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疾風/Mのブログ一覧

2023年12月21日 イイね!

オクシズドライブと梅ヶ島温泉(前編)

オクシズドライブと梅ヶ島温泉(前編)ずっと行きたかったオクシズエリア
紅葉時期は宿が取れなかったので諦めてましたが、今月に入って空きがチラチラ見え始めたので、今年最後の温泉にと出かけてきました

温泉を堪能する旅でもありますが、今回は景色がメインですね
特に珍しいものはないですが、写真が多くなりそうなので2つに分けて載せさせてもらいます






スタートは朝の4時前
高速が安くなるのもありますが、目的地で日の出を見ようかと3時間前にスタートしました
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結果的にこの8℃がこの日体感できた最高気温でした…





東名から新東名に入り静岡SAまでノンストップで走行
ここからETC出口で出てオクシズを目指すのですが、この先は夜やってるスタンドやコンビニはほぼないので、諦めて高速の高いガソリンで満タンにしておきます



国道362号線で千頭駅を目指したのですが、思ってた以上に酷道でした
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久能尾を過ぎるとそれまで広かった道も車一台分の幅しかありません



しかも山間部なので、朝の6時だというのにカモシカだらけです
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明け方とはいえ対向車はそれなりに来たので、早い時間に抜けておいてよかったです






千頭を過ぎ県道77号線へ出ると道は整備されていてゆったり走れます
空も明るくなり、かなり標高の高いところを走っているのが分かりました
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そして最初の目的地に到着
奥大井湖上駅です
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車は湖上駅に行くための駐車場に停めたのですが、この展望所まで上がってくる階段がやばかった
息は切れるし、ひざはガクガクです

ただ湖面は波が立つくらいの強風でした
気温は-2℃ですが、この強風で体感はさらに下がり極寒の世界でした


それでも次来ることはないかもしれないので、頑張って歩いて景色を堪能しときます
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反対の角度からも

朝7時過ぎですが、もちろんこの時間には列車は来ません
日が差し込んで逆光になるとこを撮ろうと思ったのですが、調べたところ山の陰になっているので日が差すまで1時間以上ありそうだったので寒くて耐えられず諦めました
服は重装備でしたが、顔と手を覆うものがなく限界でした





この湖上駅ですが、長島ダム建設に伴い線路の付け替えがあり現在のルートになっています
対岸には旧線の跡を見ることが出来ます
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湖面ギリギリに見える穴は旧線のトンネルです
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渇水期には入ることも出来るみたいです
いいか悪いかは分かりませんが・・・






さて、ここからは車で行ける静岡県の最北を目指して移動です


接祖峡温泉駅あたりを過ぎると途端に道は狭くなり、こんな感じの場所がほとんどです
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工事用のトラックとダム関係の職員の車がそこそこ通るので注意が必要です
あと路面には大きな落石が転がってることもあるのでパンクにも注意ですね




大井川鉄道井川線の井川駅辺りを過ぎると井川湖の湖畔を走ります
この辺りは道も整備されていて広くセンターラインもありますね
ダム建設の恩恵でしょうか


井川湖には車も渡れる大きな吊り橋があります
井川大橋です
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ずっと補修工事をやっていたので通れないと思っていたのですが、休工日と看板には貼ってありましたね
実際に車で渡ることが出来ました
軽自動車でもけっこう幅いっぱいなので、普通車だとドアが開かないかもしれませんね
車に乗ってると分かりませんでしたが、降りるとけっこう揺れていて、欄干が低いこともあって落ちてしまいそうな錯覚がありました
車で吊り橋という貴重な体験でした

車は2tまで通行可ですが、入りと出が直角なので全長が短い車のほうが楽ですね


そんな井川大橋はこれぐらいの長さがあります
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逆光で見にくくてすみません






そこからさらに30分
畑薙第二ダムを過ぎ、第一ダムまでやってきました
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天気はいいですが、気温は氷点下です
また下から吹き上げてくる風が非常に強く、体感温度はさらに下がります

こちらが大井川の最上流のダムですね
ほぼ南アルプスの中です
こんなところまで来れたのもハスラーのおかげです





ここから少し湖畔を走ると沼平ゲートがあり、一般車が入れる静岡最北の地になります
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見返すと県道60号線の基点が立っていました
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沼平ゲートは来ることだけが目的だったので、到達したので折り返します







井川ダムを一度通り過ぎ、接祖峡温泉駅付近まで戻ってきました
そこから林道に入って辿り着いたのは関の沢展望所です
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奥に鉄橋が見えるんですが、アプト列車が上ってくるのを見ることが出来ます


なおこの展望所は道路崩壊のため東側からは入ってこれません
おかげで道路が駐車スペースにはなります
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一応展望所らしくテーブルと椅子がありました
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列車来るまで30分くらいあったので遅めの朝食です

ちなみにこのエリアはコンビニとかはありません
千頭辺りまではお店もありますが、昼間しかやってないので飲み物や食料は事前に買って持ってたほうがいいですね
自分は前日にスーパーで買い物してクーラーバックにいろいろと入れてました



のんびりしていると一番列車が上っていきました
橋梁の傾斜はカメラを水平に構えているので実際のものです
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動画も撮ったので後で見てみましたが、誰も客は乗っていませんでしたね
列車本数が非常に少ないので、撮る場合は事前にホームページでダイヤを確認しておいたほうがいいですね

