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千葉北カングー団のブログ一覧

2014年08月14日 イイね!

越後つついし両親は健在

前回の続き。お盆帰省の話なのです。

湯沢から糸魚川(というか上越)に向けて、まずは国道17号から353号を経て津南町へ。


ワタクシが世話になった先生は、ここでの事例研究で論文を書かれていました。駅には温泉とNPO団体の運営するおそば屋さんがあります。

続いて国道405号で上越を目指します。ここ、いわゆる酷道というやつでありまして、離合の難しい、舗装された林道レベルの道が続きます。





不思議なことに、人が住んでいる集落があまり見られないのに、田んぼだけは山のてっぺんまで整備されたうえに作付けもちゃんとされています。高い値がつく新潟米だからできる芸当でしょうか。

途中の道の駅で光岡ラセードを見ました。

疲れたので405号を離脱し、403号から存在意義がちょっと謎な高規格道路「上沼道」を経て、

253号で上越市入り。カーマホームセンターの駐車場で暑い中30分ほどエンジンを止めて仮眠し、このあとは普通に国道8号線で糸魚川へ。

ほとんど海沿いなので、時間のある方は高速でなくてこちらをおススメします。で、本当はトンネルの中にあるJR筒石駅に寄ろうと思っていたのですが、どこから入っていいのかわからず、気が付いたら通り過ぎていました。


さて今回のお宿は笹倉温泉といいます。そんなに大きな旅館ではありませんが、脱衣所含め独立したお風呂が3つ×2(男女)もあります。国道8号から14kmほど山に入ったところにありますが、途中のタクシー屋さん、

何故かコロナ・プレミオ、U14ブルーバードで営業されていました(帰りに撮影・写真失敗)。

2日目。本来ならまっすぐ金沢に帰るところでありますが、兄が糸魚川市内の定食屋さんで昼飯を喰いたいというのでカングーで別行動をとることにしました。その定食屋さんの開店時間まで時間があるので、昨日通り過ぎてしまった筒石駅へ。お盆休みということもあって同じことを考えている人が何人かいます。

土合駅ほどではありませんが、結構下りていきます。


特急電車の通過もあるので、ホームに出るまでに扉があります。

ちょうど反対側をはくたかが駆け抜けていきました。




定食屋さんの開店時間待ちのつもりだったのですが、いざ行ってみるといちばん混む時間になっていました。そこでまた時間つぶし。青海の電気化学工業(通称デンカ)の奥に車を進めます。すでに貨物列車の引込み線はなくなっていましたが、構内移動用の線路は一部残されていました。
イベントに出ることもあるというボンネットバスの格納庫もありました。



なかなかの絶景であります。一応ヒスイ峡とよばれるところまで行ってみましたが、なんとなく岩が青いかなと思うだけですぐ折り返してきました。
で、また定食屋さんに戻ってみると見たことある車が。とっくに金沢に戻ったと思っていた両親&妹一家がいました。フォッサマグナミュージアム等に寄っていたようです。

この後富山で墓参りをしたり、高岡でオートバックスセコハン市場に寄ったりしていたら、実家到着が18時過ぎになってしまいました。この2日間で体力を使い果たして、残りの日々は雨天ということもあってムダにすごしてしまいました。ああもったいない。

おまけ1。富山県高岡市福岡町のガソリンスタンドにて。この手書き感がなんともイイです。

おまけ2。石川県・河北郡でよく見ることのできるコンクリート製の犬と、隣の家の猫、ムー。

おまけ3。マイ・ファースト・ルノー。

ああっ!



関連情報URL : http://itozeni.com/
Posted at 2014/09/16 03:15:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅のはなし | 日記
2014年08月13日 イイね!

