖沿いを走るはルートは今回のツーリングで唯一のタイトワインディング。真っ直ぐな道路ばかり走って頭がボケていたので、久々にアドレナリンが分泌され目が覚めました!
上士幌でR 273に合流し、糖別湖沿いを北上。タウシュベツ川橋梁跡を見ようと沿道の駐車帯から5分ほど雨の中のけもの道を歩いて展望台に着くも・・





沈んでる・・(爆)。調べると湖の凍る冬季〜残雪の春の時期に出現する幻の橋とこのとで、夏季は水没してることが多いとのこと。事前勉強不足でした。




そのままR 273を北上し三国峠に入ります。大雪山国立公園の中を抜ける北海道の国道で最も標高の高いエリア。松見大橋と周辺樹海の紅葉時のビューが絶景で有名とのことですが、さすがに9月頭ではまだ早すぎるようです。小雨の中、幻想的なビューも素敵でした・・






層雲峡まで下り、沙羅ちゃんの実家のセブンで休憩。夕食を仕入れてR39で旭川の宿に入り、4日目が終わりました・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


5日目、道内最終日は雨は上がりましたが曇りの天候。旭川から美瑛〜富良野と南下します。


旭川から美瑛は30分程。パッチワークの路は雲海と相まって大自然全開!清々しい朝の北海道のゆっくりとした時間を楽しみます。











○○の道と呼ばれるところは北海道にたくさんありますが、アップダウン具合がさすが元祖な「ジェットコースターの路」や「四季彩の丘」を廻り白金地区へ入ります。







「白金青い池」とそこへ青流を注ぐ「白ひげの滝」でエメラルドグリーンを鑑賞します。






美瑛から隣街の富良野へ南下し「ファーム富田」に立ち寄ります。ラベンダーで有名な農園ですが今の季節はラベンダーはありません。しかしその他の花で迫力は充分で園内施設も充実しており、富良野の自然を満喫しました・・





ラベンダーソフトが有名ですが、甘くて水分が滴り落ちるカットメロンを美味しく頂きました!




富良野からR 237を南下し、占冠(しむかっぷ)〜夕張へ廻ります。





富良野南部で沿道の高橋農園さんに立ち寄り、お土産購入。トウモロコシを5本購入すると「もう最後だから・・」と3本サービス頂き「これ食べな!」と朝獲れの茹でたてをおまけに1本頂きました。とっても甘くてジューシー!(サービスと人が良すぎです・・笑)
夕張では夕張メロードに立ち寄り、夕張メロンを購入し、夕張メロンソフトで糖分補給しました。(当然ですが本場ものは美味しい!)



夕張からは高速で千歳〜札幌をバイパスし、小樽に入ります。お土産方々小樽の街を徘徊して遅めの昼食をとり、フェリー乗り場へ向かいました・・




17:00に新日本海フェリー「あざれあ」は予定通り出港し、往路同様快適な船旅で翌日9:00に新潟港へ到着。




フェリーの降り口が開くと夢のような時間は終わり、現実の世界へ戻されていきました・・








あとがき・・・


最終回は4日目が雨で写真も少ないため、5日目最終日と一緒にアップしました。
北海道ツーリングへの想いは以前よりありましたが、今回節目の夏休みにおいて思い切って敢行しました。具体的計画は1ヶ月前からでした。この年でワクワクすることはもうあまりないのですが(笑)、計画期間はとても楽しい毎日でした。2W前からは1日何回も北海道の天気予報を見てました。
そして敢行・・。北海道工程(フェリーを除く)5日間中、4日間は天候に恵まれ本当に実行して良かった!
アルピナを表現する言葉の一つに「快適な高速(長距離)移動を可能にするグランドツアラー」というものがありますが、今回正に実感できました。

北海道ツーリングの感想は皆一緒だと思いますが、以下の言葉しかありません。



・・また行きたい!

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Posted at 2022/09/13 20:15:23

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この記事へのコメント

2022年9月13日 20:27
こんばんは。
素晴らしい旅行、大変お疲れさまでした♪
そうですよね、また行きたい、になっちゃいますよね(笑)
私は計画性も無ければ思い切る勇気も無いのでなかなか
行動には移せないと思いますけど、今回の旅行記はホント素敵でした!
ただ・・・、今日のブログですが豚丼の写真しか思い出せません(爆)
コメントへの返答
2022年9月14日 16:50
こんばんは。
とても充実した旅行となり満足しております・・。いろいろ感想はあるのですが、一言でいうと「また行きたい!」になってしまいます(笑)
まさか自分でも行けるとは思ってませんでしたけど、いざとなれば気づけば北海道にいますよ~(^^)/
サスがです!今回のブログの中で最大のポイントは豚丼の写真なんです(爆爆)
2022年9月13日 21:16
こんばんは。
最後の言葉、また行きたい!がまさにそうですね。
自分は今年、春に北海道へ行ってまた夏にも行ってきましたが、
北海道滞在中は本州では味わうことが出来ない感動が沢山あると思います。
そして心はすでに来年の春も北海道へ行きたいという思いです(^^♪
コメントへの返答
2022年9月14日 16:58
こんばんは。
ブログ拝見させて頂きました。静岡の方とのことですが、北海道のほうがお詳しいのでは?(笑)。
私はマイカーでは初めてでしたが、感想は また行きたい! しか浮かびませんでした。しかしkitamitiさんはそれを実行されているようですね、羨ましいです。
来春の記事も楽しみにしています!
2022年9月13日 23:53
こんばんは。
まずは・・とん田さんの豚丼!!
これはパワー全開のビジュアルで!
(@。@)。。
密かに牛より豚が好きなワタシ・・・
コレはマジ食べてみたいです。
そして白樺並木が美しいですね。
パッチワークの路の雄大な景色に
エメラルドグリーンの池など本土
では望めない素晴らしき景色です。

