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翌日は芝政ワールドです。

越前では有名なアミューズメントパークです。

北陸の福井・石川・富山はもちろん、隣県である我が岐阜や、滋賀・京都・大阪辺りからもお客さんがたくさん来ています。

前回訪れたのはちょうど23年前です。

平成4年に生まれた次女が妻のお腹にいたので、すぐに思い出せるわけです。

もともと芝を養成して販売する業者がレジャー施設を造ったんじゃなかったかな？だから芝政。

駐車場も芝が植えてあり、ちょっとリッチな気分。

もっとも海に向かってかなり傾斜があるので、砂利を敷くよりメンテがやりやすいのでしょうが。

夏の間は入場料＋プール＋遊園地オールフリーで3,700円という料金設定しかありません。

プールはなかなかのものですが、遊園地ははっきりいってショボイ。

これで選択肢なしの単一料金を取るのはいかがなものか。

安いと言えば安いけど。

家族3人でちょうど1万円でした。

チケットはプールでも簡単に提示できるように、紙製のブレスレット状になっています。

特殊な紙でもなさそうですが、バシャバシャ水を浴びてもボロボロになったり切れたりしません。

さて今回は三女をプールで遊ばせるのが第一目的だったのですが、小学校5年生を一人で遊ばせるわけにもいかないので、やむを得ず私も妻も水着姿になりました。

旅行直前に慌てて水着を買いに行きました。

私のような体形でもちゃんと在庫があるのはありがたい。

しかも千円もしない。ついでにゴーグルも買いました。
（下に履くサポーターの方が高かった）

水着を買ったのも四半世紀ぶりぐらいです。

人様にお見せできる体型ではありませんので、上はずっとＴシャツを着ていました。

実際、男性で上半身裸というのはスタイルに自信のある若者だけのようです。

プールサイドには芝生が植えられており、ここには折り畳み式のテントをペグで止めておくことができます。

ウォータースライドがたくさんあって、どこも大人気でしたが、平日だったのでさほど待たずに遊べました。

人口の波を起こすプールもありましたが、流れるプールの後に入ると、やはり波のある海って怖いな～と思いました。