群馬と新潟のあいだで

群馬と新潟のあいだで昨年のお盆休みは2日しか連休がありませんでしたが、今年はしっかり5日取れました。といっても、行くところは実家の金沢しかありませんが・・・。でも今年は例年と違いまして、親父の古希を祝って一家で温泉宿に宿泊するというので、初日の目的地は糸魚川。例によって千葉を早朝に出発するので、時間にはたっぷり余裕があります。というわけで、どこを経由していきましょうか。

午前4時前に千葉を出発。渋滞が始まる前に首都圏を抜け出すいつもの作戦です。実はこの時、さのすけ号88,888km走破のカウントダウンが進んでおりまして、外環道新倉PAあたりでなってくれりゃいいなと思っていたのですが、東京都と埼玉県の間の橋(笹目橋というのですか)あたりでゾロ目と相成りました。


関越道は早朝ながら交通量は多いものの、渋滞なく走行。渋川伊香保インターで降りてあとはシタミチを選択します。国道17号で三国峠を越えようというわけです。


国境のトンネルを抜けると・・・いつもは天気が悪化しているのですが、今回は太平洋側と変わらぬ快晴でした。まずは苗場で記念撮影。まぁ湘南と並んで縁のない土地です(笑)。

そこから国道をうねうねと下って湯沢の町へ。ここなら鉄道で金沢へ行くときに乗りかえで使いますし、岩原のスキー場なら1シーズンに3回行ったこともあります(全て学生当時・バイト先の先輩のお供で)。で今回まずはどこに寄り道するかといいますと、関越道に沿った県道をぐんぐん山へ。

JR上越線・土樽駅であります。思い起こせば26年くらい前、開通したばかり(朝日~名立谷浜間)の北陸道を使って千葉県野田市の親戚の家にトラッド・サニーで行ったわけですが、当時は関越トンネルが対面通行だったこともあって手前で渋滞になりまして、その車窓から小ぢんまりした駅とスキー場が見えたんですね。あれは何だろうと。リフト1本しかないようなスキー場のために駅があるのかと(そんなワケはないのですが)。まぁそれだけの思い出めぐりツアーです。
実は遊歩道には土樽駅入り口という表記があるのですが、車道にはありません(バス停がありますがそんな停留場名ではない)。まぁここだろうと細い道をエイヤァと入ったら予想通り駅がありました。駅前の景色は関越道によってブロックされています。

待合室に入るとかつては有人の駅だった造りで、駅周辺で撮った鉄道写真が飾られていました。時刻表を見ると一日上下各5本・・・しかしこのあとすぐ来るではないか!というわけでソッコー車を移動しパチリと。わずかなチャンスをモノにできました。


駅の裏側に土樽スキー場があったわけですが、2005年をもって営業中止となったようです。でも天下の西武グループだったようです。

これがかつてのゲレンデでしょうか・・・。ちなみに駐車場といえる場所がほとんどなくて、事実上クルマでは行けないスキー場という感じです。さらにはクルマだと駅前からかなりの遠回りを強いられます。でも途中にこんな景色があります。



さて、さらにクルマを山奥に向かわせます。関越トンネルの手前、土樽PAまで来てみました。

逆光で分かりませんが関越トンネルの入り口でもあります。昔は土樽CBと呼ばれていましたね。チェーン・ベース。実は川を渡る手前で二手に分かれていて、向かって右岸の道を行くと下りPA、左岸の道を行くと上りPAにたどりつきます。さすがにこれ以上は奥に進む気になれませんでした。
下りPAを望む。

上りPAの関係者用出入り口。

うっかり危険物を積んだまま進行した車はここで出よとなるのですが、前2軸のタンクローリーとかこんな所から出られるのかという感じがあります。

そういえば湯沢市街から土樽駅までの途中にこんな場所がありました。

この川の左岸を進むとこんな景色が、

右岸を進むとこんな景色が見られます。

まぁそんなこんなでかなりの時間を費やしてしまいました。
Posted at 2014/09/16 02:19:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅のはなし | 日記
2014年07月20日 イイね!