ほんとは雪景色とかだといいなと思いましたが、さすがに太平洋側でこの時期に雪はないようです







無事に撮影もできたので、さんざん通り過ぎていた井川ダムに降りてきました
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こちらに来たのは廃線小径という遊歩道を見てみたかったからです
砂利敷きですが、井川展示館の北側駐車場に停めるとすぐです
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湖畔沿いにダム建設時の廃線跡がそのまま残っています
グーグルマップを見ると終点の井川駅の先に鉄橋が架かっていて、こちらに続くトンネルに線路が残っているんですが、すでに鉄橋は撤去されこちらとは切り離されていました

これもこの景色が見たかっただけなので、写真に収めたら撤退です
さすがにこう寒くては観光客なんて誰もいませんね








時間はお昼過ぎですが大井川の景色は十分堪能できたので、ここからは宿がある梅ヶ島温泉を目指します

井川湖からだと山を越えた先にあるのですが、山を越えるルートがないため一旦南下して回り込まないとなりません
地図で見るとこんな感じのルートとなります
2時間近くかかりそうな距離なのでちょうどいい時間です
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井川ダムの上を渡り、県道60号線の山越えルートを進みます
井川ダム辺りからチラチラしてたんですが、けっこういい感じで雪が降っていました
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写っている白い粒々は雪です
もちろん気温は氷点下です




途中から189号線へと分岐しさらに山越えをしていくのですが、何もない山中にポツンと現れるのがCASSOというカフェです
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ちょうどお昼過ぎだったのと営業中の看板があったので、こちらで昼食を取ることにしました



店内はカウンター4席・テーブル2席とこじんまりとした作りのカフェです
週末は豊富なメニューがあるのですが、平日は一人でやっているのでメニューが限定されているそうです
こんな山奥でやっていてこの価格で大丈夫なんでしょうか
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キーマカレーを頼んでみました
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ひき肉と根菜を使っていて野菜の旨味が出ていて美味しかったです
レンコンがいい食感を出してました
思わず入ってる材料など少し聞いちゃいましたね
ご飯は麦飯を使っていてカレーと合ってました

食後にコーヒーもお願いしたんですが、サイフォンを使って入れてくれるコーヒーで香りもよく美味しかったです
パスタも美味しそうだったので、また来たいなと思うお店でしたが、なかなか来れる場所ではありませんね
場所は地図を参照してください





189号線を走り切り、安倍川まで出てきました
目指す梅ヶ島温泉は車窓から見える一番奥の山あたりです
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ここから約30キロほどの上流へ向かって川沿いを走っていきます


前半はほぼ直線のような道路なので楽ですが、後半はクネクネと山道です
走りやすい道ですが、ところどころ古い道のまま(狭い)のところがあり、道路損壊補修やリニア関係の工事車両が通るので注意が必要です
ただ奥へ行けば行くほど交通量はなくなるので、のんびりと走ることが出来ます








午後2時半には梅ヶ島温泉に到着しました
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山間のひっそりとした温泉地なので、これで温泉エリアの建物は全部です
一番左の建物が食堂・お土産屋・日帰り入浴の唯一のお店で、あとはすべて宿ですね
まだ3時前だというのに山の陰で日が当たらず、すでに薄暗くなっています
そして平日なこともあると思いますが、人の気配はありません




と、ブログは一旦はここまでです
後編はまた後日に

せっかくスタッドレスまで履いたのですが必要なかったですね






〈2024.07追記〉
実は最近になってゆるキャンを初めて観て気づいたんですが、聖地巡礼みたいなことやってたんですねー
この時は知らずにマップで見つけた気になるとこに寄ってみただけだったんですが、単純な探索のつもりがここまで被っていたとは知りませんでした
良いところでしたが、井川湖から先はあまり道も良くないので、気をつけて巡ってみてください

2023年11月13日 イイね!

ちょっと乗るつもりが天気が良かったので河口湖まで

ちょっと乗るつもりが天気が良かったので河口湖まで昼から天気が良くなったのでM2で走ってきました
最初はタイヤの空気圧調整して、ガソリン入れてバッテリー充電に少し走ろうかくらいだったんですが、いつの間にか目的地は河口湖の紅葉になってました





昼過ぎからの出発なので、大井松田まで東名でショートカット
富士山がキレイに見えてきましたが、まだ少し雲がかかってます
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御殿場市内に入り富士山が近づきましたが、やはり雲がかかったまま
果たしてキレイに見えるタイミングはあるのか
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それにしてもだいぶ下の方まで雪が降っていたようですね





山中湖を過ぎて忍野八海のあたりです
このあたりの木は紅葉のピークでしょうか
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川口湖に着き、湖畔を時計回りに一周
北側にあるもみじトンネルに来ましたが、まだあまり赤くなってませんね
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今週は冷えそうなので次の週末あたりが良い感じでしょうか
ここはすべてが真っ赤になるので、タイミング良ければキレイですよ






少し進むと紅葉祭りの会場で、観光バスの出入りも多く渋滞気味
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この辺りも微妙な赤ですね
これだとまだ紅葉回廊は真っ赤になっていないかも…
それにしても平日でこの混雑だと、土日は車が凄いんでしょうね






