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2022年03月18日 イイね!

元湯 環翠楼(2022/03/18②)

元湯 環翠楼(2022/03/18②)今日のお宿は、塔ノ沢温泉にある元湯 環翠楼。
箱根の温泉街の中でも5本の指に入る、文化財級の温泉宿です。
何時宿泊する宿料金の倍位ですよ(でも、箱根の温泉宿って総じて高額なので、お一人様泊でこの料金なら納得かも)。
私が訪れる前に閉館してしまった、上湯温泉大衆浴場のすぐ隣になります。

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【ロビー】
桃の節句は過ぎてしまいましたが、お雛様が迎えてくれました。
この「白川洗石作木象嵌」他、館内の至る所にある装飾品が貴重な物なんでしょうなぁ。

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【風景】
歴史ある宿の外は、温泉街なので決して見晴らしが良い訳ではありませんが、内庭など趣のある景色が広がります。

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【桔梗】
お部屋は、3階にある「桔梗」というお部屋。
この宿でお一人様プランで泊まれる部屋の1つです。

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【洗面所】
大浴場手前にある、昔の名残がある共同の洗面所。
レトロ感がたまりません。
ここもそうですが、館内にある寄贈された鏡に書かれた文字が右からで時代を感じます。
ちなみに、大浴場があるのは1階で、道路に面したフロントがあるのは2階になります。

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【大正風呂】
塔ノ沢温泉の源泉に一番近い大浴場。
新鮮な源泉が滔々と注がれます。
当時としては貴重なタイルが存分に使われた浴室は、それだけで生活美術品です。

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【大正風呂のフチ子】
源泉:塔ノ沢温泉(湯本第37.50.110号混合泉)
泉質:アルカリ性単純泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
他のお客さんも結構居るはずなんですが…何故か宿の温泉は、ほぼ独泉状態でした。(女性客が多かった気もします。)

さて、歴史ある大浴場を満喫したら、次は露天風呂。
1階から一度外に出て…階段を昇り降り
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【通路】
山際と宿の間を抜けて…

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【露天小屋】
離れ「洗心亭」の脇を抜けた所に露天小屋が見えて来ます。
深夜から早朝までは貸切利用出来るようですが、足元が悪い階段なので、雨降りの今晩の利用は難しいなぁ。

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【露天風呂】
今日は、生憎の天気ですが、早川沿いにある露天の景色は優雅です。
向かいに見えるのは別の宿。

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【露天風呂のフチ子】
男性側の露天風呂は、見晴らしの良い分屋根が無いので雨に濡れるのが嫌な方は要注意です。

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【館内】
さて、露天も満喫したので一度部屋に戻りませう。
箱根湯元から少し距離がある塔ノ沢温泉街には、お店とか無いからなぁ。

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【内風呂】
この「桔梗」の部屋には、トイレと内風呂が完備されてるのです。
文化財級の宿なので、殆どの部屋はトイレは共同になりますからねぇ。
しかも、源泉かけ流しで絶えずオーバーフロー。
この浴室のおかげで、ひたすら温泉に浸かってました。
いっそ、マッパで過ごしても良かったんじゃないかい(ΦωΦ)フフフ…

そうしなかったのは、部屋食で仲居さんがやって来るから。
お楽しみの晩御飯です。

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【乾杯~】
今日の晩酌は、井上酒造(神奈川県大井町)の「箱根山 純米吟醸」。
瓶は4合からなので、今回は1合グラスです。

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【冷菜】
(先付け)くみ湯葉とホタルイカ
(前 菜)子持ち公魚南蛮漬け、わらび旨煮、鴨燻製、烏賊雲丹焼、花弁百合根、ピリ辛蒟蒻
(造 物)鮪、鯛、烏賊
(酢 物)海老うぐいすびんろう

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【料理】
(吸 物)よもぎ白玉
(皿 物)和牛一口ステーキ
(焼 物)桜鱒塩焼いくら卸し
(煮 物)新じゃがいも、飯蛸桜煮、筍、ブロッコリー
(揚 物)白魚、タラの芽、小茄子
(飯 物)白米
(止 椀)順才の味噌汁
(香 物)3点盛り
(水菓子)せとか、キウイ

相模湾、駿河湾からの海産物や山の幸を生かした料理は、目にも口にもお腹にも満足できるものでした。
ごちそうさまでした~

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【部屋風呂のフチ子】
食休みの後、大浴場に1度行きましたが、後はずっと部屋の温泉で満足しておりました。

続く




Posted at 2022/03/20 21:28:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅・温泉・グルメ | 日記
2022年03月18日 イイね!

