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たまごごはんのブログ一覧

2024年11月17日 イイね!

WAVE SPEED CUP#5

11月17日
オートパラダイス御殿場で、静岡県函南町にあるWAVE SPEED主催の1時間耐久に参加してきました。
去年から参加していて、今回で3回目の参戦になります。


富士スピードウェイ(の隣り)で、(裏)スーパー耐久という名称で開催されております。

今回は、GT−RやBMW M3とかもいたので、さながらS耐ですね(笑)

ほんとに隣りではスーパー耐久のファイナルやってましたので、どっちに出場するか迷った…人はいないと思いますが(笑)

いい天気だ!



前回もかなり面白かったので、期待いっぱいで現地着



今回も、カテゴリとしては、走行会クラスと耐久レースクラスの2つ。
我々は、耐久レースのみ参加。前回に引き続きビートでの参戦です。
クラス分けはなく、普通車との混走になります。




耐久レースの参加者をざっと見渡すと
MINI
MINI
MINI
MINI
MINI
NCロスタ
EGシビック
NAロスタ
L700ミラ
ビート
ESSE
EFシビック
GOLF
GRヤリス
86 ZN6
BMW M3

という車種構成。軽自動車は3台だけ。
バラエティにとんでいて面白いです。そして速度差ヤバそう(笑)



朝一にはドラミ



ルールや1日の流れ、注意事項の説明の他に、耐久レース出場者は、ペナルティの抽選会もやります。
ペナルティとは何かというと、ドライバーチェンジの間に、ペナルティである何らかの食べ物を消化してからでないと、次のドライバーが出発できないというヤツ

今回は
・ホットコーヒー
・クレープ
・足ツボ3分
の3種類


走行の終わったドライバーが降りて、走って、ケータリングカーで対象の商品を受け取って、それから食べるという鬼ルール。しかもケータリングカーで他の客が並んでいたら、ちゃんと順番に並ばないといけないという(笑)

うちは…


クレープを引き当てました!前回と同じ
はたしてどうなるか


あとは、スタートグリッドもクジ引きです。
12台中で…


22番グリッド!!これは最後尾というやつ(笑)




あとは準備して練習開始を待ちます。
前回からの変更点は、オイル交換のみw
いちおう、フロントには数年前に購入して未使用だったSタイヤをセット



前回は4月21日で、気温は同じくらいかな?レース展開はどうなることやら。



予選時間 11時30分から15分間
時間は短いものの、久しぶりでコースを思い出す意味も含め、2人で半分ずつ走ります。一人4周くらい走りました。

ゼッケン8 KA-ZOO RACING
予選BEST 52.035



前回の予選時のタイムよりも1秒アップ。




14時15分 スタート進行


そしてグリッドへ・・
レース時間は1時間だけど、他のチームも開始後30分くらいでピットインするだろうから、少し遅らせて交代予定。
ちなみに小生は2番手

14時30分から1時間のレースがスタートします。
スタートはスタンディング。


スタート直前





そして、レーススタート!!
天気も良いし、気持ちのいいサーキットだねぇシミジミ
順調に普通車にぶち抜かれながら周回を重ねます。


そうこうしているうちに35分が経過したので、ピットインのサイン出し。
ファーストドライバーは車からおりて、喉からからの状態で、チョコバナナクレープを完食
正確に時間は測ってないですが、ホットコーヒなら2分、クレープだったら4分くらいはかかる感じ(笑)


うちのチームじゃないけど、足裏マッサージで悶絶しているドライバーはこちら



ちなみに、マッサージ後は走って次のドライバーにタッチするんですが、足の調子は最高だったとか(笑)


その後、小生にバトンタッチして、順調に周回を重ね。

結果として、12台中 9位でフィニッシュ




毎回、表彰台には程遠い(というか縁が無い)ですが、
攻略しがいのあるコースレイアウト、きれいな路面、軽自動車なら十分な広さ、という感じで本当に面白かったです。


次回はもう来年になるようです。
まだ予定は出ていないようですが、必ず出場したいと思います。


次のブログでは動画関係を投稿します。
ありがとうございました。





おまけ
そういえば、前回からご一緒している、塩ビドリフトチームがオモロイものをもってきてた、というか装着してました。

かっこいい塩ビドリ写真の奥には




刮目せよっ……!





