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SPEEDKINGのブログ一覧

2025年05月26日 イイね!

今どき女子の電卓の使い方

今どき女子の電卓の使い方
今日のお昼はオープンしたばかりのパスタ屋さんに行きました。

食事を済ませ会計しようとしたところ、バーコード決済は採用せず現金かクレカのみ。
レジを担当している女の子、慣れていないのかかなりテンパっていました。

私のお勘定は1,050円ですが200円引きのクーポンがありました。
レジの女の子に「850円です」と言われ千円札を出したところ、お釣りが200円。

200円引きだから?

「いや間違ってるよ」と訂正してあげたら、一瞬固まったのち100円玉を50円玉に交換。
「この程度の暗算もできないのかなぁ」と思いながら見ていたら今度は電卓を叩きだしたのですが…

なんと電卓を両手で持って親指と人差し指で操作するでないの。
私は仰天。

いやースマホ世代なんだなぁと世代間格差を実感した次第です。
Posted at 2025/05/26 19:40:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月25日 イイね!

レコードの丸洗い方法

レコードの丸洗い方法
毎日レコードを聴くのが日課となってしまいましたが、レコードの難点といえばプチパチノイズです。
ノイズを完全に消すことはほぼ不可能なので、「気にしない」というのもひとつの解決方法です。
特に私はハードロック中心なので、演奏が始まってしまえばあまり気になりません。このあたりクラシック愛好家は大変ですね。

とはいえあまりにプチパチいうと音楽に集中できないのも事実でして、少しでもノイズを減らにはどうしたらいいかという問題になります。
レコードクリーニングといえば起毛素材の付いたクリーナーやブラシを使うのが基本ですが、除去できるチリ・埃は知れています。
そこでクリーニング溶液に盤ごと浸してクリーニングする道具があります。
これもピンキリで、安いものだと2万円程度、高いものは5~6万円、中には数十万するものも。
さすがにそんなにお金はかけられませんので、私は丸洗いしています。
レコードのノイズに悩まされている方も多いと思いますので、私がいつもやっている方法をご紹介したいと思います。

【レコードのノイズの原因は何か】
プチパチノイズの原因は大きく二つあります。

一つは傷ですが、これは諦めるしかありません。「これも味だ」と思って聴くか、別の盤を買うかです。

もう一つは音溝の微細なゴミです。
乗っかっているだけならブラシや刷毛で除去できそうなものですが、これがなかなか取れません。
湿式クリーニングでは有名なレイカのバランスウォッシャーでも期待するほどノイズが減らないことが多いです。
原因はゴミが音溝に固着してしまっているからです。

空気中には目に見えないチリや埃が浮遊していますが、油やタール(タバコのヤニ等)も混じっており、固着して酸化するとなかなか除去できなくなります。
大きな傷かと思ったら固着したゴミで、丸洗いで除去したことが何度かあります。意外と新品レコード(輸入盤)でもあります。

【丸洗いの方法について】
ネットやYouTubeで検索すると色々出てきますが「これぞ」というものは確立されていないようです。
専用のレーベルカバーを装着して中性洗剤等で洗って乾かすというのは共通していますが、とても詳細に手順を解説されているブログを見つけました。
大いに参考にさせていただいた…というよりほぼ丸パクリで、ここで紹介されている手順を自分なりにアレンジした方法をご紹介したいと思います。

【レーベルカバーの取り付け】
初めにレーベルが水で剥がれてしまわないように専用のカバーを取り付けます。
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私が使っているのはamazonで購入したもので、アルミダイキャスト製の大きめのハンドルが付いています。
手で持ったまま作業することが多く、持ちやすいかどうかで作業性が大きく変わります。
ただ気を付けなければいけないのは、装着時に手を滑らせてハンドルをレコード盤に落としてしまうこと。
私はこれで大切なレコード3枚に大きな傷をつけてしまいました(涙)。
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なので、装着する際はこのようにレコード盤を垂直にします。

【工程1:洗剤溶液に浸け置き】
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中性洗剤を溶かした水を貯めた桶に浸けておきます。ぬるま湯で20分程度を推奨。
レコード自体の体積は微々たるものですが、レーベルカバーのハンドルがあるため結構な量の水を貯める必要があります。
後始末が面倒なのでカビ等よほど汚れがひどい時だけにしています。

【工程2:洗剤で洗う】
手順1の洗剤を一度念入りに洗い流してから、洗剤溶液をコットン等を使って音溝に沿って洗います。
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妻に貰ったファンケルの化粧用コットンパフが重宝します。
台所用の中性洗剤でいいと思いますが、厨房用の業務用洗剤(アルカリ性)の在庫が大量にあるのでそれを使っています。

