千葉北カングー団のブログ一覧

昨年暮れに、イオン内ブランド「ダブルフォーカス」の「のりものコラボシリーズ」で、歴代スカイラインのパーカーが発売され、ワタクシはＲ３１モデルを買いました。

それをお外で着るようになった（なかなか勇気がいる）この春、またしてもイオンで、日産車アパレルを見つけてしまいました。
ダットサンがテーマなのか、６２０、７２０、５１０ブル　Ｚもあったか？そんな中になんと７１０（日本名バイオレット）のＴシャツがありました。

もちろん即購入であります（税込１，０５８円）。ラリー関係以外でバイオレットを取り上げるのは非常に珍しいことではないでしょうか。
先述の「ダブルフォーカス」モノか？と思って検索しましたが出てきません。そもそもダブルフォーカスはイオンでも店舗が限られます。改めて確認すると、トップバリュ内ブランドＡ－ＢＡＳＥ（エーベース）の「ガレージコレクション」なるものでした。しかしこれまた、検索してもろくに出てきません。バカ売れを警戒して宣伝を控えているのでしょうか。
こんなＴシャツ、２度と出なそうなので、投稿してみました。

おまけ。現行のマキシマのＣピラーに、あの頃の日産を感じます。

【2017年2月の投稿ですが、2016年9月の話です】
最近は自分の時間を与えられている風に見える兄が、３月に続いて上京してくるという。さて今度はどこに連れてくか。そういえば、ここ最近みんカラ上で日産ヘリテージコレクションを見学に行ったという記事をよく目にしていました。日産ヘリテージコレクションとは、日産の座間工場跡にある歴代の日産車の保管庫です。我々のような庶民にも見学は可能なのであろうか。予約サイトをのぞくと、意外にも簡単に予約でき、希望の日時にも人数の空きがありました。おおお、これで夢のひとつがかなう（ちなみに兄は、高校時代部活動代わりに日産ディーラーに入り浸っていたツワモノです。日産車に乗り続けていますが新車はクリッパーしか買っていません・笑）。
ちなみに予約は、WEB上でカレンダー上に示された見学可能日を選択⇒午前か午後かを選択⇒個人情報を入力して確認画面から送信⇒予約完了メールが届くという流れです。なお、個人情報を入力する段階で、見学者の中に同業他社・関連会社の方の有無を問う項目があります。今回は関係ありませんでしたが、身近にＴ社・Ｈ社の正社員がいるので試してみたいです。

さてヘリテージコレクションは午後から（14：00～）の予約としたので、まずは兄がまだ行ったことがないという横浜のグローバル本社ギャラリーに行くことにします。



ちょうど新型セレナ発表後ということで、各所に新型セレナが配備されています。実はワタクシは2週間前にジャパントラックショーの帰りに寄っていたのでココロはすでに座間に飛んでおりました。ここにもポスターが掲示されています。


みなとみらいから首都高に乗っかり、保土ヶ谷バイパス経由で座間を目指します。東名高速横浜町田インターの先、国道246号との交点で酷い渋滞にはまるも、30分前に到着。いかにも工場といった守衛さんのところで受付をしてしばらく待機、そして車のまま工場内のゲストホールまで進みます。
ゲストホール前に車を駐車。ゲストホールには、新型セレナのほかにF31レパードやS30Z、座間工場で生産された車が展示されていました。

個人的には、サニーやサンタナのラインオフ写真がツボでした。

当日集まった見学者は、まず15分ほどのビデオを見ます。内容は現在の座間事業所で行われていることの紹介です。完成車の生産はありませんが、現在もなお、電気自動車の電池やインバータの生産や、工場を海外に展開する際の生産設備の試作を行っているそうです。

それでは、ヘリテージコレクションのシャッターが開きます（ピンボケなのはたまたまです）。

フォトギャラリーへ（いやらしい！）

まず解説員さんの説明つきの案内（25分）がついた後、自由時間（45分）となります。この日はクイズラリー企画となっており、解説員さんの説明を聞いたうえでクイズに答え、最後に提出、正解ならくじを引いてプレゼントがもらえるというものでした。ちなみにくじ引きしましたが飴3個でした（笑）。正直、自由時間はあっという間に過ぎました。いわゆる定番モノだけでなく、商用車や不人気車まで分け隔てなく展示しているのはスゴイ！スゴイ！スゴすぎる～（某20年前のアニメより引用）といった感じでありました。