紅葉祭りには興味ないので、だいぶ陽も傾いてきましたが昼食へ
寒いのでほうとうで温まります
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駐車場は空いてたのでのんびりできるかと思いましたが、中は満席に近いくらいの人でした
どうやらお祭り会場からツアー客などが歩いて来てたみたいですね
しかも半分くらいは中国人でした

でも騒がしいこともなく、マナーのある方々のようでしたよ



届きましたが、なんか見た目悪いですね(笑)
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忙しいからしょうがないのかな
前はもっと見た目良かったですけどね
ま、味は変わらないので問題なしです
美味しかったです
そして味噌でだいぶ体が温まりました








河口湖から再び山中湖へ移動
やっと車の写真が撮れました
4時半ですが陽も沈んじゃいました
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秋らしい過ごしやすさがないまま、あっという間に冬が来てしまった感じです
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富士山に雪がかぶると夜勤が嫌になる季節の到来です




山中湖へ来たら、帰りはもちろん道志みち
なんか皆さんのペースが異常に速かったので、1時間半で帰ってきちゃいました
東名回るより早かったかも・・・
おかげで楽しさ増しちゃいました



久々にM2を楽しめました
けっこう無理しても平気で曲がっていってしまうので楽しい車です
ただハスラーに乗ったからなのか、こんなに乗り心地悪かったかなと…
それでもこんなもんだと乗ってるので気にはならないのですが、これは人を乗せる車ではないなと改めて思いました(笑)

来月には4回目の1年点検です




Posted at 2023/11/13 19:25:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車で出かけた話 | 日記
2023年11月05日 イイね!

四万温泉と林道チャレンジ

四万温泉と林道チャレンジせっかくオフロード用タイヤを入れたんだから一度は走ってみないとということで、長野県と群馬県の林道を走ってきました


直接向かってそのまま帰ってくればいいのですが、それではもったいないので、長野県側から入り、群馬県の北西部を横断する形で走り、四万温泉に1泊することにしました




出発したのは3連休中の11月4日土曜日の夜
5日の朝に出ると渋滞するだろうと、夜のうちに長野県まで移動することにしました




関越道から上信越道に入り、0時過ぎには信濃川田駅に到着
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駅前なんですが、元駅前です
長野電鉄屋代線は約10年前に廃止になった路線です
こちらは駅舎と駅前が当時のまま残っています
以前に行った松代駅跡もそうですね


駅舎内には当時の時刻表などがそのままに
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ホームもそのまま残り、暗くて見えませんがホーム周辺は線路も残っています
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今はバスの待合所として機能しているようですが、いつまでも残るといいですね
一度寄ってみようと思ってた場所でした



高速を降りたついでにガソリンを入れ、再び上信越道に乗って小布施ハイウェイオアシスへ
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こちらは道の駅と繋がっているPAで、ETC出口側には大きな駐車場もあります

早く出たのは車中泊するためだったんですが、道の駅側は連休中で車中泊が多いと考え、高速側の駐車場で泊まってみました
予想通り道の駅の駐車場は7割くらい埋まってましたが、こちらはガラガラでした



こんな感じでマットをセットして寝てました
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目覚まし鳴るまでグッスリでしたね



日の出とともに行動開始です
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まずは長野県側から群馬県への県境を目指すのですが、そのまま行っても勿体ないので、県道を逸れて林道を使って山頂を目指します
走ったのは林道湯沢線です
連休中とはいえ早朝なら他車もいないかなとの算段です
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今月末にはどこも冬季閉鎖になりますね



砂利道を進んでいくのですが、写真に写ってるほど実際はフラットではありません
ハスラーのフロントサスペンションはあまり動いてくれないので、思ってたより車の動きは悪くスピードが出せないですね
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それでも上がってくればこんな景色が見れたりします
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軽自動車なので細い道でも楽ですが、轍が深かったりしてタイヤを通す場所は気にして走らないとハスラーにはキツイですね
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慣れないのもあり、わずか15kmの道を1時間半もかけて走行
なんとか無事に走り終えました
面白かったけど、気は使いますね

県道に合流したら県境はもうすぐです
日曜とはいえ朝の7時台ではバイク1台とすれ違っただけでした









秘境 群馬県の入り口までたどり着けましたが、残念ながら県道は封鎖され入国することは出来ませんでした
すでに看板も消えかかっています
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というのは冗談ですが、ここは毛無峠です
某映画にも登場しますね
県境の看板と道路が危険という看板が並び、まるで県境が封鎖されているような組み合わせです
道はまだこの先も続いているのですが、崩落のため通行することはできません
この先にあるのは小串鉱山跡、日本最大の硫黄鉱山があった場所です
大規模な地滑りがあり、町ごと飲み込まれ多くの人が亡くなった場所でもあります
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残念ながら霧で鉱山跡は何も見えませんでした
しかし少し霧が晴れると昔の索道跡の鉄柱が見えてきました
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これは鉱山の物資を麓の町まで運ぶために延々と繋がっていたものの遺構になります
ちょっとかなしい感じですね
ちなみに毛無峠は常に強風が吹いていて、木が生えていないことから名づけられたそうですよ