すりる橋2

すりる橋2鹿島支店支店長主催の独身男3人旅が今年も開催されました。今回は海の日連休に一泊二日、宿泊地は北茨城。前回FBMに巻き込んだ先輩に千葉まで来てもらい、鹿島で件の支店長を拾い、国道51号を北上。まっすぐ北茨城に行くには時間が有り余っているので、水戸市内をぬけて国道123号を那珂川沿いに進みツインリンクもてぎへ。春に茂木町に来ていますがツインリンクは初めてであります。そして自称クルマ好きでありながらサーキットというものも初めてであります。

ちょうどロータスのワンメイクレースが開催されておりました。

ツインリンクもてぎはサーキット・遊園地・ホンダのコレクションホール・・ほかにもあるのですが、遊園地はほとんどがゴーカート系というか運転系。ガキの頃なら狂喜乱舞でしたでしょう。子供・・・というか、家庭を持たない今回の3人は、スルーせざるを得ません(笑)。

コレクションホールはバイクブームの時代に生きた支店長、F1全盛期に育った先輩、そして普通のクルマ好きの自分という3人で思いのほか時間が過ぎていきました(おっとそういや自分もホンダ乗りだった・VTZ250とCB400SFspecⅢ)。




さて常磐道まで戻って北上、本日の宿「としまや月浜の湯」へ。海沿いの比較的新しいつくりの旅館ですが東日本大震災の津波で1階部分が天井まで浸水しており、津波が来た際の衝撃的な状況や半年以上掛けた再建の模様が客室内の小冊子にまとめられていました(写真は翌朝撮ったものです)。

夕方になると市内の有線放送から「七つの子」。それに合わせたかのように本物のカラスの鳴き声。ここは作曲家野口雨情生誕の地で、生家は宿の真正面にありました。あとお料理は夏だと言うのに生牡蠣がとても美味しかったです。ここでは牡蠣は夏のものなのだそうです。冬はあんこう鍋。

次の日、高萩から国道461号で内陸へ。袋田の滝を目指しますがその前にひとつ寄り道。数ヶ月前の日産カード利用明細に付いてくるインフォメーションで紹介されていた竜神大吊橋に行ってみました。ちなみに国道461号は途中から恐ろしく狭くなるので、県道22号線にまわった方が良いようです。参考までに国道461号の写真です。


県道33号線から少し登ったところに竜神大吊橋はありました。

まわりは何もないような集落なのですが、橋のたもとだけは観光地の様相で、連休ということもあり賑わっていました。さて310円払って渡ってみます。自分は特に高所恐怖症という自覚はなかったのですが、気が付いたら橋の中央部でペンギン歩きになっていました。




この橋はハイキングコースの一部となっており、橋だけが目的の人は引き返すことになります。怖くてもう渡れない~っ!という人は1時間近くかけて対岸まで谷を下らなければいけません。またここはバンジージャンプの名所でもあるらしく、その受付だけはエクストリーム・スポーツ系の人が多くおりました。1回14,000円だそうで・・・。
あ、駐車場にU12ブルーバード・スーパーセレクトが!


この後は袋田の滝へ。じつは自身3度目で、春・夏・秋と来たので後は冬だけです。


過去にも書きましたが、この旅は2日目昼食後に皆やる気をなくすので、ここのおみやげ屋街でおそばを食したら後は帰るのみ。3時間ほどかけて鹿島へ戻り、千葉に帰るころにはすっかり暗くなっていました。

おまけ。帰りの常磐道のサービスエリアで文化放送のラジオカー?の横に駐車。

何がどうというわけではないんですが、ラジオ好きはこういうのがうれしいんです。
Posted at 2014/09/16 01:49:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅のはなし | 日記
2014年07月06日 イイね!

petit pudding対決

あのグリコ協同乳業(あ、これは旧社名か)から、関東甲信越限定らしいのですが、「ひとくちプッチンプリン」というのが発売されています(2014年7月現在)。プッチンプリンをひとくちゼリーでよく見られる大きさにして6個入りで売られています。

これを見てワタクシめが思い出したのが、小学校の遠足のおやつによく見られた「プチプリン」というやつです。ちょっと探してみたらマックスバリュに売ってました。

こちらもひとくちゼリーサイズで6個入り。プッチンの方が要冷蔵扱いなのに対し、こちらは常温販売のいわゆる駄菓子扱いです。

このプチプリンには意外な表記がされていました。「石川・能登のたまご使用」。販売者こそ愛知県の会社ですが、製造しているのは石川県七尾市の会社でした(だからといって七尾製菓ではない。七尾製菓は福岡県の会社)。だから石川での幼少期、小学校の遠足で見たわけだ。

