こんな時にする野球本のはなし

仕事を終えて会社近くの大型小売店へ。サッカーの真っ最中でガラカラの店内を期待していたがお客さんは多く、あてにしていた惣菜品(の安売り)もほとんど売り切れ状態であった。
結局買ったのはまさかの野球本２冊。♪野球～下手なク・セ・ニ(←わかる人は伊集院チルドレン・光のほうの)。

一冊はベースボールマガジン社・にっぽんの高校野球北信越編。シリーズもので、これだけ売れ残っているのかと思ったら最近発行されたものらしい。昨年プロ入りした富商の中沢選手がヤクルトで活躍中となっていた。驚いたことに高校３年の時のクラスメートもひとりだけ、ひとりだけ写真付きで載っていた。面識はほとんどないが(笑)。

でもう一冊はみずしな孝之先生のベイスターズ漫画「ベイスタ流」。ベイスターズファンではないが、学生時代にまんがパロ野球ニュース誌に掲載されていた「ササキ様に願いを」の続編ともいえる内容(月刊ベイスターズ誌で連載されているようである)で久し振りの再会的感激。1998年のベイスターズ優勝は、この人の功績が大きいと今でも思っている。

…にしても、サッカーで盛り上がっているこの時期にあえて野球ネタを投稿するあまのじゃくな性格は、どうにもならない。