SPEEDKINGのブログ一覧

紀勢道は現時点では部分開通の片側１車線ですから、何か所か追い越し区間を設けています。
伊勢自動車道の途中から紀勢道にかけてＰＡがないため、高速から降りた車が続々と来店、トイレに行列が。
上が２６年前、下が今回。
前回ここに来た時、海岸の真ん前にあったショッピングセンターでトイレ休憩しました。
眼前に熊野灘が広がります。
２６年前のビデオで確認すると、外観はほとんど当時のままです。歩道橋も当時からあったんですね。
しかし、中に入ってみるとあまりの寂れっぷりに悲しくなりました。
逆によく持ってるなとも思いましたが（汗）。

白浜で２泊したかったのですがホテルが取れず、やむなく１日目は鳥羽で泊まり、２日目に１日かけて白浜まで移動しました。
初日は大雨、翌日は雨上がりの快晴でした。
三重県南部（尾鷲から西）と和歌山県南部は平地が少なく交通の便があまり良くありません。
３日目にアドベンチャーワールドで遊び、３時頃帰途に付きましたが阪和道の最寄りインターまで渋滞（阪和道も白浜のかなり手前までしか開通していなかった）、西名阪から名阪国道を経て自宅到着は１１時頃だったと記憶しています。
今だったら、とてもこんな無理なスケジュールは組めません。
この春次女がパンダを見に車でアドベンチャーワールドへ行ったのですが、ルートの相談を受けていたことが刺激となり、この連休を利用して行ってみることにしました。
当時撮ったビデオを見直しながら、今と昔も比較してみます。
ちなみにこれは料金所を通過した時のもので、手に持っているのは通行券です。
まず長良川の右岸堤防を木曽三川公園までひたすら南下し、桑名東から東名阪に乗ります。
フードコートに行くと、営業していたのはとんこつラーメンの一風堂と伊勢うどんのお店だけ。
食券を買って待っている時、トイレに携帯を忘れてきたことに気づき、慌てて探しに。
その間、ブーブーと呼び出しが２回も。
ああラーメン伸びちゃったなぁと思いながら取りに行くと、
「伸びてしまったのですぐ作り直しますから、そのままお待ちください」

ちなみに見たのは
「栄光への脱出」(1960年)…イスラエルの建国を題材にした大作。3時間半くらいあります。
「ナチュラル」(1984年)…ロバート・レッドフォードが遅咲きのメジャーリーガーを演じています。ストーリーはいかにもといった感じ。
「レナードの朝」(1990年)…ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムスが共演。脳に後遺症を持った患者役のデ・ニーロが上手い。内容は「アルジャーノンに花束を」を思い出します。
で5月2日、待ちに待った晴天。
しかしどこへも行かずにガレージで過ごします。
洗車の後、跳ね石で傷が付いた部分のタッチアップをしましたが、素人の悲しさで奇麗にいきません。
ヴァリアントは明日にしようと思っていたのですが、一挙にやりました。
初夏の日差しがまぶしく、気温も高めで汗をかきました。

休日を増やそうとしている本当の目的が私にはよくわかりませんが、労働時間を制限して恩恵を受けるのは有給休暇のあるサラリーマンぐらいではないでしょうか？
パートやアルバイトといった非正規雇用の人々にとっては収入減になるし、給与所得者だってサービス業なら休むどころか働かなきゃならない。
それはさておき、土日は仕事でしたので私にとっては今日からが連休。
これが私の持っている革靴全部。バスのキルトタッセル以外はすべてリーガルです。
洗車を済ませた後、マツダのディーラーへ。
先着７０名に無料で消臭加工（消臭材を噴射するだけなんだけど)してくれるというので出かけて行ったわけです。
担当セールスとデミオの車検に付いて話をしていて、間もなくリリースされるマツダ３の話に。
ガソリンが1,500ccのNAと2,000ccのマイルドハイブリッド、ディーゼルが1,800ccターボ。
マツダ３にはいわゆるダウンサイジングターボは採用されないそうです。
ちょっと興味がわいてきました。

さて私は連休スタートの土日は仕事であります。
街中はガラガラで高速や主要幹線道路はひどい渋滞、というのがＧＷのいつものパターンなんですが、史上初の長期連休ゆえか行きも帰りも普段の日曜以上に快適。
「おお～やっぱり渋滞だ～」
すると後方から救急車、消防車、覆面パトカーがすっ飛んできた。
ところがぱっと見では損傷がほとんど見られない。
事故は事故なんでしょうけど、なんだか腑に落ちない１件でした。