• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

SPEEDKINGのブログ一覧

2009年04月26日 イイね!

久しぶりの奈良公園

久しぶりの奈良公園実は先週の話なんですが、久しぶりに奈良公園へ行ってきました。

長女・次女は小さい頃に何度か行ったことはありますが、三女はまだ連れて行ったことがなく、前から妻が一度連れて行ってやりたいと言っていました。

朝食後テレビを見ながらのんびりしていると、妻がいきなり「奈良公園に行こう」と言い出し、もう10時をとっくに回っていたので文字通り「車をぶっ飛ばして」行って来たわけです。

自宅から奈良公園までは片道160kmほどありますが、大きく分けてルートは名神高速を経由するか名阪国道を経由するかのどちらかです。

私は今まで名阪国道経由でしか行ったことがありません。理由は簡単で、名阪国道経由だと有料道路の通行料金が名神の半分以下で済むからです。

しかし名阪国道ルートの場合、自動車専用道とはいえあくまで国道ですから(したがって60km制限)、高速のように時速100kmを超えるようなスピードで走り続けられるようには設計されていません。アップダウンもカーブも結構キツイ道路です。ところが実際には高速と変わらぬペースで皆ガンガン飛ばしており、またそういった事情から覆面も多い。

そういったわけで、この道を走るには様々なリスクと、それに起因するストレスが生じます。しかし今は高速料金大幅ディスカウント中でありますから、名神を使わぬ手はない。

実際には京滋バイパス以遠は別料金で、京阪奈道などの有料道路を経由するとトータルで1,900円となり、通行料金の節約にはなりませんでした。しかし所要時間は短くて済みます。名阪国道経由では2時間半~3時間かかりますが、ジャスト2時間でした。

東大寺が世界遺産に登録されたためか、もともと観光客の多い所ですが、特に団体ツアー客が一層増えたような気がします。アメリカやフランス、中国・韓国あたりの観光客がとても目に付きました。また、日曜にもかかわらず中学・高校の修学旅行が結構いましたが、何もこんな混む日に計画しなくてもいいような気が(汗)。

さて周りの観光客を観察していて気付いたのは、一眼レフを持参している人の多さ。私もKiss-DXを持って行きましたが、デジタル一眼レフの普及率はかなり高くなってきたと見え、特にアメリカ人やフランス人観光客の所有率は、あくまで感覚的なものですが男性の3人に1人ぐらいまでになろうかという勢いです。デジイチでなければコンデジ、という感じでデジカメはほぼ全員が持っていました。
Posted at 2009/04/26 22:14:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出かけ・レジャー | 日記
2009年04月22日 イイね!

ドラゴンズ井端選手のテーマソング

プロ野球で、バッターボックスに向かう選手のテーマソングが流れますね。

あれは選手が自分で選んでいるらしい。

で、中日ドラゴンズの井端君。

彼の打席が回ってくるたびに、「何で?」と思ってしまうことがある。

今年のテーマソングがなんと「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」。

ご存じない方のために簡単に説明しますと、ビートルズの通称ホワイトアルバムに収録されているエモーショナルな曲。

作ったのはジョージ・ハリソン、「すすり泣くような」ギターを披露しているのはジョージの盟友エリック・クラプトン。

私もこの曲は好きだが、こんな哀愁のただよう曲をここで流すか?

おまけにフツーに曲のアタマから流しているので、結局聞き取れるのはイントロのピアノだけ。クラプトンのギターが入る直前で切られてしまっている。

せめてヴォーカルが入ったところから流せよ。
Posted at 2009/04/22 22:27:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年04月17日 イイね!