素晴らしき北海道旅行でしたね。
関西へは何十回も行ってますが、
宮城より北は未訪問のワタシ・・
いつかフェリーで訪れたいです♪。
(^ω^)
コメントへの返答
2022年9月14日 17:06
こんばんは。
とん田さんの豚丼は体験しないほうがいいかもしれません、禁断症状が出ますよ(笑)
北海道の白樺並木は昔、何かのお菓子の缶のイラストになっていたイメージが残っています(思い出せませんが・・)その現場についに行った!という思いでした。
美瑛~富良野地区はザ・北海道なエリアですね。観光客は一番多いのではないでしょうか?今回廻れなかった名所は他にもたくさんある素敵なエリアです。

是非、船旅で一度北海道へ行かれることをお勧めします。魂が洗われますよ~(^^)/
2022年9月14日 5:20
こんにちは。

一連の旅路、楽しませていただきました。ありがとうございます。

終盤でやっとワタシの知る辺りの画が出ましたが(笑)、やはり前半、未経験の地が特に雄大で圧倒されました。

行く前の計画のワクワク、2週間前からの予報にらめっこ・・・分かります(笑) 松さんのことですから、「この日のランチ・休憩・ディナー」とキッチリ(プランBも含めて)検討されると思います。ワタシもですw

北海道への愛車でのツーリング・・・大昔は「デュエットを手に入れたら」と夢想しましたが、結局叶えることなくクルマも手放し10年以上。現在はそれに向いた車種もありません(汗 どんどん歳も取りますし、アレくらいの旧いオープンカーで回る北海道・・・永遠に憧れなのかもしれません。
コメントへの返答
2022年9月14日 17:18
こんにちは。

最後までお付き合いありがとうございました!

そうですか。道央地区は家族連れ向きな北海道らしい観光スポットが多いですからね。道北地区はある意味なにもない(大自然)が魅力なエリアと言えるかもしれません。

計画段階って楽しいですよね(笑)、事前勉強は学生のころの勉強より何倍ものスピードで頭には入りました(笑)。正確にいうとランチを中心に毎日の工程を決めた感がありますが・・(爆)

仰るとおり、北海道ツーリングは大自然相手の長距離ドライブでもあり、車種は選ぶかもしれません。今回アルピナでのツーリングは全くストレスなく走破出き、優秀なグランドツアラーであることを実感できたのも収穫でした・・
2022年9月14日 15:23
こんにちは、マル運です。

豚丼、私は、とん田が一番だと思っております。
って、他にそんなに食べに行ってはいないってがありますが(^^ゞ
でも、あの辺鄙な工業地帯の外れにあるのに、平日でも混んでいるのは・・・それなりに美味いのだと思っています。。。

それにしても一日の移動距離が凄い!
さすがでありますね(^o^)
コメントへの返答
2022年9月14日 17:24
マル運さん、こんにちは。

やはりそうでしたか・・。私は帯広での豚丼は2件目でしたが、とん田さんはあらゆる面で圧倒的でしたね、接客も素晴らしかったです。観光客も来ていましたが、確かに地元の方も多かったです。

今回のブログは2日間工程です。道内の5日間の一日平均の走行距離は250km~300km
前後で組み立てました。
2022年9月14日 15:31
自分は札幌出身なのですが、愛車を連れて行くのは中々難しいです。羨ましいです(^_^) やはり現地では何を食べても美味しいですよね。今や関東でも食べられる…みたいなメニューであっても、やっぱり北海道の空気と一緒に味わうのとは違います。旅の前のワクワクから、道中ほんとに楽しんでる様子が伝わってきました。下調べも完璧ですね。自分も北海道ツーリング行きたいので、ルートなど参考にさせていただきます。
コメントへの返答
2022年9月14日 18:43
私は仕事や家族では何度か渡道していたのですが、愛車で行くのが以前からの夢で今回実現させました!北海道の食べ物はやはりとても美味しいです。仰る通りあの大自然の中でたべるからかもですね・・
ツーリングの計画段階もホントに楽しい時間でした(笑)。次回はもっと充実させる自信がありますが、北海道の場合特に天候で修正できるプランも大事かもしれません・・
北海道ツーリングのブログ、楽しみにしています!
2022年9月14日 15:50
何年か前に9月半ばに北海道走った知人がタウシュベツ橋梁の写真見せてくれたので、この時季は見られるものだと私も思ってました。年によるんでしょうね。自分は次回北見から旭川まで道東を一周する感じで考えています。また情報お願いします。
コメントへの返答
2022年9月14日 18:48
タウシュベツ橋梁は楽しみにしていたので唖然としました(笑)。幻の橋とも呼ばれているようで、基本的に冬季~春が一番見えるようですね・・
北見~旭川プランだと見どころ満載ですね、↑マル運さんは年に何回か北海道に行かれているので参考になりますよ~

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何シテル?   10/17 08:40
走りはダメなので、食で勝負します!(笑)
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