V GRIDだ!!
ちなみに12インチ

オジサンには涙ちょちょぎれる一品!
しかもよくよく聞いてみると、2019年まで販売されていたらしい。

そしてドライバーが走行後に言い放った一言
V GRID食う!
25年前の、深夜の峠でしか聞いたことないわ!(笑)


Posted at 2024/11/22 06:58:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 耐久レースプロジェクト | 日記
2024年10月12日 イイね!

8回目のオートランド作手

8回目のオートランド作手オートランド作手に行ってきました。


目的は、レース車両のセッティング変更の確認です。

車種カプチーノ、車両製作はVAQERATTA-C


先月のタカスサーキットのコンマ66耐久レース(8時間耐久)では、車両の安定感抜群のセッティングでした。

ただ、ラップタイムとの兼ね合いをみると、もう少しオーバー方向へ振ったほうがよいとの意見があり、それを反映したセットにしてもらいました。



以下、変更点
全体的に車高下げ(それに伴い若干の前下がり)
車高下げるのに伴い、牽引フックとマフラーの作り直し
フロントタイヤのアライメント変更
ホイールのオフセット変更
といったところ。


タイヤはレースの使い古しのネオバAD07です。



本日は別な目的もあり、走行枠としては、9時、10時、12時で走る予定。
セッティング確認走行は9時枠で実施します。その後はただの遊び枠(笑)


1発目は小生が乗らせてもらいます。
本日は自走ではなく積載車搬入なので、各部の温めから入ります。
ブーストは最低のノーマルブースト


転がした感じはフロントにしっかり感が出て、良い方向に行ってる感じがします。
徐々にペースを上げていきます。

作手は全体的に小ぶりなコーナーが多いので、タカスサーキットと比べるには難しい部分はあります。

いちお、1コーナーは比較的大きいRなので、タカスとのイメージを重ねながら走行します。


やっぱり、あともう少し欲しいところでアンダーになるんですよねぇ。
LSDの強さとタイヤグリップの関係で、この辺が限界なんだろうか…わからん。

リアの安定感、トラクションに関しては申し分ないので、耐久仕様ということと、雨の日のことを考えると、ここがバランスポイントか。

タイム 31.736 ベスト時の動画




この後は遊び枠です。
作手を28秒台で走る猛者どもを集めて、耐久号のセッティングに文句を言ってもらうコーナーです(笑)



いや〜みんな初めて乗る車でよう踏みますわwww
小生が出したタイムもあっさりと抜かれました。
しかも気温も上がって条件は悪化してるはずなのに…Σ(゚∀゚ノ)ノキャー


次の走行は、12月の3時間耐久レース本番になるか、それまでにもう一度セッティング走行があるか。いずれにしても楽しみにです。




話しはまったく変わり、翌日はカプチーノの祭典、オープンカフェでした。
小生はVAQERATTA-Cのスタッフとして参加させていただきました。

皆さんに商品の使用感を伝えられるように、オートランド作手でVAQERATTA-C開発品のポン付けフルコンを装着しました。その後、オープンカフェ会場まで移動。およそ90kmくらい。

まったく違和感なく走行し、レース車両とあわせて、小生のボロカプも無事に展示(笑)



会場では多くのカプチーノ乗りとの交流を楽しませていただきました。

スタッフロンTは、図らずもハルテックと同じカラーリングw

来年もまたお会いしましょう!
Posted at 2024/10/20 23:19:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年09月15日 イイね!

