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「これだ！」と思ってオーダーしたパソコンラックがまさかの品切れでキャンセルとなったため、改めてネットで色々と探しました。

土曜の夜にようやく決定して注文したら月曜に届くというスピーディーさ。

あれほど素早いデリバリーで度肝を抜いたamazonも最近は何日もかかることが多く、ヨドバシや楽天のほうがよっぽど早いです。

amazonプライムと差別化しなきゃならないからか？

もっとも今の運送業界の過酷な労働環境を考えると、別にそんなに慌てて届けてくれなくてもいいんですけどね。

さて梱包重量が22kgを超えておりますので、ガレージで段ボールを開け２度に分けて２階の部屋に上げます。

イスと同様ボルトはほぼすべて６角ですが、同梱されているＬ型レンチでは作業が大変ですから、KTCのラチェットドライバーDBR-16を使います。

締め終わって引き抜いたときにいちいちビットがボルトヘッドに残ってしまうのは面倒ですが、差換え式である以上やむを得ないところ。

さすがサンワサプライ製、工作精度も高く組み立ては容易です。

ただ最後のキーボードテーブルの取り付けだけは独りだと大変でしたが。

完成しました。

先に買ったイスとフローリング保護用のマット（裏に滑り止めが付いている）も置いてみました。

実際に使用するとこんな感じ。

さて今回のラック選びは結構悩みました。

要求スペックは、

・２段式で上部にプリンタが置けること。

・最上部と最下部の棚板の奥行きが35cm以上あること。

・キーボードを置く棚板がモニターより一段低いこと。

・マウステーブルがあること。

棚板の奥行きにこだわったのは、35cm以上ないとプリンタとＰＣ本体がはみ出てしまうからです。

この条件でネットを探し回っても、意外と無いんですよ、これが。

結局このぐらいの仕様になると家具メーカーはほぼダメで、ＯＡ家具を作っているメーカーになってしまいます。

最終的に選んだのはサンワサプライのRAC-EC15Nという商品。

レーザープリンターの設置も想定しているため棚板の寸法も余裕です。

マウステーブルには薄く起毛した生地を貼ってあるという親切設計です。

本当は部屋の雰囲気に合わせて棚板はウォールナットあたりが良かったんですが、オフィスユースを想定しているためか白のみ。

問題は値段で、こういったＯＡ家具の中ではリーズナブルだとは思いますが、amazon含め実勢価格はだいたい１万８千円～２万円と当初オーダーしたラックよりも５千円ほど高い。

さんざん悩みましたが、ここでケチると後々不便に思うこともあるかもしれないと購入を決意。

でも最後にもう一度安い店を探してみようとYahooショッピングと楽天市場で検索かけたところ、何と破格の１万１千円が出てきたではないの。しかも在庫あり。

アウトレットいう触れ込みですが、この値段ならフレームや棚板に傷があってもちゃんと使えりゃ文句は言いません。

品番の見間違いじゃないかと何度も確認して発注しました。

それにしてもこの値段の違いは一体どういうことでしょうか？

あらためて小売業の難しさ・恐ろしさを感じた次第です。