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AIJ投資顧問の社長が逮捕されました。

たとえ有罪になったって死刑になったってあれだけのお金は戻ってこない。

事情通の方にぜひお聞きしたい。

あのお金、運用の失敗で消えちまったんじゃなくて、

どこかの黒幕（フィクサー）とかヤクザとか

もしかして北朝鮮とかに計画的に流れたって気がして仕方ないんだけど、

ゴルゴ13の読みすぎですか？

（仮にもプロなら、いくらなんでもあんなに損しんやろ？）

本日、遠方より友来る。

大阪に住む中学の同級生から、
「明日岐阜行くんだけど会える？」
と昨日メールがあり、数年ぶりに再会しました。

彼は結婚が早かったので息子が既に結婚していて、息子夫婦にも保険を契約してもらってます。

その息子夫婦に年明け子供が生まれるそうで。

「おじいちゃんになっちまうよ」
と苦笑していましたが、友人のお父さんも病気がちながらご健在で、
「曾孫の顔を見るまで頑張って生きる」と言っているらしい。

彼は某薬局チェーン店の執行役員をしていますが、年々業績が低迷してランキングが急降下し、
「スギ薬局の方がはるか上だよ。オレの定年まで何とか持ちこたえて欲しい」
とぼやいていました。


さて何気なく喫茶店の窓から駐車場を眺めると大型バイクが１台停まっている。

店内にはオバサマを始めとして年配の客ばかり。

「はてどの客だろう？」
と思ったら友人だった。

バンダナにサングラス、ずいぶんカジュアルな服装だと思っていたのですがバイクファッションだったんですね。

今回岐阜に来たのはパスポートの申請に必要な戸籍謄本を発行してもらうためだったのですが、何でわざわざと訝しく思っていたら、早い話バイクに乗りたかったということでしょう。

聞けば勤務先の先輩に
「バイクの免許を取れ、それで俺も買うからお前もバイク買って一緒にツーリング行こう」
としつこく言われ、あまりのしつこさに根負けして免許を取ったのだとか。

で、いざバイクを買って乗ってみたらその楽しさにハマったんだそうです。

初めは中型を取って400ccに乗っていたのですが、高速のＳＡで大型に乗っている女性に遭遇してコンプレックスを感じ、大型免許を取得。

コンプレックスを感じずに済むよう、
「一番大きいのくれ」
と言ってスズキの1400cc（！）を購入したという大馬鹿野郎だった（笑）。

もしリミッターを解除すれば300kmオーバー、「フェラーリより速いぞ」と自慢げ。

しかし、この歳になって熱中できるものが見つかったと嬉しそうにバイクの話をしてくれる彼を見ていたら、何だかこちらまで嬉しくなったのでした。