墓石の選びかた

先週三回忌を済ませ、今日は納骨でした。

墓石をオーダーした石材屋さんもお手伝いをしてくれました。

ところでご存知のように墓石もピンキリです。

石にも色々あり、お墓に最適なのはまず硬いこと。

当然ですがお墓は野ざらしなので何十年・何百年と風雪にさらされます。

石といえど水が浸み込むので、水に含まれる成分で化学反応を起こし、墓石が徐々に劣化していくのだそうです。

同様に塩やお酒も大敵だとか。
（故人の供養に墓に振りかける人が多い）

墓石の表面が荒れるので、かけるなとは言わないがすぐに拭き取るようにということでした。

墓石に向く石は採れる場所が結構限られるそうで、国内ではもうあまり採れないとのこと。

石材屋さんのオススメは、九州の国産か韓国、それに最近人気のインド産。

墓石なんてじっくり観察したことありませんから、改めて見るとかなり石によって印象が異なることがわかりました。

さんざん迷いましたが、「高いけどイチオシ」という国産で作ってもらいました。
（ちゃんと鑑定書が付く）

今までは水子供養の地蔵しかなかったので墓参りもサボることが多かったのですが、これからはちゃんと彼岸や盆に墓参りせねば。