TAKSU .66 CHAMPIONSHIP

TAKSU .66 CHAMPIONSHIP残暑も厳しいなか、皆様、いかがお過ごしてしょうか。
夏の正しい過ごし方である耐久レースに参戦してまいりましたので、そのレポートです。

TAKASU .66 CHAMPIONSHIP
 第3戦 9月15日(日) 8時間耐久レース
 ゼッケン40 NOVレーシング TC-1クラス


チームとしては、第2戦の4時間耐久に引き続き、2回目の参戦
前回は6月で、36台参戦中  総合29位 クラス3位という結果だった模様

自身としては、初めてのコース、初めてのイベントとなります。



前回よりも気温もかなり高く、ターボ車にとって、また、ドライバーにとっても、かなり厳しい戦いが予想されます。


決勝当日は、朝からレーススタートとなるため、予選は前日に行われました。
移動時間の都合で、小生は参加できませんでしたが、チームメイトから予選結果の画像が送られてきて…



1'12'836
いや、ポールポジションかい!


どうやら、予選は自由参加ということで、全チームが参加している訳ではないことや、ターボクラスはウチが唯一ということで、ポールポジションとなった模様



当日はゲートオープンちょい前に現地着



一般道や民家が隣接しているサーキットで、こんなの初めてって感じのロケーションです。

外から見たら、アップダウンも少ない比較的フラットな感じと、軽自動車にはちょうどいいくらいのコース幅という印象
ただ全長は1.5kmあるのでミニサとしては大きいほうかな


参戦車両は、チーム名にもあるとおりレーシングカプチーノ

カプチーノ屋が製作している車両ということもあり、装備品はエグいです



フルコンでの制御データをメーターやPC画面に出力しているので、凄まじい量のデータがモニター可能です
ちなみに同時にロギングもしているので、あとからデータを見返すことも可能とか

でもナンバー付で自走ということで無理は禁物




外からの見た目は、リアの車高が少し下がっているくらい
見た目と中身とのギャップが凄いです。


そして!使用タイヤはアドバンネオバのAD09!
先月解禁となったばかりのニューモデル(軽自動車サイズという意味で)
どんな感じなのか、かなり楽しみです。

右前


右後



ところで、今回、ドライバーとして呼んでいただきましたが、個人的には、過去の耐久レースの経験もふまえ、レースストラジテストとしての役割を期待されていると認識しました。
ということで、戦略家としての本分を遺憾なく発揮すべく、レースプランニング・サポート・システムを開発し、β版を実戦投入しました。



レースの諸条件(時間や燃料量、消費率、平均ラップタイム等)を入力すると、勝利するための情報を計算してくれます。

ソフト名は頭文字をとってRPSS(通称ラップス)と名付けました。
今回はβ版ということもあり、表計算ソフトとAIを用いて、簡易的に作成しましたが、今後はスマートフォン用アプリとして製作し、8500円で販売予定です(全て嘘)。


受付したらドラミ




進行のMCヒラタ氏や数野氏はYouTubeでみたとおりの光景。
今回の結果もナビックTVでそのうちアップされると思うので、このレースが気になる方はご覧ください。


9時スタートなので、テント設置してたりなんだかんだしてたら、あっという間にコースインです。



グリッド整列&チーム紹介




今回のレース運びのキモは、午後から予想されている雨をどう攻略するか。
おそらく各チームいろんな思惑を抱えながら並んでいるはずWAKU WAKU


9時になり、SC先導によりスタートとなりました。
ここのローカルルールとして、スタートライン通過までは、速度30kmくらいをキープ。ということで、相手を牽制しながら加減速して…のかけひきはありません。それだけが不満かな


レギュレーションとしては、ドライバーチェンジ最低9回
今回は5人のドライバーで回しますので、1人2回づつ乗ればぴったり
給油は走りつつ燃費計測して決めるつもりでしたが、事前想定としては4回給油…はたしてどうなるか


スタートして47分ほど経過した時点
総合11位まで後退




小生は3スティントと、8スティントを担当します。
スティント2のドライバーがピットインして給油を完了させます。
今回、給油缶にも工夫が施されました。



今回は試験的に、20リッター消費したところでピットインして給油するという作戦でした。
ピッタリ20リッター消費しての給油なので、最後は満タンギリギリで溢れないようにチョロチョロ給油になります。
この時、給油流量を微調整できるこのギミックが威力を発揮します。

給油完了

そして、第3ドライバーの小生が乗り込みます。
車内暑っ!

