先住うさぎのマロン。
2023年10月16日19時51分 永眠しました。
正直ここまでショックを受けるとは思っていませんでした。長生きさんだったのでよけいそうだったのかもしれませんが、約一週間が経ちようやく少し落ち着いてきました。
それこそ先日雪を迎え、約一週間でした。
マロンと雪は何度か接していましたが、まるでマロンが雪に何かを話している様な感じがしました。
その後雪に多少の変化があり、今思い返せば何かを託したんだと感じます。
ネザーランドドワーフの平均寿命は約7年と言われていますので、上をみればまだ長生きさんもいるのですが、マロンの13歳もなかなかの大往生でした。
片手の手のひらに収まってしまうくらい小さくやっと目が見える様になりましたといわんばかりの時にウチにやってきました。
人の動きをよく観察し、様子見し、こちらに合わせるような素振りや、イタズラや悪さをした後の感じもどことなく人っぽいマロン。
何故か必ず一緒のタイミングでご飯を食べました。
本当はよくないのですが、たまにペット用のおやつではなく人間用のお菓子も一緒に食べたり、ジュースを飲んだりもしました。
青年期にはガンで子宮摘出、晩年は白内障を乗り越え、約1年前の高齢からくる食欲不振からの入院、その入院時に後ろ足を骨折。
半年前くらいからはその骨折の影響でよく転び、起き上がるのが辛そうになりました。
最近では起き上がるのを諦め寝たきりになりました。
寝たきりでしたが、好きな食べ物をガツガツ食べ、よく寝るが生活スタイルでした。
この頃は寝食を共にする、ある意味では濃密な時間だったと思います。
正直、ここ1ヶ月は最期が日に日に近づいてきている感じはしていました。
呼吸が辛そうになり
肩で息をする様になり
食欲がだんだんなくなり
水を飲まなくなり
口で息をする様になり
雪も何かを悟ったのか2日程異常なまでに静かに過ごしてくれました。
10月17日の大安、天赦日というよい日に送ってあげられることができてよかったです。
ウチに来てくれてホントにありがとう。
これだけ長い間現世で修行したのですから、きっと違う種に転生するのでしょうが、来世でまた何かしら関わりがもてれば幸せです。
Posted at 2023/10/25 12:43:18 | |
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