【工程3:水の激落ちくん】
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次に水の激落ちくん(アルカリ電解水)をスプレーし、少し放置して汚れが浮くのを待ってブラシでクリーニングします。

【工程4:エタノール+精製水】
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無水エタノールを精製水で希釈したものをスプレーして使います。割合は4:6か3:7です。
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ここで使うブラシは洗顔用の電動ブラシで、振動することで頑固な汚れをかき出す狙いです。

精製水を使うのは水道水の残留物を避けるためで、工程3までは水道水で洗い流していますが、この工程では精製水を多めに噴射します。
精製水は大量に使うので20L入りを購入しました。基本は水なので2,600円で買えます。

【各工程の洗浄と乾燥について】
各工程で洗剤等を洗い流して次の工程に移る際に水分をよく取っておくことが肝心です。
参考にしたブログではクリーニングクロスを使用して念入りに拭き取っていますが、高価なクロスがいくらあっても足りないので、電動エアダスターを使っています。
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サンワサプライ製なので元々はOA用途ですが、強力な風で水滴をあっという間に飛ばします。見た目は電動ケトルそっくりです。
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写真は水道水で洗い流した直後とエアダスターを5秒ほど噴射した直後を比較したものです。

【クリーニング終了後】
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すべての工程が終了したらレーベルカバーを外してしばらく乾燥させます。
その後再生してみてノイズがまだ気になるようでしたら再度洗います。
徹底的に洗うと静電気が発生しやすくなるので、静電防止にレイカのバランスウォッシャーを塗ることもあります。

最後に、どれだけきれいに洗浄できたとしてもチリや埃はすぐ付くので、再生の前にクリーナーやブラシでチリや埃をできるだけ取り除いておくことが大切です。
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このとき盤面をLEDライトで照らすと埃がよく見えます。(ピンクとかイエロー等のカラービニールは全然見えませんが)
Posted at 2025/05/25 18:19:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | オーディオ | 音楽/映画/テレビ
2025年05月06日 イイね!

コッパディ小海見学ツアー~ヒルクライム編~

コッパディ小海見学ツアー~ヒルクライム編~
コッパディ小海2日目のイベント、ヒルクライムに出走したヒストリックカーから雑誌等でもなかなかお目にかかれない車を紹介したいと思います。


まずはブガッティT13。ウインドシールドがありませんのでゴーグル必須です。
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続いてモーガン。エントリーリストにはThree Wheelerとありますが4輪のモデルです。ボディサイドのイラストがかわいい。
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ライレー9スペシャル。フロンドフェンダーを支えるステーが特徴。
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古いMG。ピカピカです。ご夫婦でしょうか?
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チシタリア204。両生類のような個性的なデザイン。
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1949年式シアタ アミカ。こちらのサイトに出ています。
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1952年 クレパルディ・パナール・アレマーノ750MM。パナールは1965年にシトロエンに吸収されました。
12年前のCGに同じナンバーで紹介されていますので、同一オーナーの所有と思われます。
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フィアット アバルト750GT。ダブルバブルルーフが特徴的。
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もう1台。フロント周りの仕様が異なりますね。
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アルファロメオ ジュリエッタSZ。ロールケージまで付けてます。
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シトロエンも頑張ってます。大丈夫かと心配になるくらい全開で上っていきました。
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ご存じ427コブラ。幌を上げたところを見るのは珍しい。
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ミニ スプリントですが、いつも見かけるミニとルーフまわりがなんか違う。低いのかな?
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最後はルノー・ドーフィン。とってもかわいらしいルックスですがタイヤ/ホイールは気合入ってます。
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現地で妻にLINEを送っていて「ヒストリックカーって何?」と質問されたので、「うーん、ちょっと古い車かな」と意味不明の回答を。
Posted at 2025/05/06 18:23:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | クルマ
2025年05月06日 イイね!

コッパディ小海2025見学ツアー

コッパディ小海2025見学ツアー
GWも最終日、自室でおとなしく過ごしております。先日のコッパディ小海見学ツアーの写真をようやく整理できましたのでアップしたいと思います。

ツアーは去る4月20日(日)、茅野市のコンビニに8時半集合です。
前回(一昨年)は寝坊して集合時間に間に合いませんでしたので今回は5時までには出発しようと。
最近4時にはトイレで一度目が覚めてしまうのですが、3時40分に起きたのでそのまま支度して出発しました。

