2016年11月26日
【R31 GTS-R】契約しちゃいました(((゜ω゜;))))ガクブル
一度は諦めたR31スカイラインGTS-R。
購入に向けて一歩一歩準備していたんですが
たった1年で一生懸命貯めた頭金分がパーに
なるぐらい高騰してしまったGTS-R。
気持ちが折れてしまったのは事実です。
R31HOUSEのてんちょにもう無理だと
Facebookを通じてメッセージを送りましたが・・・
諦め切れない自分もいる。(>。<;
初めてハウスを訪れた時は、購入なんて夢のまた夢。宝くじでも当たらない限り無理だなと思っていたし、この目でGTS-Rを見ることが出来ただけで幸せでした。そんな時、この方から思いがけず素敵な言葉を掛けてもらったんです。
「夢は叶えるものであって、無くすものではない。」と。
この方こそ、R31HOUSEが認める、現存するGTS-Rの中で最も綺麗なGTS-Rのオーナーなのです。
雑誌の取材も入るほど圧倒的に素晴らしいエンジンルーム。
新車以上に綺麗と言っても過言ではないGTS-R。
まさか日本一綺麗なGTS-Rに乗っている方からこんな素敵な言葉を投げかけてくれるとは・・・。「次は君の番だよ」とバトンを渡されたような気持ちになりました。
この時、5年後を目途に考えてみたいな。と小さな夢が芽生えたのです。
何の根拠もなく「5年後」と言ってみたものの、子供の学費や諸々の事を計算すると5年後は無理があることが分かりました。そこでさらに計算したところ、チャンスはあと2年しかないことに気がつきました。(2015年4月時点)
ゆっくり5年かけて嫁を説得しようと思っていたところ、急遽期限は2年に。資金繰りや駐車場の増設、子供の学費に車検や保険など、課題は山積みでしたが、パズルのピースを一つ一つ当てはめるように難問をクリアして行きました。
そして、2016年10月。R31HOUSE4度目の訪問でようやくてんちょ(社長)さんにお会いすることが出来、R31に対する熱い思いを語り合い、1年後を目途に購入を考えていると伝えました。ところが、てんちょの口から出てきたのは耳を疑う言葉でした。
「今、スカイラインは海外で大人気。俺が何とか相場を抑えてきたけどもう無理。年越したら、いっきに500万の大台に乗ってくると思うよ。」
Σ(゜ω゜ノ)ノガーン・・・・
ここまでが前回のブログ「R31を断念するまでの話し」の内容。
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ここからがその続き。
セレナの新車乗り替えをぐっと我慢すればGTS-Rを購入する資金が生まれる。しかし月々出せる金額は上限が決まってて、5年60回のローンに収めるにはどう考えてもコミコミ250万が最低のラインでした。え?何でそんな高い中古車を狙ってるんだって?
それは僕が30年前の旧車を買うには動機が不十分だったからです。
ヤフオクをやって無い。解体屋に知り合いなどいない。車の整備なんて何一つ分からない。こんな僕が旧車に手を出してはダメなことぐらい自分で分かってます。
GTS-Rにも松竹梅があって、梅クラスなら100万円。竹クラスなら150万円。松クラスなら250万円と言うのが以前の相場。
梅クラス(100万円)のGTS-Rを買ったって自分でレストアなんか出来ないし、買ってすぐ壊れるのも嫌。
だったらGTS-Rのウイークポイントを現在の技術で最新式になっているコンプリートカーを買う方が最初高くても結局お買い得だと思い、コンプリートカーを考えるようにしたんです。
ただ、250万円クラスのコンプリートカーがスカイラインフィーバーのあおりを受けビックリするぐらい高騰してしまった結果、5年60回ローンではとても手が届かなくなってしまったのです。
そのことを素直にてんちょ(社長)に相談すると、「うちのお客さんはみんな96回(8年)でのんびり払ってて、途中で手放すときは残債を査定で買い取り出来る人も多く、無理なく支払ってるよ」って。
え?ちょっと待って?もうちょっと詳しく知りたい。
てんちょ曰く「96回の途中、60回の時点での残債とその時点での買取を比べると、残債を下回ることは現実的にあり得ない」らしいです。もちろん途中大きな事故とかするとダメですし、世界恐慌とかが無い限り大丈夫だとか。これって、新車でよくある残価設定クレジットみたいな考え方?日産で言うところの「ビッグバリュークレジット?」中古車版? (下取り保証は無いけれど・・・)
こうなったら時間は無い!1年後とか言ってたら500万の大台かも!?急いで嫁に説明し、銀行にローンの審査を依頼し、審査OKと同時に注文いたしました。
嫁の説得は・・・・・(あり得ない話かも知れませんが、)今〇〇〇万円で買っても来年に500万円以上となればこれは一種の金融商品かも知れんで。(100%冗談ですが)
嫁からの返事は・・・「絶対無理せんといてな。無理やと思ったらその時点で売却考えてよ」でOK貰いました。
という訳で、一度は諦めかけた夢のスカイラインを、今しかないタイミングで発注いたしました。現在納車整備中に付き、お披露目はしばらく先になりそうです。
>>愛車プロフィールはこちら。
ここで、皆さんにふたつの言葉を紹介したいと思います。
「家族の為に」自分の夢を潰す・・・と言うことは、家族に対し己の魅力をひとつ潰すと同義。
日本一綺麗なGTS-Rに乗っているこの方からのメッセージです。そしてこう続けます。
夢を叶える現実の中で大切な家族の理解を失っては、それは己の独りよがり。
家族の理解を得ながら、家族みんなが楽しく過ごせるよう最大限努力したいと思います!
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Posted at
2016/11/26 23:46:22
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