去る令和2年11月23日
茂原ツインサーキットで開催された茂原エンデュランスパーティ第4戦に参加してきました。
久し振りの箱車での耐久レース非常に楽しみました。
参加チーム名は、
ゼッケン44 ツナレーシングクラブ
参戦レポートです。
前回、フリー走行にて確認された問題はいくつか解決して本番に臨みました。
ブレーキはロックの感覚が掴みづらい→ブレーキパッドの種類で対処
ドライビングポジション不良→ハンドル位置下げ及びステアリング交換で対処
4点シートベルトが無い→購入取り付け
エンジンマウントがソフトすぎ→未解決
ロールが大きい=バネレートが低すぎ→バネレートそのまま、軽量化で対処
フロントトラクションがかからない→タイヤチョイス&車高の適正化で対処
当日は朝5時に家を出発し、7時過ぎにはサーキットに到着、
エントリーチーム数は6台しかいませんでした。
どうやらコロナ禍により、常連チームの参加が見送られている様子
おかげさまでコース上は空いていたので、初参加の我々としては、ありがたかったですが。
当日のタイスケは、
午前:ドラミ、練習走行2時間(!!)、予選ヒート1、予選ヒート2
昼休み:弁当付\(*T▽T*)/ワーイ♪
午後:決勝レース3時間、表彰式
という流れ
練習走行2時間というところがある意味エグイです。タイヤと燃料の消耗がw
9時練習走行開始
車のセットアップとしては53秒前半を狙ってましたが、54秒フラットしか出ませんでした。ウムゥ
そうこうしているうちに2回の予選ヒートが始まります!!
結果は・・・
見事6位!
ビリです。当然ですがwww
タイヤは結構消耗してます。チームメンバーからは不安の声も(画像は右フロント)
レギュレーション上、予選終了から決勝にかけて、タイヤの交換や燃料補給は認められていません。
そのまま決勝がスタートします。
13時前にはグリッド整列。小生がスタートドライバーを努めます。
緊張感とワクワクが高まります♪
ちなみに後2台はナンバー付の自走組。絶対に事故ってはいけない別な緊張感もw
予選3位には名門TECHNO PRO SPIRITSのスピリッツ太郎氏も
スピリッツの耐久チームは、いろんなサーキットで遭遇する気もするな、以前、エビスにも居たし・・・
13時になったら、1周ウォームアップして再度グリッドへ
スタート方式はスタンディング。最近カートではスタンディングしてましたが、箱車では初めてかも
決勝スタート(車載動画3分45秒)スタートから6位転落まで
淡々とレースは進んでいきます。途中、ボンバー山本氏のレース中継が流れ続けております。
30分経過時・・・ビリ
14時になり、予定の走行時間が経過したため、ドライバーチェンジ
2スティント目のセカンドドライバーにハンドルを託します。
60分が経過・・・5位
なにごともなく90分が経過
1時間30分経過時・・・4位
1時間45分が経過したところで、ドライバーが何やら訴えてきます。
よくわからなかったので、頑張れ!って応援してましたが、どうやらガス欠だったようですwww
1時間50分が経過したところで、再度ドライバーチェンジ
3人目のドライバーの体調が優れなかったため、再度小生が3スティント目のサードドライバー
コースインすると、あきらかにアンダーが強くなっています。
トラクションはそれほど悪化は感じませんが、たぶん影響は出ているでしょう。
タイヤの消耗が進んでいるようです。
このレースはピットイン回数(ドライバーチェンジ回数)が事前申請制になっており、当チームはあと1回ドライバーチェンジをしなくてはいけません。
4スティント目は、再度セカンドに走行したドライバーに交代し、チェッカードライバーを努めていただきました。
2時間32分経過したところで、最終ドライバーに交代し、ピットアウト!
5位のポディウムでコースイン!!
レースはここから!順位をキープできるのか!!!
SUPER GTだったら、すごい盛り上がるところなんですが、その後、車の実力が違いすぎて、あっさりと6位に転落するという(爆)
決勝結果は・・・
ですよね(;´Д`)y─┛~~
実は途中で4位になった時、あれ!?あるんじゃね?と思いましたが、そんなことはありませんでしたw
レースが終わりタイヤ交換していると・・・なんじゃこりゃ~
完全に終わっている
ホイールの内側も
見たことない感じのタイヤカスがw
レース後、他のエントラントのご意見をまとめると「R1R」はドライのロングで使っちゃダメよ。という話でした。
そうだったのか・・・
だったら次回は、195幅から205幅に変更して同じR1Rでいってやる!と思いました。
そして表彰式

入賞の皆様、本当におめでとうございます。
茂原の耐久レースを総ずると、
他のエントラントの皆様も気さくに話しかけてくれて、マナーも良く
また、レース運営もしっかりしている
と感じました。
今年のシリーズは、本レースが最終戦でした。来年も出場したいと感じる楽しいレースが出来ました。
エントラントの皆様、オフィシャルの皆様、本当にありがとうございました。
精進して、また来年参加します。その際はよろしくお願いします。