
最近みん友さんになり、同じアコードハイブリッドCV3乗りの【ツアラーsi】さんとオーディオについて意見交換をしたので、現状の状態でどこまで綺麗な音が出るのか?を試したくて、その際にお話しに出したソフト(入力)側の高音質化してどう変化するのかやってみます。
何事もやってみないとね!(笑)
ちなみに今回は形式よりもビットレートに主眼を置いた書き方にしています。
さて、昨今の車載オーディオはディスプレイオーディオになってきつつあり、車側にドライブがありません。
昔はドライブがあったためCDをそのまま再生またはHDDへ保存し聴いていました。
しかしながらドライブ付きもHDDナビからSDナビへ切替わる過程でCDを圧縮して保存する方法が取られる様になりました。
ウチのHG21SセルボSRのKENWOODの彩速ナビS710もそうで圧縮取込みとなります。
さて、そのドライブがそもそも無い最近のディスプレイオーディオは、音楽データをアプリ、記憶デバイスのBluetooth接続や有線接続、USB/SDの直接接続にて楽しむ方法になってきています。
さらに、最近の車はディスプレイにオーディオ以外の複数の機能を担わせている場合が多く、ヘッドユニットの交換も厳しい時代になりました。
ではどうしたら少しでもいい音を楽しめるでしょうか?
幸いウチにはHG21SセルボSR社外オーディオ、アコードハイブリッドCV3純正ディスプレイオーディオ/ストリームRN6純正HDDナビなどといった複数のデバイスがあるのでいろいろ試してみようと思います。
ただし、今回の実験では【ソフト側の高音質化】でどこまで変わるか?を試す為、自由度の低いアプリやそもそもどうしても音質低下してしまうBluetoothやケーブルの基準でも制限のある有線接続は除外し、USB3.2Gen1規格直接接続又はCDの直接取込みにて試してみます。
主な音源としては【CD】または【音楽のダウンロードデータ】となります。
再生方法は【直接取込みしたもの】か【USBにて接続したもの】などになります。
ドライブがある車はCDを直接再生できてしまう為、あくまでも取込みした音楽データを再生する様にします。
パソコンに音楽をダウンロード→ダウンロードしたものをCDに焼いたり、USBへ保存。
この時、大元のダウンロードデータは【ハイレゾ】音源を使用しています。
自分はそもそもハイレゾ音源しかダウンロードしません。
もちろんハイレゾ音源の提供が無い曲もある為、その場合は提供されている範囲内での最高音源を使用します。
この場合はAAC320kbpsとなります。
ここからが少々手間ではありますが、320kbpsのものは、有償ソフトにてアップコンバートします。
具体的にはFLACに変換です。
FLACに変換したものをCDに焼きます。
ドライブ付きはそのCDを取込み。
ドライブ無しはパソコンに取込みます。
パソコン側の取込み設定はWMAの【ロスレス】または【無損失】です。
ロスレス設定の場合は最大1200kbps程度。
無損失設定の場合は最大1411kbps程度となります。
これは以前のブログ【アコードハイブリッドCV3のスピーカー交換について】を書く際に、ANC(アクティブノイズコントロール)との兼合いを、とある方に聞いた【あくまでも想定での話となるがせいぜい0〜1800kbpsぐらいまでじゃないかな?】に関わってくる部分で無損失設定の場合は最大1411kbps程度ですから、ホンダとしてはヘッドユニットの再生能力をCDに合わせていると考察されます。
さて、この場合一曲あたりの容量は約45MB程度となり、MP3の場合と比較すると10倍以上の大きさとなります。
尚、ハイレゾ音源の場合はデータがFLACですが、最大3200kbps程度になるものもありますので、一度CDに焼いてからパソコンに取込みます。
ですので、勿体ないかもしれませんが、最大でも1411kbps程度となってしまいます。
また、FLAC→WMAにしてしまいますが、ビットレートと同様に再生側の再生能力(相性問題)に起因する措置ですので残念ではありますが仕方ありません。
FLAC(CD)→WMAロスレスの場合はビットレートに差が出ません。
こうしたものを各それぞれの車両に取込みます。
はい!頑張って文字の多い自分のブログを懸命に読まれている方はわかったと思いますが、通常の端末などで聴く場合の高音質設定である【320kbps】までの範囲では、どうなのか?を試していない。
実はこれ、今までにいろいろなデバイスで散々試して個人的に却下しています。
理由としては【音が遠く感じる】【こもる】【音量が小さく感じ、大きくするとノイズを感じる】【あるはずの音が無い】などなど
パソコンや携帯できる端末で聴く場合はあまり感じませんが、残念ながら再生する機器によってはそれがわかってしまいます。
その1つが車載オーディオといえます。
でもよくよく考えてみれば一曲あたり1/10程度の容量に無くなっているわけですので当然といえば当然です。
記憶媒体の容量に問題なければ大きいままが1番だと思います。
ちなみにアコードハイブリッドCV3ではUSBを使っていますが、アルバムで20枚分程度と単曲で120曲程度を入れてあり64GBの容量の内、約半分程度を使っています。
ですのでこの工程をすっ飛ばしました!
では、再生する車両側の仕様です。
HG21SセルボSR
社外SDナビ+社外スピーカー+社外ツイーター+純正ツイーター+社外チューンナップウーハー
CD圧縮取込み(高音質取込み設定で256kbps程度)
ストリームRN6
純正HDDナビ+純正スピーカー
CD取込み(たぶんロスレスまたは無損失取込み)
アコードハイブリッドCV3
純正ディスプレイオーディオ+社外スピーカー
WMAロスレス音源を記録したUSB3.2Gen1の直接接続
それぞれ、音源の元データを320kbps程度までの低音質音源と高音質音源とで同じ曲を再生させました。
結果【そりゃ元音源が高音質の方がいい】ってことになりました。
これはどの車両でも同じでした。
結構意外だったのはHG21SセルボSRで、CD圧縮取込み(高音質取込み設定で256kbps程度)なので差が出にくいかと思っていましたが、ハッキリわかりました。
こうした結果から、ドライブの無い最近の車で音質に不満を感じた場合は先ず【再生する音源を変えてみる】ことをお勧めします。
その後、満足いかなければスピーカーなどハード面に手を加えるかたちですかね?
正直、音の玄人さんにはだんだんと厳しい時代になっていってしまってますね。
ハード面に手を入れるのももちろんいいとは思いますが、どのレベルで満足するかは人それぞれですので、比較的簡単に試せる音源から入っていくのがいいのかなぁ〜っと、個人的には今回の検証で思いました。
興味ある方はお試しあれ。
余談ではありますが、アコードハイブリッドCV3のみですが、WMAの取込み【ロスレス】または【無損失】の差を感じるか?を試してみました。
ロスレス設定の場合は最大1200kbps程度。
無損失設定の場合は最大1411kbps程度。
正直、ほとんどわからん(笑)
てか、わからん(笑)
ここまでくるとホントわかりません(笑)
容量的には10MB程度の違いが出ますので、ロスレス設定の最大1200kbps程度まででじゅうぶんといえると思います。
また、音とは直接関係ありませんが、取込みしたデータのID3タグ編集に差があります。
ロスレス設定の場合は現状プロパティから編集可能です。
無損失設定の場合はID3編集ソフト(有償)を使用する必要があります。
せっかく取込みしてもタイトルがなどが表示されないなど起こりえますので。