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海外で活躍する自動車デザイナーの永島譲二氏がある自動車雑誌にこんなことを書いていました。

ウェイン州立大学を卒業した永島氏が最初に入社したのは８０年代初めのＧＭ（職場はオペル）でしたが、その時「アメリカの自動車産業はいずれ衰退する」と思ったそうです。


なぜか？


米国資本の自動車メーカーが設計の際に使用する長さの最小単位がインチだったからです。

メートル法を使用する我が国ではミリメートルの単位まで当たり前に使いますが、１インチは約2.5cmですから、１ミリから考えたら最小単位が２５倍ぐらい違うことになる。

で、１インチより小さい長さを使う場合はいきなり1/2インチとか1/4インチになってしまうんだそうです。

とつぜん分数になっちゃうわけですから、欧米や日本に比べて緻密な設計ができないのは当然とも言える。

現場で働いたデザイナーらしい切り口だと思って感心しました。


先進国の中では最も若い国の一つであるアメリカ。

かつて時代の先端を行った自動車産業が、いつのまにか最も保守的な業界になっていたのかもしれません。

ようやく我が家に定額給付金の通知書（請求書？）が届きました。
あわせて子育て支援金の通知も。

明細を見ると、対象者の中に2月に亡くなった母の名前が。

えっ、オフクロの分までくれるんだと思って書類を読むと、今年２月１日時点で世帯に含まれる人となっているので、母はギリギリ間に合ったことになる。


さて何を買いましょうか。

やっぱ地デジ対応の液晶テレビかな？


ちょっと足らんか…（汗）。

「私たち、主婦で、ママで、女です。」

っちゅーコピーで売り出している某新型車。

ＴＶＣＭを見ていた妻が

「あんなセレブな若奥様が

こんなクルマに乗るか？」
と、吐き捨てるように一言。


オレもそう思う。

大型連休に突入いたしましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

スカパーには道路交通情報を２４時間流しているチャンネルがありまして、昨日からチェックしております。

で、当然のことながら日本各地で大渋滞が発生しておるわけですが、「乗り放題1,000円キャンペーン（？）」のおかげか、昨年よりも渋滞が酷いような気がします。

いたるところ真っ赤になった路線図を部屋のテレビでチェックするのは、土砂降りのなかでゴルフしている人をクラブハウスから眺めているようなものか？

どこか渋滞に遭わずに行ける所はないものかしらんと探してみましたが、ちょっとなさそうです。

よほどの理由か覚悟がない限り、ＧＷ中に高速には入れませんな。


今日は近場でレジャーを。

名古屋近郊のイオンがリニューアルしたので一度行ってみたいと妻が言うので出かけてきました。ワンダーシティ系では東海地区最大だそうで、4階まで店舗があります。割とすんなり店には入れましたが、とにかく凄い人でした。

あまりの人の多さにゲンナリして帰って来ました。