岐阜県博物館の押形展

私も父から譲り受けた「濃州住兼元」銘の脇差を持っていましたが、日本刀の美しさと言うか波紋の輝きがウットリするほどでした。
曇りなく光る刃を見ていると妙に落ち着きました。
女性が魅了されるのも理解できます。

刃物としてはとても危険な種類です。
通常、引かなければ切れないものが、押し付けただけで切れます。
指をザックリやってしまいました。
ですから、素人でも簡単に木を切れます。
濡れた畳も30センチ位まで食い込みました。
いろいろ試して見ましたが、刃こぼれもしませんでした。

今は本物は要りませんが、模擬刀位は欲しいですね。
そのうち娘さんも模擬刀を欲しがるかも？
娘さんは模擬刀を欲しがりませんか

コメントありがとうございます。

今のところ刀そのものを欲しいとは言わず、展示会でも写真を撮ったり由来を熱心にメモしたりしているだけです。模造刀を飾るにしても、それなりの部屋じゃないとサマになりませんよね(笑)。

私の母の実家を守っていた従兄が短刀を持っていましたが、息子が相続したのかな…。