保管庫には空調設備がないので、熱中症予防のためスカイラインGT-Rがプリントされたミネラルウォーターが提供されました。

そのほか頂いたのは缶バッジと先述のアメ。ポイントカードは平日しかポイントがつかないシロモノでした。無理じゃー（笑）。しかしながらよくよく考えると１銭もこの施設に落としておりません。ブログに代えてお礼を申し上げたいと思います。

さいごに：当日、遠方ナンバーのB12サニーで来られた方がいらっしゃいました。

ワシも実家のサニー（もう廃車にして10年は経つ）で一度座間まで来てみたかった！（サニーは座間工場生産といわれています）。

Y10型日産ADバン。


マツダにはファミリアバンとしてOEM供給された。

この他にもスバルにレオーネバンとして供給されたらしい。

そして先日見かけたのがこちらである。

会社に来ていたサービスカーなのだが、

やはり名前はUDバンなのだろうか。

そしてこの３枚の写真は今年の２～３月に撮ったものである。
みんなモノ持ちいいな～。少なくとも15年は経ってるゾ。

いとしのマックスシリーズ、まさかまさかの６回目であります。

奇数月の第２日曜日、徹夜明けだったのですが、とあるお山の駐車場に車を見に行っておりました。


せっかくだからと、山のふもとにある商業施設も見物してきました。昔はその商業施設名＋地名でものすごくおされなイメージがあったんですがね。確かに整った町並みなのですが、商業施設の店舗設計の古さは隠せないなと思いました。
そんな所で見つけたのがこれです。日産アトラスMAX。

いすゞエルフUTというウォークスルーバンの日産向けOEMで、自分もつい最近までその存在すら知りませんでした。

見にくいですが、ナンバー上にATLAS MAXと書かれています。

にしても、このメロンパン、本当にルーシーおばさんが作っているのでしょうか？今流行の食品偽装ってやつではないでしょうか（とブログ投稿している11月24日の段階ではすでに過去の話題となっております。時事ネタは難しいですね・笑）。学生の頃、広島出身の友達がステラおばさんのクッキーの店舗を指して｢わしはああいう商売のやり方は嫌いじゃ｣と言ったことがありました。それが当ブログタイトルの由来でもあります。

会社のタウンエースが廃車になった。


勝ち組と負け組のはっきりした宅配業界。もうウチの事業所には小型貨物自動車（ワゴン・バンタイプという意味で）は入ってこないかもと思われたが、なんと新車でやってきた。


しかもびっくり、テンロクツインカムのマニュアル車でやってきた。


欧州日産では、カングーOEMだったキュビスターの後釜に位置するクルマである。
当然、早く試したい。納車の夜は仕事が手につかなかったのはいうまでもない。が、カギの在り処がわからなかったのでそれはまた後日となった。

でもって後日。さっそくチェック。

荷室はタウンエース比だと奥行きが短いような印象。しかも窓が小さいので、深いバスタブのようです（床のトリムはオプションなんかね。天井部分も鉄むきだしでビックリ）。
しかし恐ろしいほど薄いタイヤハウスで、イチイチ（1100mm×1100mm）のパレットはもちろん、

噂に聞いた通り、ユーロパレット（1200mm×800mm）も２枚飲み込みます。

もっともこのスペック、フォークリフト荷役が前提ではないので、何の意味も成しませんが。
ここから観音扉礼賛につなげる文章はもう書かないゼェャ（笑）。

車内にルノーの残り香がないか探してみるとありました。サンバイザー。

色とシボの感じが他の部材と違うと思ったのですが、コレは現行カングーのサンバイザーからバニティミラーをとっぱらったものではないでしょうか。

あとヘッドライトユニットに｢ICHIKOH VALEO｣の文字。

ICHIKOHは市光として、VALEOはカングーのキーの根っこに刻まれているValeoのことでしょうか。調べてみたら2000年というとっくの昔に提携しておりました。

さてさて一番後回しになる走りのインプレ。まだ空荷で20kmぐらいしか走ってませんが、
・板バネとは思えないほどバタバタしない
・シフトフィールはカングーを｢コクッ、コクッ｣だとすると、｢ガコッ、ガコッ｣です。これはそのうちなじむ　と信じてます。｢グニャ｣よりはいいです。
・静か過ぎて、信号停止中にエンジンが停止してると思ってイグニッションをひねること２回。
・空荷ならパワーは十分だと思います。

鉄チンむきだしもいいのですが、先代キューブの前期モノホイールカバーをはめこんでみました。
時期をみて、オーディオ関係のグレードアップにとっかりたいと思います。