みー@パパのブログ一覧

いつもの公園駐車場にてZE1リーフを撮影しました。
よく観察するとフロントドアはZE0リーフと共通ですが、
それ以外は新たに造形されています。
そこから察するに、リーフのプラットフォームは初代の
キャリーオーバーだと思われます。
バッテリー積載スペースは初代と共通だとすると、
40kWhバッテリーを搭載するのは苦労しただろう事は
容易に想像できます。開発陣は頑張ったと思います。



デザインは旧ZE0リーフの方が優れていると思います。ええ、知ってますよ、
世間的には不評だったこと。
でもZE0リーフは滑らかで素直なボディラインが私は好きでした。
一目で電気自動車とわかるデザインも魅力のひとつでした。
だけどZE1リーフは日産デザインの低迷期。デザイナーがあれこれ頑張り過ぎて
ゴチャゴチャうるさいデザインになってしまいました。
メッキのVモーショングリル周りをブラックのパネルで囲むデザインは
英国マイクラでも採用されていますが、私としてはこれがイマイチ😅


サイドビューは伸びやかなスタイルですね。
サーフィンラインのようなデザインもアクセントになっていますが、
旧型リーフのフロントドアのお陰でデザイナーが頑張る部分が少なくて
済んだ結果かな？サイドシルプロテクターが標準で備わっているのは良いですね！


リヤはブーメラン形状のテールランプ😅うーん何て言うかな・・・
・Vモーショングリル
・ブーメラン形状のランプデザイン
・天井が浮いて見えるフローティングルーフ
・エモーショナルを履き違えた複雑なボディ形状
2010年代の日産デザインの共通項目ですが、この時期の日産車のデザインは
どうも好きになれません。その中に先代C27セレナも入っているんですよね。