
こんばんは。
先日5.1ch化したレヴォーグのオーディオ設定の覚書です。
とりあえずマルチチャンネルを選択して
共通項目1

こちらは特に変更なしですね。
フェーダーコントロールもここでは行いません。
共通項目2

5.1ch収録でない音楽を5.1ch出力するためにプロロジックを使用して仮想サラウンドで出力させます。
出力モードはお好みでいいのですが、特定の位相を強くする場合はマトリックス以外を選択します。
スピーカー設定

個別のスピーカーでカットオフとイコライジング設定したいのでスモール設定にします。
スピーカー設定(出力)

今回私の車ですと
ヘッドユニットがZH-0999
フロント+ツィーター+リアスピーカーがソニックデザイン
センターがカロのTS-CH700A
サブウーハーがカロのTS-WH1000A
ですのでどうしても外部アンプを介さないフロントとリアが高めになっております。
volで稼ぐ場合はテストトーンの出力レベルでバランス重視で調整しましょう。
カットオフ センター

スロープに関しては出力減衰率というか各スピーカー間のつながりというかそういったものに影響しますが、聞く人との角度と距離でも結構重要な意味合いを持ちます。
勿論セオリーはあるのですが、好みを優先してしまうほうが気持ちよく聴けますのでそちらを推奨します。
カットオフ フロント

筐体の小さいスピーカーですので補完的に使用する仕様ですね。
カットオフ リア

フロントに同じくです。
カットオフ サブウーハー

低~中音の割と広範囲をカバーさせるので異様な設定になってますね。
通常のサブウーハーの場合は80~100付近での使用が一般的かと。
圧より音を出す場合はスロープは少なく、圧でほしい場合(このサブウーハーでは方向が違いますが)スロープ数値の-度が上がってきます。
さて、ここからがメインですね。
イコライザーを作成していきますが、先の設定でスモールを選択しているので全部のスピーカーが個別に設定できます。
このためにサイバーナビを使い続けているのですが・・・
あと、ここではかなり誇張系の設定をしていますが全体レベル下げでVOLで調整するのが王道という人もいるでしょう。
私の場合は他ソース切替時の音の差をなくすために他ソースと整合取りやすい持ち上げ系で設定しております。(廃ワットなアンプやらスピーカーを出力ソースにしている人はレベル下げ系のほうが綺麗には聞けます)
イコライザー フロントスピーカー

私の目標ではフロントからメインボーカルは出さないので500~800を切り捨てます。
バックコーラスや、残響部や金物系はこちらで鳴らして、更に高音部はツイーターから出る仕組みですね。
若干ベース部分もほしいので持ち上げています。
イコライザー センタースピーカー

私のメインスピーカーとなるのでヴォーカル域を中心に持ち上げております。
バックコーラスやらの部分はやや下げて、フロント部が目立つようにする設定です。
イコライザー リアスピーカー

ベース音はセンターとサブウーハーに任せてボーカルが聞こえすぎない程度に音場を拡げる意味合いです。
同位の倍数(倍音)は共鳴するのでうまく音が出なかったり濁ったりする場合は不響に近い周波数と差を付けるなどして調整しましょう。
スピーカー オール(自動合成)
#ここから設定替えてしまうと全部のスピーカーの出力が変更されてしまいますので変更しないようにしましょう。

自動で合成されるとトータルではこんな感じの様ですが・・・シングルイコライザーの場合、これだとボーカル抜きに近いですね(笑)
参考までに掲載しただけです。
動画も撮っては見たもののスマフォで録画の為音潰れてるし、著作権だの色々問題ありそうなので掲載は自粛しときます(´・ω・`)
Posted at 2017/03/15 00:39:24 | |
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