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今年初めに限定でリリースされた松田聖子のベストアルバム、「sweet days」。
聖子ちゃんのベストは今までにもたくさん出ていますが、これは「裸足の季節」から「旅立ちはフリージア」までのシングルＡ面Ｂ面を発表順に網羅したもので、もちろんデジタルリマスターされています。

シングルコレクションということで、ジャケットはわざわざＥＰサイズにしてあります。
（隣に写っているのはシングルレコード）

ＣＤはどうやって収納されているのかというと、レコードサイズの台紙に固定する仕組みです。

シングルのすべてのジャケ写真を収めたブックレット付です。

(どうせなら解説を付けてほしい)

聖子ちゃんは同世代（彼女が１学年下）で、曲を聞くと高校～大学時代の思い出がよみがえってきます。
アルバムは「Precious Moment」までは大体揃えているのですが（９０年以降はあまり興味がないので）、シングルにしか収録されていない曲が結構あり、こういった所謂シングルコレクションは重要なんですね。
シングルを集めたＣＤはこれまでにも３０周年記念で出たボックスセットがありましたが、中古でも５万円以上するためとても手が出ませんでした。
なので今回のリリースは大変うれしいです。

ところで聖子ちゃんは非常に艶やかな高音を出しますが、デビューアルバムは明らかに声質が違います。
アイドルになる直前の、まだ青さの残る彼女の声がとても好きです。