日本酒より焼酎の方が早く死ぬ

高校の柔道部の後輩と久しぶりに会ってお茶を飲んできました。

彼はある酒蔵に勤めているのですが、面白い話を聞かせてくれました。

彼曰く

日本酒を飲む人より
焼酎を飲む人の方が
早く死ぬ。


日本酒の好きな人が、医者から「飲むなら焼酎にしなさい」と言われることがよくある。もちろんかなり召し上がる方の話ですな。

この場合、医者は糖度が日本酒より低いという理由で焼酎を勧めるのだそうですが、こういう話を耳にすると、後輩は「あ、もう長くないな」と思うらしい。
で、案の定そうなるんだと。

「焼酎は次の日がラク」とよく言われますから、日本酒より焼酎の方が負担が無さそうなイメージがありますね。なのに、なぜそうなるのか?

まず、日本酒と焼酎ではアルコールの「質」が違うのだそうです。

日本酒のアルコール成分は複雑で、ゆっくり吸収され、ゆっくり分解される。日本酒が二日酔いになりやすいのは、この「分解に時間がかかる」というのが理由だそうです。

しかしこのゆっくり加減が身体の負担を軽減してくれる。

いっぽう焼酎のアルコールは成分が比較的単純で、一気に吸収される。後輩の表現を借りると「アルコールを直接注射するようなもの」なんだそうです。

したがって短時間で血中のアルコール濃度が急激に上昇するため、肝臓の負担が非常に大きい。


次に呑み方の問題。

アルコール度数は日本酒が約15度、焼酎が約25度。

医者に日本酒を禁じられた患者が焼酎を飲む時、水かお湯で割って飲めばアルコール摂取量を調節できそうに思えますが、コトはそう単純ではない。

日本酒はたいてい猪口で飲みますが焼酎は誰でもグラスで飲む。

さらに、先ほど述べたように焼酎は一気に分解されるため、酔いが早く醒めてしまい、物足らなくなる。

ですから、水割りにして仮にアルコール濃度を日本酒と同じくらいにしたとしても、焼酎にするとどうしても量が増えてしまうのです。

そうやって身体のために日本酒を焼酎に切り替えたことが、結果的に寿命を縮めることになってしまうそうです。

また、日本酒の消費量の減少に歯止めがかからない一方で焼酎の消費量は伸び続けているため、焼酎を「安く大量に」製造することに各社躍起になっています。

後輩によれば、一体どんな原料からできているのか、とても怖くて飲めない焼酎がゴロゴロしているらしい。

もっとハッキリ言ってしまうと、

三笠フーズの汚染米問題なんていうのは
あそこだけの特別な問題じゃないかもしれない、
ってことですよ。


日本酒にしても、大手のメーカーはアルコールを混ぜたり、外注に出したりして、とても「味にこだわっている」とは言えない所が大半だそうです。

日本酒を飲む人はどんどん減少し、同時にマニア化しているらしい。

家族だけで自社生産のみで細々とやっていて、混ぜ物もできないような酒蔵のお酒が注目されている。

いい酒ができてファンがつくと、量は少なくてもちゃんと商売になるそうです。
ただ、問屋を経由した商売では無理とのこと。「どこの誰に買ってもらう」という、まさにピンポイントのマーケティングになってくるらしい。

「酒は百薬の長」と言いますが、今こそ日本酒の良さが見直される時かもしれません。
Posted at 2009/04/17 22:47:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年04月15日 イイね!

行政には「説明責任」はない?

数年前、世間を騒がせた保険会社の不払い問題。

不払いというと、顧客の請求に対し難癖をつけて払おうとしなかったというイメージがありますが、実はそういったのは一部分です。

本当は支払い事由に該当してたんだけど査定担当が不勉強で見落とした、ってやつ。これは損害保険に多かったです。

損保は支払い時に顧客が請求書を書かないケースが多い。

整備工場や病院が保険会社に直接請求することが多いためですが、そこらへんの理由から、業者ではなく顧客自身に払われる給付金に支払いモレが多発しました。

いっぽう生命保険に多かったのは、顧客からの申し出がなかったのでわからなかった、というものです。

「言ってくれなきゃわからない」
と言ってしまえばそれまでですが、だからといってそれを放置しておくわけにも行きません。

また監督官庁(金融庁)からも、そういう状態を改善せよと命じられています。

しかし、例えば毎月のように
「入院してませんか?誰かお亡くなりになってませんか?」
と電話するわけにもいきませんし、何かシステムや制度を作ったところで解決できない問題です。

