35年目の自宅ドアの交換しました

建築から35年経過した、自宅ドアを新しくしました

昔の時代の室内ドアは、一体成型ではなく
木材組立なので、表面パネルが剥がれたり
エッジ部分の塗装が退色したりしていて
自宅のやつれ感を醸し出してました

3年も前から、ミサワリフォームに
相談してましたが、今のドアを変えるには
一体成型のドアはドア枠から交換しないと
取り付け出来ないどの回答でした

今のドアと同じサイズにするには木材製品なら
サイズのオーダー対応が可能だからとの事でした

しかし、一体成型ドアでないと、早期に、同じ状態になるので
本当に不可能なのか自力で調べる事にしました

住宅用ドアは
パナソニック、ダイケン、イナックスの三社が大手なので
数年前から各社のショールームに訪問して相談しました

要点は
ドアだけで、縦 横のサイズがオーダー可能か?
ドアの丁番は現在は3箇所だが対応可能か?
吊りドアはオーダー出来るのか?
ドアの色調は、既存のドアと似た色調があるか?
ドア単体で購入可能か?

この5つの要望を対応出来るのは
パナソニック製品だけでした

後の2社は、丁番が2箇所しか出来ないのが
選択から外れた要因でした

当初は2021年春に入換の予定で、サイズの採寸や
色調の選択など完了してましたが、2021年は
家庭内に冠婚葬祭が立て続けに
あって、資金の手当できず最終発注には
至りませんでした

そろそろかなと思った昨年末
ミサワリフォームの営業がカレンダーを
持って挨拶に来たので、ドアの入換を少し話ししたら
また、今年の3月から値上げになるから、交換するなら
早くしたほうが良いとのアドバイスがありました

1月末から、正式発注にむけパナソニックの担当者と
2回自宅での採寸を正確に行いました、しかし
見積もり完成したら。従来型のドアの見積もりの倍になりました

正式契約しようかと？悩んでいる内に、ウクライナ侵攻が始まり
物価高が予想されるので、慌てて正式契約になりました

契約から、製品仕上がりに3週間で、昨日から
入換工事開始です

一部ドアの納品違いがあり、完成には、また
1月ほどかかりますが、交換完了したドアの
画像をアップします

ドアを入換したいとの構想から、足かけ３年掛かり
ましたが、思ったレベルで入換できました

画像では、ドアノブ以外、殆ど同じですが
一体成型の質感が私の好みです

全て完成には、あと1月ですが
思いどうりの仕上がりに満足しました

トップ画像は今迄のドアです

この画像が新しいドアです
恐らく、子供達でも気が付かないと思います


追記
土曜日と、月曜日2日間かけて、一旦、交換作業は完了です
ドアのオーダーミスがあり、一部屋交換できず
納戸の扉は丁番が合わないので、扉の加工となり
GW明けの作業になり、一先ず、一次的に完了しました

ドアの当たり調整や、ドアの当たり止めの補強など
建具屋さんらしい、交換作業により、より、スムーズに
開閉が可能になりました、色合いやドアノブも開閉が
楽になり家内にも高評価をうけました

追記その2
ドアの当たり調整と、扉自体の遮音性の違いにより
廊下の音が部屋の中に居ると静かに感じます

ドアの隙間を開閉に支障の無いレベルで、狭くしたのが
遮音性が良くなった要因と勝手に思ってます

新しいドアの効果は、老朽化対策だけで無く
遮音性や部屋の温度維持に役立ちました

追記
発注ミスのドアパネルも入荷し、襖のクロス貼りも
完了して、1月経過して、漸く、完成しました
家の中のドアパネルか新しくなり、満足してます
かなりの時間と費用を掛けましたが
交換して良かったです