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小学２年生の三女がインフルエンザに。

すぐ熱は下がったのですが、数日間は登校停止ということで今日までお休み。

次女が「予防注射うっとけばよかったんじゃない？」と言うと、

妻「予防注射うつとお金要るけど、
インフルエンザで医者に行けばタダやし。」
（そーゆー問題かァ！）

私が住んでいるのは岐阜市でも中心部ですが、ドーナツ化が進み「旧市街地」なんて呼ばれています（しかも市役所に）。

住民の減少＝少子化＝学校こんなに要らない

というわけで、私の母校は小･中学校ともに統合のため消滅。
仕方ない事とはいえ何とも寂しい話ですが、唯一プラスなのは今まで校区外というイレギュラーな設置をされていた中学校が、再編に伴って本来の校区に建てられたこと。

それも我が家の目の前。


今日の午前中、近隣住民向けに見学会があったので妻と見に行ってきました。

工期が2ヶ月遅れていたそうで、結構突貫工事でしたが、やっぱり新しい校舎はいいですね。

肝心の使い勝手は新学期が始まってみないとわからんでしょうが。


中に入ってみると、校舎から我が家も丸見えです。

それこそ三女が通うようになって、窓から「お母さ～ん、体操服持ってきて～！」と叫べばマジで聞こえます（笑）。

ホイットニー･ヒューストンが急逝。

死因はまだ特定できないとのことですが…まあ間違いなくドラッグでしょう。

問題は、なぜあれだけ成功した人が麻薬や酒に溺れるのかということ。

いや、成功したからかもしれない。

とんでもない成功を収めた人にかかるプレッシャーというのは、とても常人に想像できるものではないんでしょうね。

特にミュージシャンにはそういう人が多い。

体育の授業の柔道で亡くなったり重い障害を受けた子達がいるというニュースが話題になっています。

調査したら過去何年かで200名を越えるという。

確かに柔道は相手を投げたり絞めたりする競技ですが、柔道をやっていた者としては、そこまで危険なスポーツだとは思えない。

ただ体育の授業で必須になったらしいので、柔道部の部員とは違ってたまにしかやらない生徒たちには確かに注意が必要でしょう。


新聞を見ていたら、慣れるまで大外刈りはやらせないという方針が決まったようです。

大外刈りは、（右の場合）相手の重心を右足にかけさせたうえでその右足を自分の右足で刈り払うという技です。
技が決まると、相手は真後ろに結構なスピードで倒れます。
受身ができなければ後頭部を打ちつけることになりますね。
いくら畳の上とはいえ、頭を強打するのはかなり危険であることは言うまでもありません。

例えば皆さんおなじみの背負い投げや山下選手の得意技だった内股は、頭を中心として回転するため足が畳に叩きつけられるだけです。

しかし今言った大外刈りや小内刈り、大内刈りの場合ですと技を掛けられた方は真後ろに倒れます。

私も現役時代の得意技は大外刈りでしたが、相手を真後ろに倒す立ち技の中では大外刈りが最も勢いがあり、大きな破壊力を持っています。
ですから今回の決定は当然といえるでしょう。


柔道を本格的にやっている人間であれば、脱臼や肉離れを起こしたり腰を痛めたりということはあっても、まず骨折などはありません。
怪我をするのはやはり熟練度の低い人たちです。

また極新空手などと違って拳を当てたり蹴ったりしませんから、柔道をやったことのない人が心配するより、柔道はずっと安全な競技です。

せっかく授業で全員が取り組むのですから、怪我などせずに楽しんでもらいたいと思います。