今TVで保険会社がさかんに「お客様訪問キャンペーン」をPRしているのも、
「何かあったときに声をかけてもらいやすくするため」
なんですね。

この不払い問題を始めとして、消費者契約法や金融商品販売法といった消費者を保護するための法律が次々と制定され。我々も顧客に保険を販売する時は「ちゃんと説明を受けました」「ちゃんと理解しています」等の書類にサインと印鑑を貰わねばならない。

とにもかくにも、消費者を騙してはならない、惑わしてはならない、支払えないものを売ってはならない、平易な表現でわかりやすく…等々。

で、今朝のニュース。

老齢厚生年金を受給中の人が失業手当を請求したら、失業手当はもらえたが年金は支給停止となり、収入減となった人が多発。

「制度上そうなっている」
「本人が手続きを取られた以上仕方がない」

そりゃ確かにそうだが、

「老齢年金が支給停止になりますよ」

ぐらい教えてくれてもいいはずだ。

ましてや、監督官庁が違うのならわかるが、同じ厚生労働省だぞ。

日本の役所は、原則として
「聞かれれば答えるけど、こちらからは教えない」
というのが基本的スタンスだと思ったほうがいいです。

しかし民間企業がそんな不親切なことをやったらタダではすまされないが、
政府とか行政には、「説明責任」も「消費者保護」も無いってことか?

楽でええな
あんたらは。
Posted at 2009/04/15 22:38:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年04月12日 イイね!

新型ゴルフ6とインポーターの思惑

新型ゴルフ6とインポーターの思惑トゥーランの車検のためディーラーを訪れると、国内リリースされたばかりの新型ゴルフ(いわゆるゴルフⅥ)が展示されていました。それもハイラインとトレンドラインの2グレードともです。

新車販売が激しく落ち込むなか、新型ゴルフで販売を勢いづけたいということでしょうか。

行きつけのディーラーのショールームはそれほど大きくないので、同じモデルのグレード違いを並べるなんてことはめったにありません。てっきり新型の隣に置いてあるのは旧型だと思い込んでいたら、そちらも新型だったというわけです。


モデルチェンジした新型ゴルフ、実は旧型とプラットフォームは同じ。

つまりベースとなっている部分は共通で、内装部品にもゴルフⅤと同じものがあったりします。

新型ゴルフをデザインしたのは最近のアルファやBMWで腕を振るったワルター・デ・シルヴァですが、近くで見るとⅤとⅥは結構イメージが似ている気がします。

基本設計が変わっていないということは、エンジンや足回りも同じならホイールベースも同じです。

フォルクスワーゲンではあまり奇抜なデザインを用いるわけにもいかないのでしょう、アルファやBMWよりはるかにコンサバであります。

ⅤよりもⅥの方が、さらに前のモデルであるⅣのイメージに近いような気がする。そこらへんが「前と変わらない」印象を受けた原因でしょうか。

ダッシュボードのデザインも変わっているのだけれど、あまり変わった感じはしません。ただ、多少高級感は増したような気がしないでもない。ステアリングのデザインは初代ゴルフGTIのオマージュか?


メーターパネルを見ていて「あれ?」と思った事が。

速度計、回転系の内側に小さなメーターがありました。

「これ何?」

「燃料系です」

「じゃあこっちは?」

「水温計」

正体はごくフツーのものだったのですが、なぜ尋ねたかというと…

水温計や燃料計はどんな車にもありますが、時計で言うと10時あたりがminで2時あたりがmaxというスケールになっているのが普通。針が動く範囲を角度で言うなら90度ぐらいです。

ところがゴルフⅥのものは、8時ぐらいがminで4時ぐらいがmaxになっている。つまり、かなり細かいところまで読み取ることができるというわけ。

水温はいったん安定してしまうとそうそう表示が変わるものではないでしょうが、燃料計の場合は刻々と変わるのでシビアにモニタリングできそう。これも省エネとかエコとかの関係でしょうか?