今回はこの2つを食べ比べてみました。味オンチなワタクシでもなんとなくわかったこと。「これはプリン味のゼリーだ」。プリンの製法には加熱するものとそうでないものがありますが、その後者いわゆるプッチンプリン系よりもさらにゼリーっぽいという感想を持ちました。さすがに後発かつ大企業であるところのグリコのほうはカラメルソースが香ばしく、低カロリーな甘味料を用いて甘さを抑えています。しかし、ストレートな甘さのプチプリンも悪くはありません。が、個人的には価格と味とのバランスでいうと3個パック100円程度のプリンのほうがいいなと思いました。
で、それぞれ2個ほど喰ったら飽きてしまったので、冷凍してみました。これならどっちもイケます。
おまけ。なぜ七尾製菓は七尾製菓ななぉか。創業者の出身地・島根県益田市の七尾山が由来だそうです。
おまけ2。たまごといえばイセ。そのイセは伊勢ではなく富山の会社。創業の地は現在高岡市に吸収された旧西砺波郡福岡町。うーんいろいろとまぎらわしい。
Posted at 2014/08/03 05:54:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車と関係ないはなし | 日記
2014年06月29日 イイね!

27時間1,200kmの旅

27時間1,200kmの旅土曜の夜、急に福井に行くことになりました。
理由はうっかりミスみたいなもので、荷物が積み込みされずに残ってしまった。というものでした。伝票にはご丁寧に「積み残し厳禁」というハンコが押されてあります。行くしかないだろぉ(コブクロ風)ということでNV200に20kgの一斗缶30個積んで、日付が変わるころに千葉を出発しました。
当日の天気は雨。いくら最新のFFバンといえども最大積載量にあたる600kgを最後部に乗せると前輪が浮き足立って非常に怖いものがありました。

しかし、土曜の夜とはいえ、第一東名(旧東名)の交通量の少ないこと少ないこと。走行車線にトラックがズラーッと並んで、一旦追い越し車線に出たら走行車線に戻れないぐらいだったあのころは何だったんだろうと。

明るくなってくると気持ちが折れてしまうので、なるべく暗いうちに距離を稼ぎたかったのですが、浜松あたりですっかり明るくなってしまいました。

どこかきしめんを喰える店はないかー!ということで朝食は養老SAで。この段階で朝6時。福井到着は何時になるのか・・・。しかし北陸道の木之本~今庄IC間の景色は大好物なので、テンション上げてラストスパート。

杉津PAで敦賀湾見るも、天気悪くて今ひとつ(天気良ければ絶景です)。おまけにパーキング内のモニターに、トンネル内で停止している車両にトラックが突っ込む衝撃動画が絶えず流れていてテンションが・・・。
さてさて福井支店には千葉出発から8時間ちょいで到着しました。なんか面白い車はないかな~と構内を探したところ、



ありました。日野デーキャブレンジャー。ウイングマークだし、箱はトレールモービル(現社名日本トレクス)だしという代物。協力会社の社名が入っていましたがカラーは変えておらず、しかも隣には現行モデルのレンジャープロが置いてあっておじいさんと孫とでも言うべき並びでした。

福井支店の最寄インターは鯖江。というわけで、2つめのミッション。鯖江に住む学生時代の友達の家に、急ごしらえのお土産(幕張PAで買ったふなっしークッキー)を届け、
このブログ用のお約束。題して「MEGANEの街で」。




このあと、「俺は寝てないんだっ!」と実家に立ち寄って、寝て。
実家に置いてある甥っ子用のおもちゃを並べて遊んで、


19時半頃出発。帰りは上信越道経由。小矢部インターから4時間強で埼玉は三芳PAまで来たのに、そこから眠くなって3時間掛けて午前3時過ぎに千葉に到着。約1,200kmの弾丸トラベラでした。
Posted at 2014/08/03 05:38:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅のはなし | 日記

プロフィール

「今日は実家の集落の草刈りに参加。町内の軽トラが一斉に集まるのだが、ハイゼット一辺倒だった数年前と比べるとキャリイが盛り返している印象を受けた。」
何シテル?   07/20 21:40
旧型カングー駆け込み購入組です。 ルックスやファッションはとてもカングーに乗る人のソレではないが許せ!。 団と付いてますが語呂優先で名前をつけてます許せ!
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