待っていれば霧が晴れそうな雰囲気でしたが、先があるので次へ向かいます
毛無峠は冬季閉鎖が解除されたら、またチャレンジしたいですね







途中、万座温泉の展望台に少しだけ寄り・・・
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連休最終日、チェックアウト時間にぶつかり渋滞する草津温泉エリアを抜け・・・
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品木ダムへ
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こちらは水道や発電のためではなく、草津から出る酸性の強い水を中和するための施設だそうですよ
温泉水ですね
こういうことが必要だとは知りませんでした
気軽に濁り湯がいいなんて言えませんね







国道ではなく山の中を抜けたので渋滞もなく、目的の蕎麦屋には開店30分前に着くことが出来ました
前に四万温泉に泊まりに行く計画を立ててた時にチェックしていたお店です
結局コロナで行きませんでしたけどね

もともとは舞茸農家だったそうですが、舞茸を美味しく食べてもらうにはと考えて二代目が蕎麦屋を始めたそうです



舞茸だけでなく他のキノコもたっぷり入った熱いつけ汁で食べる蕎麦は美味しかったです
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合わせて地の野菜の天ぷらもいただきました

連休中で混むだろうと考えて開店狙いで行きましたが正解でした
店を出るときはけっこうな待ち人でした





次は山を上がって野反湖へ向かうのですが、その前にわき道に逸れて尻焼温泉へ
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旅館が数件あるのみの小さな温泉です
気になっていたので見てみたかった場所です



上の写真の奥に石垣が積まれた部分があり川を堰き止めているのですが、川がそのまま温泉になっています
尻焼温泉の川風呂です
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源泉が川の中にあるそうですが、川の石に座っていたら石が熱くて尻が火傷したのがキッカケで尻焼と呼ばれるようになったとか

外から丸見えなので入るのは勇気がいりますが、たしか川のほうは水着着用OKだったと思います
とはいえ今日の宿に行けば温泉は入れるので、ここでは入浴はしませんでした





元のルートに戻り野反湖に到着です
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こちらもダム湖で、奥側にダムがあります
もう少し天気がいいと景色も良く見えそうです









さて、ここからは今回のメイン、万沢林道に向かいます
最初は1時間くらいで抜けられるかなんて簡単に考えてましたが、朝の湯沢林道で思った以上に時間がかかることが分かったので、日曜なので他車と会わないよう少し遅い時間で入ることを考えていましたが、予定を早めて行くことにしました




野反湖側の入り口は、少し走って万沢ストレートと呼ばれる1kmも続くダートの直線から始まります
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ストレートの終わりには起工記念のプレートがあります
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写真がいっぱいになってしまいそうなので、簡単な動画にまとめてみました
走行してる雰囲気なんかも分かりやすいと思います





こちらは四万温泉側のプレートです
無事に走り切ることが出来ました
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途中写真撮りながらゆっくりではありますが、やはり2時間以上かかってしまいました
そしてもしかしたらとは思っていましたが、熊と出会いましたね
初めて野生の熊を見ましたが、人に慣れていないのか逃げて行ってくれたので良かったです

車と対向したのは1台だけ、バイクは数台とすれ違いましたが、問題なく走り切れました
道幅が狭いところも多いので、対向車の有無は気になります
普段の通行量が分かりませんが、紅葉時期の日曜日にしては良かったほうなのかもしれません



林道を2本走った結果ですが、これくらいの道であればグリップコントロール(ブレーキLSD)も付いてるのでハスラーでも十分走れますね
ボディもよれる感じもなく、タイヤの通り道は選びますが下を擦ることもありませんでした
路面が乾いてれば問題ないと思います

ただ林道を走るにはフロントの足回りが硬すぎると思います
あと道の荒れ具合に対してタイヤが少し小さくて細い気がしますね
もう少しタイヤの幅があれば轍も気になりませんし、もう少しタイヤが大きくてエアボリュームがあれば道の荒れや乗り越えも気にならなくなるのではないでしょうか
当然ですが、こういうところばかり楽しむならジムニーとかのほうがよさそうです
ただハスラーでも十分楽しめるので、興味がある方はチャレンジしてみてください






国道に合流し、四万ブルーで有名な奥四万湖の展望台に到着しました
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ただ残念ながらというか、この時期だからなのか全然水がありません
奥の方は底が見えちゃってました
紅葉はありませんが夏時期に来た方がよかったんですかねー






というわけで早々に切り上げて、温泉街にある本日の宿に到着しました
エリアの一番奥にある中生館です
木造の昔ながらの旅館ですね
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四万温泉はお値段高目な宿ばかりですが、一人泊りで食事がバイキングの宿を除くと選択肢がだいぶ狭くなっちゃいました
だったら逆に安めなとこにしてみようと選んだ宿です
建物は古かったですが、所々リニューアルされていてキレイにされてましたしお風呂も良かったです
これを風情と取るか、時代遅れと取るかは人それぞれですけどね



部屋はこんな感じ
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このエリアは標高が高いせいもあって、もうストーブなしでは夜はキツイですね



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窓から外を見るとこんな感じ
日向見川が流れています

対岸の小さな小屋の前に石が並べられた部分がありますが、そこはこの旅館の露天風呂です
夏時期しか入れないお風呂ですが、部屋からは丸見えなのでこれも入るのに勇気がいりそうです




この日は宿泊客が少ないということで、2箇所ある風呂は貸し切り利用でした
おかげで人を気にせずのんびり入ることが出来ました
1つは内風呂のみ、もう一つは内風呂と露天があります
こちらはその露天風呂、目の前は日向見川の渓谷になっています
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ちょっと湯舟が小さいというか、真ん中に大きな石が沈められているので、肩まで浸かるには微妙に狭いお風呂でした
でも他に人が入って来ないならどんな感じにも入れるので問題なしです
露天はいい感じの熱さでしたが、内風呂は熱すぎで最後までは入れませんでした

ちなみにこちらは夏時期には川横の岩場にある露天風呂も入れます
宿からは丸見えの位置ですが、気持ち良さはありそうですね





風呂上りにはクラフトビールの四万ブルーをいただきました
青い色のビールです
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のんびりしていると夕飯の時間
こんな感じの晩御飯でした
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高級なものはありませんが、美味しかったです
鍋は白魚とごぼうの卵とじでした
ちなみにこちらは昔ながらの部屋食で、ご飯はお盆で一度に全てやって来ます



食べて横になったら寝ちゃうよなと分かっていたものの・・・
誘惑には勝てずに布団へゴロンとすると、気づけば朝の4時でした



本日のルートはこんな感じでした
ひたすら山道ルートです
ショートカットだけど、アスファルトの上を遠回りした方が早いです
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空が明るくなり始めた6時ごろに露天に入り目覚まし
残念ながら外は小雨が降っていました


朝食は朝8時から
メニューはこんな感じです
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The日本の朝食です
卵はさすがに温泉卵でした


宿泊客が少なくのんびり出来たのもあって、自分的にはリーズナブルでいい宿でした
混んでる時期は他に泊まった方がいいかもしれないですね






帰りに温泉街のほうを見て回ろうと思っていたので、お店の開く時間まで部屋でのんびりしてチェックアウト
温泉街までけっこう距離があるので車で向かいます


とその前に、暖気時間を利用して宿の前の薬師堂へ
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奥に見えるのが昨日泊まった宿です
左側の建物は共同浴場の御夢想の湯です
足湯もあります






歩くと20分以上、車なら5分もかからず温泉街に到着です
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こちらは四万温泉街入口の萩橋
右下に写っている建物は河原の湯という共同浴場です



こちらは温泉街のメインにある積善館という宿
以前に泊まる計画を立てていた宿です
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いつかは泊まろうと思いますが、四万温泉は一度来れたし他にも行きたいところはたくさんあるので後回しになりそうですね


こちらは温泉街にある柳屋さん
昼からやっている射的とスマートボールです
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昼間しかやっておらず夕方前には閉まってしまうので、近くに泊まっても翌日のチェックアウト後にしか遊べません



古い建物も多く残る四万温泉ですが、こちらは先ほどの積善館の入口にある建物です
すでに空き家となったお店ですが、自分的注目は奥側
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このタバコ売り場は最近見なくなった作りですね
タイル使いがオシャレです
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このまま残してもらいたいですが、いずれ解体しなければならない時が来るんでしょうね



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山間の静かな温泉街ですが、紅葉もピークということで人も多かったです


無料駐車場の近くがお土産屋やご飯処などがあるのですが、こんなのもありました
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熱かったですけど




四万温泉から山を下っていく途中で「四万の甌穴群」に寄りました
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あまりよく分かりませんね
ただ川のすぐ横まで下りていけるので迫力はありましたが、上から見た方が分かりやすいです








中之条へは出ず、再び山の中を通って三国街道 須川宿にある道の駅たくみの里に到着
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当初の予定ではここへ来るのにも秋鹿林道を通ることを考えていたのですが、前の晩から雨が降っていたのと林道は2本走って疲れ気味だったので無理せずアスファルトの県道を走ってきました
万沢より秋鹿のほうが過酷そうだったので、止めておいて正解だったかもしれません


道の駅の北側には須川宿跡が広がっています
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当時の街並みがそのまま残っている・・・、ということはないようです


売店で産直のものを購入して今回の旅の目的地は全て完了したので帰途につきます
昼食難民になる可能性があったので、焼き立てのパンを1つ食べておきました








ここからは国道17号線でひたすら南を目指します



すると途中にあるのが、有名な「永井食堂」です
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もつ煮で有名なこちら、たびたびテレビに出るので平日だというのに大盛況ですね
駐車場の入場待ち多数ですが、店の入り口にも30人くらい並んでました
安くて旨くても1時間以上待ってまで食べようとはならないですね
同じ待つなら開店待ちのほうが時間の目途が立つので好みです
というわけで毎度のことですが、今回も素通りしました
いつかは寄れたらいいなと思う程度なので、実はあまり興味ないんでしょうねw





17号線は順調に流れていたので深谷市まで下ってきました
花園インターから関越道に乗り、圏央道経由で16時過ぎには戻ってきました




今回の走行距離は620km
燃費は17.6km/Lでした
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林道を走ってるので仕方ないですが、オープンカントリーのタイヤに変えたことだけでも1~3km/Lは燃費も落ちていると思われます
今回の燃費はあまり参考にはならないので、また次回計測してみたいと思います


そろそろレビテックのコーティングも完了しそうです




2023年10月24日 イイね!