さて今回のモデルチェンジは異例の早さ、言い換えればゴルフⅤが短命であったことが指摘されていました。

これはゴルフⅤの製造コストが高いことに起因していたようで、同じプラットフォームを使ってわざわざモデルチェンジしたということは、取りも直さず製造コストを下げることが第一の目的だったと言っていい。

ゴルフⅤのデビュー時、その完成度の高さはあらゆる自動車評論家の一致するところだったのですが、上昇した価格設定のため本国でも販売初期は大変な苦戦を強いられたことを思い出しました。

ですからクルマそのものを改善するためというよりは利益を上げるためのモデルチェンジと言え、Ⅴが陳腐化したわけではないだけにある意味もったいない気はする。

ましてや旧型の在庫があるのに新型を出された日にゃディーラーはたまらない。

で、ゴルフⅤの在庫状況を担当セールスに尋ねてみたところ、当のディーラーは大体片付いたそうだが流通在庫は結構あるらしい。それもインポーター自身がかなりタマを持っているようです。

ここ最近の新車販売不振によって在庫が消化できなかったことがその原因であるわけですが、担当セールス曰くそれだけではないらしい。


新型ゴルフが出れば、ゴルフファンは当然ショールームに見に来る。

しかしこの不況の中、「今すぐにはなぁ…」となるのが普通。

そこで「お客様、旧型でしたらこの条件で…」ってな感じで囁いたらどうなるか。


大幅ディスカウントで旧型を使って登録台数を稼ぐというのがインポーター(つまりフォルクスワーゲン・ジャパン)の思惑ではなかろうかと言うんですな。

値引きも行き過ぎれば元も子もありませんが、在庫はコストを増加させるだけですから安くても売った方がいいに決まっているし、販売台数の増加は他社のシェアを抑えることにもなる。

ましてや先ほど書いたように新型に比べて旧型がそれほど劣るということはないばずで、となればどちらを選ぶかはほとんどスタイリングやデザインの好みで分かれると言ってもいいぐらい。

どうしても新しいのじゃなきゃヤダ、ってんじゃなければ安く旧型を買うのは賢い買物と言えます。


ところで実はもうひとつ、「あれ?」と思ったことがありました。

ハイライン、トレンドラインともヘッドライトにディスチャージの設定がないのです。(現時点でオプション設定もないとのこと)

何もハロゲンじゃダメというわけではありませんが、やはり真剣には新型を売ろうとしてないんじゃないか、そう思えるフシがあります。

ある程度旧型の在庫を片付けた時点でホンキを出してくるんじゃないでしょうか?
Posted at 2009/04/12 00:05:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「御神木の奉送迎に参加してきました http://cvw.jp/b/497632/48474676/
何シテル?   06/08 10:26
営業管理職をしている還暦の会社員です。 一応アマチュアドラマーですが、バンドに加入しておりません。「自称お座敷ドラマー」はそこに由来しています。クルマは大...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2009/4 >>

   12 34
567891011
121314 1516 1718
192021 22232425
2627282930  

リンク・クリップ

カニ目のヒーレー・ロードスター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/23 16:20:34
赤盤・青盤リマスターの凄さとコンビニ受け取りについて 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/12 08:23:43
台風…💦 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/06/05 00:00:51

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
5年55,000kmを共にした6GTIからバトンタッチ。あまりの多機能について行けません。
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント
車検を受けて12年目に突入したばかりのGolf6ヴァリアントから突然の代替えを決めました ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
3年払い残価設定ローン満了をきっかけに、もったいないとは思いつつ新型GTIに乗り換えまし ...
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント
ちょうど1年前にGTIを買ったばかりなのに、また新車を買うハメになってしまいました(トホ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation