金沢は今日も雨だったが

　秋の金沢は久しぶりですが雨であります。しかし今回は、屋根・シャッター付きの車庫にありつくことができました。今週は法事、来週は同期の結婚式と、２週連続帰省の第一弾です。
来週は上司と同行（高速１本）なので、今回は気まぐれに新規ルートを開拓することに。いつもは岡谷ＪＣＴを松本方向に進むのですが、直進し伊那ＩＣへ。わかりやすく言うと、権兵衛峠・開田高原を越えて高山市に抜けようというものです。権兵衛峠は幼い頃、「巨泉のこんなものいらない」というテレビ番組で、国道なのにけもの道（今でいう酷道ですな）として紹介されていたのですが、今ではトンネルで簡単に越えることができます。一旦国道19号に出て南下し、今度は国道361号で開田高原へ。
途中までは拍子抜けするほどなだらかな快走路でしたが、

県境が近づくにつれカーブの多い1.5車線の道に。（でも景色はスゴい）

岐阜県に入ると、ダム湖のほとりを走る道に。突然離合不可能な道幅のトンネルが現れたりのスリリングな展開になりました。

途中で面倒になって361号から離脱し41号に行きましたが、


宮峠で大好物のでかくてドキッとする標識に遭遇。写真に収めて満足しながら高山市市街地に下りてきました。
ここまで来てしまえば後は高速乗っかって１時間半で実家到着。千葉から走行距離490キロで約９時間（トイレ近くて小休止多し）でした。

おまけ：南砺市の徳兵衛桜（11月６日撮影）