丹沢湖までドライブ

まだ紅葉には早いと思いましたが、やっと休日になったので丹沢湖までドライブしてきました
ガソリンも安くなってきたのでM2で出かけたいところでしたが、道が狭そうなのでハスラーで行ってきました




昼食難民になると困ると思い、先にご飯たべときました
寄ったのは山北の旧246号沿いにある一休食堂
お昼少し前だったけど、お仕事の人で少し混んでました
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ガッツリと肉野菜炒め定食を食べてチャージ完了
丹沢湖へ向かいます




ゲートが開いていたので湖畔をグルリと一周回ってみました
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やはりまだ紅葉には少し早いですかね



でも所々色づき始めてたり…
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平日は人もいないのでのんびりと走れました




せっかくなので奥の箒杉まで行ってUターン
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このまま帰ろうかとも思いましたが、まだ時間も早く比較的近くまで来てたので富士山にも上がってみました





さすがは富士山
紅葉がピークといった感じ
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今日は天気が良かったので、五合目から下がよく見えました
でも午後2時で気温7℃しかなかったので寒いです
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登山シーズンが終わったので駐車場もガラガラです
残念ながら山頂は雲がかかって見えませんでした
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もうすぐここも冬季閉鎖ですね
あっという間に秋が終わってしまう
ずっと響いていた鹿の鳴き声が悲しい感じでした



といった感じのチョロっとしたドライブでした
来月はまた温泉行く予定なので、今日はこの辺で終わりにしときます
次は群馬県の山間を走り回る予定です






今日の大失敗

いつもは缶コーヒーとかなんですが、無料券があったのでセブンのコーヒー飲んでました
富士山上がったら気圧の関係でストローからコーヒーが噴き出す事態に・・・

下りてきて道の駅でタオルを濡らして掃除することになりました
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高いところに上るときは気を付けましょう



Posted at 2023/10/24 18:57:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車で出かけた話 | 日記
2023年10月05日 イイね!

ハスラーの安全祈願と奥日光へドライブ

安全祈願は1か月点検を受けてからにしようかと思っていました
しかし自分の連休が月末までない→せっかく北関東まで行くなら温泉に入りたい→温泉はやっぱにごり湯だろ→にごり湯なら奥日光だ!となり1泊することを決めたのは月曜日のこと
いつも決めるのは直前です

10月に入ると日光は紅葉シーズン突入ですが、まだ紅葉は始まったばかり
おそらく来週末以降がいろは坂より高いところのピークになると思いますが、だったら空いてるうちに行ってしまうかと出かけてみました






まずはハスラーの安全祈願からスタート
今回も向かったのはBMWもお願いした茨城県の雨引観音
朝一番の10時で予約を取ったので、余裕をみて6時すぎに家をスタートしました

圏央道をゆっくりと走り、茨城県内に入ったら下道で北上する予定でした


残念ながら八王子西インターを過ぎたあたりから事故渋滞

日ノ出インター付近の事故現場を過ぎるのに1時間かかってしまいました



余裕があったはずの行程がここでギリギリに…
下道では時間が読めないので、ルートを少し遠回りですが北関東道回りに変更
なるべく近くまで高速で行くことにします
圏央道以外では時間を取られることはなく、無事に時間までには到着することが出来ました
受付を済ませ境内に車を上げます



さすがに平日の早い時間で護摩焚き祈祷なんてするのは自分一人だけでした

不動明王の前でしっかりお願いし、車にも印を結んで願をかけてもらいました


最高級金属ステッカーをゲットです
さすがに貼りませんけど…



こちらのお寺ですが、車の祈願は境内まで車を持ち込むんですが、山の上にあるお寺ですから当然こうなるわけです

これは降りるときの画像ですが、中央下の方に見えるガードレールの位置まで一気に下がるような急斜面です
ハスラーではなんてことない斜面ですが、よくM2で上がったなと感心してしまいます

無事にお守りもいただき、これでハスラーも一安心です






ここからは下道で栃木県入り
益子を抜け宇都宮市内に入ります

宇都宮市内では初めてLRTを見ました






そろそろお昼時ということで、蕎麦屋に向かいます


行きたかった行川庵は木曜定休日というのを忘れてました



蕎麦を食べる気満々だった自分はいまさらなので、前回訪れた近場の長畑庵へ

このあたりは雨降ってました



2合盛りをいただきました
十分美味しいですが、自分の好みはやっぱり行川庵かな


周辺の畑は蕎麦の花が満開
そろそろ新蕎麦の時期ですが、今回はまだ早かったようです




昼食難民は脱したので日光いろは坂を目指します

東照宮あたりの紅葉はこんな感じ




中禅寺湖の二荒山神社はこんな感じ




龍頭の滝はの駐車場は混んでいたので上から少しだけ覗き見


こちらは戦場ヶ原の駐車場からの景色です



全体的に黄色くはなってきてますが、まだ緑色ですね
ここのところ相当冷えてきているようなので、見頃まであと一週間くらいでしょうか


と、天気が良かったのはここまで
昼に寄った蕎麦屋でも少し降られましたが、中禅寺湖より奥は風も強く雨も周期的に強まり嵐でした





15時には宿に到着

この日泊ったのは亀の井ホテルです
晴れてるように見えますが、雨は降り続いています


5年前に奥日光に来たときは廃墟のようになっていて人の気配もなかったんですが、リニューアルしてオープンしたようですね

ロビーもキレイ


見かける従業員はほぼ外国の方でしたが、日本語はとっても上手で不便は感じませんでした


主だったところはキレイに改装されてましたが、部屋の方は壁紙とカーテン・ユニットバス程度で木材部分などは古いまま残ってました
残念だったのは部屋にユニットバスがあったことですかね
大浴場があるのでトイレだけあればいいと思いますが、ビジネスホテル感を強く感じてしまいました