早朝の日曜は車が非常に少なく、中央道もガラガラ。
「いかにも出るのが早かったか」とのんびり走っていても、このままでは集合時間より1時間早く着いてしまう。
そこで駒ケ根ICで降りて下道を走ってみることにしました。杖突峠越えです。
ちょうど桜が見ごろできれいでした。とはいえ止まって眺めるほどの余裕はありません。

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茅野市のコンビニで集合しコッパディ小海の会場であるガトーキングダム小海(旧小海リエックスホテル)に向かいました。
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これは参加メンバーが最近入手したという911ですが、走行距離極少のミントコンディションです。こんなに間近で見られるとは。

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雨は降らなかったものの天候がすぐれず、そのせいか参加車も観客もいささか寂しい感じでした。

恒例のヒルクライムを見学した後はツーリングに出かけます。

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まずは腹ごしらえ。最近オープンしたという道の駅 八千穂高原で昼食。とても賑わっていました。

道の駅を出てからいつものようにメルヘン街道を走ります。
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日向木場展望台でちょっと休憩。
最近まで雪が残っていたと見え、除雪車がまだそのまま置いてありました。
誰かが値段を調べたらビックリするほど高価な車両で、「よく置いておくな」と大盛り上がり。

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女神湖に寄ってソフトクリームを食べ、ビーナスラインを上っていきます。

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霧の駅をいったん通過し八島山荘前まで。まだ冬季閉鎖中のためこの先へは行けません。しばしお喋り。

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ここから霧の駅に行きましたが、建物が取り壊されて更地になっていました。
老朽化で仕方なかったのでしょうが、レトロな風情が好きだったんですけどね。
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目の前の丘ではグライダーを飛ばしてました。

この後は坂を転げ落ちるように裏道を下っておぎのやへ。
大半のメンバーはここから杖突峠を冷えて伊那ICに向かうとのことでしたが、杖突峠は来る時走ってきたのでここで失礼しました。
諏訪ICから休憩なしのノンストップで2時間で帰って来れました。

Posted at 2025/05/06 14:59:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | クルマ
2025年05月05日 イイね!

関ケ原古戦場記念館に行ってきました

関ケ原古戦場記念館に行ってきました
GWも残り少なくなってきました。
どこに行っても混むので今年は自宅でのんびりと過ごすつもりでしたが、妻が「1日ぐらいは出かけたい」というので関ケ原古戦場記念館に行ってきました。

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現地に着いて、思ったより立派な施設だということにちょっと驚き。
岐阜県の施設なので入場料は500円と格安です。
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GWということもあり他府県からも多くの人が訪れていました。
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5Fの展望台からは360度のパノラマが楽しめます。写真ではわかりにくいですが正面の山に石田三成の陣営跡が見えます。

1Fのシアターで見られる映像展示には3時間近くあったので、近くにある史跡を訪ねてみることにしました。
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これは記念館のすぐ裏にある家康の最後陣跡。戦の終了後、ここで家康自ら首実検をした場所だそうです。
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展望台からよく見えた石田三成の陣跡は1kmちょっとで、天気もいいので歩いて行ってみました。
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途中には決戦地跡があります。あの規模の戦でここが決戦地と言われてもピンときませんが。

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下から10分ほど登ると陣跡があり、見晴らしがいいです。正面に記念館が見えます。
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陣跡近くに笹尾山交流館という施設(小学校跡?)があり、甲冑のレプリカがレンタルできます。
2020年の記念館の完成から岐阜県・関ケ原町一体となって観光にかなり力を入れているのがわかります。あちこちに点在する陣跡ののぼりを出したり片づけたりするだけでも大変です。

「天下分け目の関ヶ原」といえば特段歴史に興味のない人でも知っている有名な場所ですが、かつては他府県の人に「関ケ原って何があるの?」と尋ねられても「何もないただの田舎」と答えるしかありませんでした。古戦場なんだから当然と言えば当然です。

しかしここには立派な展示スペースやショップにレストラン、さまざまに企画されるイベントがあります。
特に1Fのシアターで上映される映像作品はCGながら凝っていて、合戦の様子に合わせて椅子が振動したり風が吹いたりしてなかなかの臨場感が味わえます。
(とても人気があるので予約するのをお勧めします)

伊吹山ドライブウェイもオープンしましたので、これからの季節ツーリングも兼ねて皆さんいかがでしょうか?

Posted at 2025/05/05 21:11:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出かけ・レジャー | 日記

プロフィール

「御神木の奉送迎に参加してきました http://cvw.jp/b/497632/48474676/
何シテル?   06/08 10:26
営業管理職をしている還暦の会社員です。 一応アマチュアドラマーですが、バンドに加入しておりません。「自称お座敷ドラマー」はそこに由来しています。クルマは大...
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