初春の箱根旅(2022/03/18①)

初春の箱根旅(2022/03/18①)3回目のワクチン接種のダメージも落ち着いた週末の金曜日。
今日は、有給休暇の消化でお休みを頂き”轟雷ちゃん”で初めての遠征です。
前回コロナ蔓延でキャンセルした箱根の宿に再チャレンジ。
ジムニーでの高速移動にも慣れてきたとはいえ、のんびりと毎度富士川SAに。
富士山は見えませんねぇ…

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【朝食】
こちらも毎度の富士川SA限定のしらすと桜海老のターキッシュサンドで朝食。
変わらず旨いけど…桜海老って相変わらず獲れて無いんだよなぁ。

ここから御殿場ICまでは近いもの。
速い時間からやってる「かま家」で早い昼食を兼ねて…開いてないorz
ならばと、底倉温泉へTELするも繋がらず、他にこの時間でもやってる浴場は…

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【弥坂湯】
箱根湯元温泉の定番共同浴場に…と言っても実は初めてです。
箱根って、みん友のじろうさんに箱根TRGでXIVに連れてきていただいてからなので、それまでは殆ど来たことなかったんですよね。
駐車場が解らず(無いのかな?)、仲町PAに停めて徒歩で到着。

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【浴室】
泉質:アルカリ性単純泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
おぉ~サークル型の湯船が佇むTHE共同浴場。
程よい泉温のかけ流し(消毒あり?)に、朝のロングドライブの疲れも癒えます。

次の温泉に向かう道すがら
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【甘酒茶屋】
2回目の箱根TRGの際、皆さんはココに来てるんですが、「平賀敬美術館」に単独行動で向かったので、今回初めて来ました。
この辺りに着くころには、かなりの雨と霧です。

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【昼食】
甘酒と、黒胡麻きな粉餅が本日の昼食。
小腹を満たすには丁度良い。
ごちそうさまでした~。


雨の中、次に向かった本日の2湯目は
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【きのくにや】
箱根7湯(箱根温泉の神7?)の1つ芦之湯温泉にある「きのくにや旅館」。
大涌谷造成泉以外の箱根では少ない硫黄泉の宿です。

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【内湯のフチ子】
源泉:芦之湯第6号
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(低張性・中性・温泉)
濁り湯と言っても、白濁感は少ない。

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【露天風呂】
源泉:芦之湯第11号
泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
露天風呂の源泉は、更に奥にある花の湯温泉からの引き湯なんだとか。

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【神遊風呂のフチ子】
露天の一角にある壺湯のかけ流し風呂。
内湯よりも、かなり白濁。
ただ、源泉源泉温度が35度程度なので、この時期は冷たい…(-_-;)

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【昔の写真】
箱根7湯の一つなので、やはり歴史は古い。

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【自然湧出硫黄源泉】
宿の前には、源泉かけ流しの壺があるのだが、やはり冷たい。
意外と夏向きな温泉なのかもなぁ~

車を走らせ、次に向かった第3湯目

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【二ノ平温泉 亀の湯】
前回来たのは、2017年の箱根TRGの時でしたね。

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【浴室】
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)。
今回は、一番大きな浴室を独泉でのんびりできました。

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【源泉塔】
以前工事してた源泉塔の温泉スタンドが綺麗に整備されていました。

今回の立ち寄り湯は全て独泉。
さすが平日だなぁ~

さて、そろそろ本日の宿に向かいますか~

Posted at 2022/03/19 23:51:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅・温泉・グルメ | 日記

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「@もじゃさん ほんとですね。今日は、いのまた むつみさんの逝去報道もありましたし…」
何シテル?   03/18 19:18
愛車と温泉巡り、美味しいもの巡りを楽しんでます。 ただし、「広場恐怖症」とやらで公共交通やフェリーが使えず、青森から鹿児島まで全て自走(汗) 長いトンネルも...
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