今回は値段で選んだので仕方ない部分ではありますが、奥日光は一人で泊まらせてくれる良い宿がないので温泉があれば十分です



そんな宿ですが、温泉だけは最高です

誰も入っていない時間帯がなかったのでHPから写真を拝借

雨が降っていたので露天は入らなかったですが、にごり湯は身体が温まります



風呂上りに缶ビールを一本

部屋の外を眺めながらのんびりさせてもらいますが、残念ながら嵐とも言えるぐらいの雨と風

見える空は晴れているんですが大荒れです




早くにチェックインしたからか晩御飯は17:30~と指定されてしまったので、すぐに時間がやってきました

こちらの売りは夕食と朝食のビュッフェのようです

要は食べ放題なわけですが、これなら悪くてもハズレはないだろうと思ってたんですが、ハズレでした
周りは自分よりほぼ年上の方ばかりで宿泊客の年齢層が異常に高かったんですが、そちらに合わせた味付けなのかもしれません
種類は多かったですが、良く言ってもビジネスホテルの無料朝食程度
サッさと食べて売店で酒とツマミを買って部屋で飲んでました
ラーメンと朝食に期待です



お腹が落ち着いてきた21時過ぎにラーメンをいただきに行ってきました
今月は黒ゴマ担々麺とのこと


運ばれてきたときはゴマのいい香りがしましたが、食べて見ると…


うーん
普通に醤油ラーメンとかにしたほうがハズさないのではと思いました




食べ物は残念でしたが温泉は裏切りません
ゆっくり浸かれば嫌なこともすべて吹き飛びます

少し長めに浸かって身体を十分温めて来ましたが、部屋の温度が一気に冷えてきました
確認すると奥日光の外気温は2℃まで下がっているようです
外は相変わらずの雨と風ですが、雪でも降りそうな寒さです
布団をかぶってゴロゴロしてうちにいつのまにか寝てしまったようです
気づけば朝でした

初日のルートはこんな感じ

だいぶ遠回りしてますね








起きても変わらず雨と風

むしろ風は強くなっています
外気温は0.5℃まで下がってました
朝風呂に入って身体を温めて朝食です


夜よりは普通に感じるかな
夕飯もでしたが和食系はあまり食べてないので分かりませんが、食事は全体的にそこそこ
温泉以外は特におすすめするところはありません
自分としては再泊はないですね


朝食から戻る途中で廊下から北側を見てみると虹がかかってました

そして初めて気づきましたが、虹の奥の斜面が白くなってる…

雪が降ってたというよりは、雪が降ってます
方角的には金精峠のあたりですが、この時期で雪が降るとは思いませんでした
秋の前に冬が近づいてました
夏でもほぼ25℃を超えない奥日光エリアならではなんでしょうね





時間になったのでチェックアウト
外気温は車の温度計で7℃まで上昇しました
でもそれほど寒さは感じません


せっかく奥地まできたので、近場の林道へ行ってみることにしました
戦場ヶ原あたりから入り込む山王林道です
山を越えて川俣温泉へ行くことが出来るルートです
もしかしたら紅葉が見れるかなぁとも思ったんですが、まだやはり早かったようです

こんな道を進んで行くのですが、昨日からの風と雨で道は荒れ放題
落ち葉だけでなく太めの枝も散乱しています

しかしハスラーなら問題なしでした
地上高に余裕があるのでなんでも跨いでしまえばOK
しかも横幅がないので狭い道も余裕です

おかげでこんなになっちゃいましたけど…

無敵ではありませんが、無敵感とでもいうか今まで知らなかった車の楽しさですね





目標としていた西沢金山跡まで到達しました

この沢の上流が金山のあったエリアです
土砂崩壊がひどく車両の進入は出来ません


坑道などはすでに崩れていて、数千人が暮らしていた痕跡すら残ってないそうです
それでも見てみようかと思ってたのですが、相変わらず雨と風が強いので諦めました


この行き止まりの道に車を停めたときから気になっていたのですが、前方にプリウスが停まっていて、この雨の中何かをやっているような…

拡大図


老夫婦のようにも見えます
最初は景色でも見てるのかと思いましたが、どうも左前側のタイヤのあたり何かやってそうです
パンクでもしたのかなと声をかけてみることにしました




やっぱりパンクしてタイヤ交換しようとしてました
石に乗り上げてしまったとのことです
しかも傾斜のある場所でやってたため、ジャッキをかける場所が悪かったのもあってタイヤを外した後にジャッキから落としちゃってました
車を上げられず困ってるとこだったみたいです


そんな西沢金山跡はこんな場所
赤丸の位置ですが、金山跡がこの位置でなければ自分はここまで来ませんでした
その折り返し地点の目の前でというのも何かお導きがあったのかもしれませんね
コーナー一つ違ってたら気づきませんでした



自分のクルマに戻りハスラーのジャッキを準備
2つかけてなんとか上げ直そうと試みます




無事タイヤが入るところまで持ち上げることができ、スペアタイヤを取り付けることが出来ました
断ったんですが、お礼にとお土産に買ったであろうチーズケーキをいただきました

