
立冬も過ぎ、もう雪が降っているかもしれない、北の大地での私の夏の記録を書きますが、ご興味のない方はスルーを願います。
8月29日 午前中は小樽市内のホテル周辺を散策&買い物、日本銀行の見学を終え、市内の展望台へ行き、夕方の飛行機に乗るため13時ごろに小樽発です。
最終日の予定は全く決めてなかったのですがガイドブックで建物に惹かれたサッポロビール博物館に行くことにしました。
高速で札幌市内に向け順調に進み、ナビの指定する札幌西ICで降りて街中を進みます。ナビで指示通り進むも住宅街の中で子供が縄跳びをしているような路地を案内し、挙句の果てには同じところに戻ってしまいました。 急いでいるのに全く役に立たず、焦ってしまいました。
北海道大学の大きな草原のキャンパスの横を通りましたが牛がいました。さすが北海道! 数十年前に弟がこの学校に在学していたので真冬に来たのですがあまりにも寒すぎて外の風景は見てませんでした。
14時ごろには博物館に到着。1時間くらいしか時間はないので急いで見学です。
100年以上も前の明治初期に開拓使の方々がビールを欧米の方を招聘して技術を学び、工場を作り、製造するのは今の時代の何万倍もの努力をされたことでしょう。
昔の人は偉かった、というのは本当ですね。
サッポロビールは微かな記憶ですが当初官営であり、その後に民営になって、大倉麦酒だったそうです。大倉財閥ですかね。間違っていたらご指摘ください。
買い物に対してこの日は頭のネジが緩んで(財布のひも)しまい、ここで昔懐かしのグラスとお菓子等を買いました。
ご当地物に弱いのでこれも買ってしまいました。
15時には見学を終え、新千歳へ向け出発です。
ナビで新千歳を設定すると新千歳へ向かう高速のICはすぐ近くにありました。伏古ICというICでここへ来る際にこのICの案内があれば30分は余裕ができたのに、とナビを睨んでやりました。
交通量は多めですが順調に高速を進むも千歳恵庭JCT手前でナビが『左です』と言い、表示もするので左へ進んだとたん、『直進です』と言うではありませんか!
一瞬止まってバックしようかと頭をよぎりましたがそんなことはできるはずもなく、あと2時間後に迫った飛行機の出発時刻が遅れてくれ~と思ってしまいました。
次の千歳東ICまでが長く感じましたが高速からは牧場のような景色と牛の餌を格納?する白い建物がたくさん見れ、最後まで北の大地を堪能できました。ICを降り、こちらは交通量も少なく、何とか給油もしてレンタカー会社へ戻ることができ、16:15頃には空港に着。
本日の走行距離 約131km(訂正) 4日間の総走行距離 約710km
燃費は不明なるも最終日のメーターパネル上は18.9km/Lでした。
行きの飛行機内に忘れていたウォークマンのイヤホンと巾着をANAのカウンターで受け取り(感謝です)、荷物検査し、一息です。
息子がリクエストしたルタオ?のチーズケーキを買い、売店で自分用の本州では買えない日本酒を買おうと、ある銘柄を見つめていたら、国士無双という銘柄のメーカーのお姉さんの熱心な売り込みでこれを買うことになりました。営業の苦労はわかりますのでついつい、ですね。
朝ごはんはバイキングでたくさん食べたので昼は急いでいることもあり食べてないので搭乗を待つ間に少しだけおやつを。
新千歳はこんな形なんですね。デザインを考えて設計したのでしょうね。
さすが飛行機は早い。離陸後1時間と少しで福井県の上空。ここから伊丹空港までは滋賀経由三重経由奈良経由大阪南部から北進で着陸までが速度を落としたのか、1時間弱くらいかかりましたね。
今年の夏の旅はこれでおしまいですが、この時は友人たちとの旅行も秋にする予定であったのですが、今となってはコロナですべて取りやめになりました。
今回も町を見て移動して、食べて飲んでだけの旅で、北の大地の自然をあまり見ず、体感もしなかったので機会があれば次回は北部中心に自然を満喫したいと思います。
また、今回北海道の歴史がわからなかったのでこの本を買いました。
頭に入るかわかりませんが読んでみます。
また、コロナが収まれば私の唯一行ったことのない都道府県、沖縄へ行きたいと思います。
幼稚な日記にお付き合いいただきありがとうございました。
Posted at 2020/11/23 20:49:27 | |
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