なんか得した気分









自分も来た道を戻り、日光側へ下りてきました
とりあえず戦場ヶ原の駐車場で休憩


実家へのお土産を購入し、自分用に宇都宮のカップ麺を買ったところ、キャンペーンでクジを引けるとのこと
なぜか2等が当たり、カップ麺4個追加


これは雨引観音のご利益でしょうか
天候とホテルの食事には恵まれなかったものの、運は良かったようです




嵐は奥日光エリアだけだったようで、中禅寺湖付近まで下りてくると晴れてます

ただ風が強く流されてくるのか雨は降っています





いろは坂を下り


相変わらず外国人の多い日光市街を抜け



昨日食べられなかった行川庵へ

2日続けて昼食が蕎麦となりましたが気になりません


いつもなら何合という感じで何人前分かまとめて頼むのですが、今回は天ざるの大盛しました
1.5人前です


その分もつ煮を頼んでみました
こちらのは初めて食べます

具だくさんで美味しかった
ビールが飲みたくなっちゃいますね

相変わらずの美味しさでした
来月には新蕎麦が始まるでしょうか

庭園の木々も来月下旬には紅葉の見頃になると思います



道路に落ちてた栗は十分に実ってました







ここからは再び林道へ
BMWでも走ったことある県道58号草久足尾線です
山越えルートで鹿沼から足尾に抜けることができます
帰りは下道で群馬県へ抜けて帰ることにしました


古峯神社の第一鳥居をくぐり

山へと入っていきます


途中、勝雲山駐車場にて小休止

日光の山々が見えますが、風が強く早々に退散
周辺を大規模に伐採していたので、公園を広げる工事をしてるのかもしれません



林道の狭いところはこんな感じ
ハスラーなら余裕ですね
でもここM2でもアリストでも通ってます
よく走ってなぁ



山を下りて国道へ
足尾の街を見ていきたかったのですが、時間的に遅くなりそうだったので通り抜けるだけで我慢
また次の機会に楽しみたいと思います




再び国道に戻ると渡良瀬川に沿ってひたすら南下
草木ダムまでやって来ました

こちらは特に興味なかったのでトイレ休憩だけ
目指した目的地はもう少し南にあります






到着しました
丸美屋 自動販売機コーナー

国道沿いに突然現れます


もちろん中はこんな感じ

こちらには麺類の販売機が3台もありました
ラーメン・うどん・そばに”ひもかわうどん”までありました


先日は麺を食べたので、今回は初挑戦のトーストサンド




これを250円で食べるのが安いか高いかは人それぞれですが、初チャレンジ出来て満足です





これにて予定していた旅の工程は全て終了
伊勢崎まで下り北関東道経由で関越道へ
圏央道とのジャンクションで渋滞はありましたが、20時過ぎには無事帰ってこれました

気づけば600km超えのドライブになってました

ドライブですが、高速と下道が半々という感じで山道もありました
いろは坂の上りではマニュアル操作して踏んだりもしましたが、それでも燃費はほぼカタログスペックの21.5km/l
軽自動車は優秀ですね


2日目のルートはこんな感じ

最近は自分の出かけた先をgoogleのロケーション履歴をオンにしてタイムラインで残すのが流行り

ルート図もですが、この赤い点を広げていけるよう頑張りたいと思います






走行距離も一気に伸びて1か月点検を前に1400kmとなってしまいました
ここまで乗っての不満はやはり足回りでしょうか

一番はリアのバネの動きをショックが抑え込めていないのが原因ではないかと思ってます
またフロントの突き上げ時の衝撃ですが、これはフロントのショックの動き出しの固さから来ているのではと思っています
いわゆる減衰力の立ち上がりの悪さですね
バネレートはこんなもんだと思いますので、ショック交換で改善していければと考えています
自分の好みとしてはフロント少し弱くして、リアを強めにしてみたいですね
取り付けられる調整式がほとんど出ていないのが残念ですね

あまり金をかけすぎない方向で解決策を探していきたいと思います



※追記
タイヤ交換を実施したところ、ハスラーのサスペンションはけっこう硬めのセッティングだということが判明しました
ポヨンポヨンしているのはサスペンションではなくタイヤです
ショックアブソーバーを変えると多少抑えられたような印象になると思いますが、根本的にはタイヤを変えないと変わりません
まだ確定ではありませんが、ハスラーのショックアブソーバーは低価格ショックにありがちな動き出しの硬さ(いわゆる高フリクション)がありそうで、ちょっとした段差で突き上げが酷くなる(サスペンションが縮まないため)傾向にある気がします
それを緩和するためのタイヤの柔らかさだと思いますが、押したらいくらでも潰れてしまうタイヤは走りには不安要素でしかありません
推測ですが、大きな段差でフロントから物凄い衝撃が来る時がありますが、純正タイヤが潰れきってホイールを打っているかもしれません

サスペンションが硬く感じるのは動き出しだけで中間では柔らかいのかもしれないので、これからも検証を続けていきたいと思います




プロフィール

「今日は山梨県の林道走り回ってきました
地元は台風の影響で雨だったようですが、山梨は快晴でした

写真は黒坂峠展望台からの甲府市街です」
何シテル?   08/01 20:02
あちこちの温泉に出かけ、地の美味しいものを食べるのが楽しみです まだまだ行けてないところはたくさんありますが、最近は行きたいところが細い道や悪路の先にあること...

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