長丁場レースなので、とにかくタスキをつなぐことに集中します。


ターボクラスなので、NA車両をいかにロスなく抜きながら走るというところがポイントになります。
抜くポイントがなく、仕方なく後ろにくっついて走るようなシチュエーションでは、即座に高いギアで燃費走行に切り替え…

なんてことをやってると、非常に疲れます。
自分の順番が終わって、車両降りた後には、完全熱中症で頭痛がしてました。久しぶりにやばかったです。



途中、他車のトラブルやらなんやらでチョコチョコとSCが入りますが、我がチームは順調に周回を重ねます。





時間はとんで、残り2時間となりそうな頃…6回目のSCの介入。
ここで、我々のチームの作戦は大きく動きます。

これまでの燃費から、手元の電卓でピコピコ簡易的に計算すると…
給油回数を1回減らしてもいける!
と判断し、トータル3回給油で完走を目指すことに!

乗っているドライバーに、作戦と使用可能燃料を伝えます。



小生の2回目の走行(スティント8)まで終わり、残り2スティントとなったところで、ちょっとづつ雨が振り出しました。

これで燃料は余裕で持つはず…




15時46分
レース時間は、あと残り1時間ちょっとというところで、路面は完全にウェットとなりました。


ハーフウェットまでは素晴らしい快走を見せており、さすがネオバAD09!
って感じでしたが、完全にウェットとなってからは…みるみる順位を下げます。

これはタイヤではなく、FR車の宿命というヤツですね。


残り15分程度の順位。総合12位



ほぼ1周先に1台、そのまた1周先に3台いるので、少しでも雨が弱まればチャンスあるのでは?と期待してみましたが、結局、路面が乾くことも無く、そのままゴールとなりました。

感動!

8時間もありましたが、ドライバーや燃料計算などもあり、ず〜っとなんかバタバタしてました。



結果はクラス優勝 総合12位という結果!


ターボクラスは3台しかいなかったものの、参戦2回目にして優勝は上々の結果!

そしてレース中のベストラップも我がチームが獲得
ま、ターボなんで当然かw


やはり耐久レースは
クルマづくり3割
ドライビング3割
戦略4割
くらいの割合で勝負が決まると思います。
総合力が試される!だから耐久は面白い!



主催者様、エントラントの皆様、楽しいレースをありがとうございました。

次戦は12月、今回取れたデータをもとに、更なる高みを目指します!!
Posted at 2024/09/24 20:15:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 耐久レースプロジェクト | 日記
2024年08月16日 イイね!

埼玉カートパーク#2

今年の一月に初訪問した埼玉カートパークに再度行ってきました。
前回は◯ぬほど寒い時期、今回は◯ほど暑い時期w

先に言ってしまうと、走り終わっての感想は、気温に関係なくツルツル、スリッピーは変わらないwww


今回も4時間走り放題を選択
耐久レースを生業としている小生としては当然の選択ですねw


相変わらず店内設備は、なんかオシャレ


貸し出し品も当然充実



走行開始!
我々の他には、もうひとグループなので6分走行を2グループで回します。
カートで6分走って6分休みのルーティンは後半に効いてきますね(笑)
良いトレーニングになります…


相変わらず、スタッフさんは一人で、チャキチャキとまわしていて非常に好印象です!ありがとうございます。

走行風景
立ち上がりストレートに入る時点で、ハンドルは既に真っ直ぐ

(出典:埼玉カートパーク公式ブログよりダウンロード)



走行タイム(各回のベストラップ)です。
走行1 26.997
走行2 26.351
走行3 25.987
走行4 26.066
走行5 26.108
走行6 26.073
走行7 26.146
走行8 26.141
走行9 25.943
走行10 25.891
走行11 25.879
走行12 25.806

タイムとしては走行3でピークを迎え、その後飽和。
走行7あたりから、上級者ラインに走行ラインを変えまして、そこからジワジワと攻略していくという。

自分的にタイムを見直すと実に面白い。
いまさらですが、狙った走りが出来た時とか、出来なかったことができるようになるというのは楽しいですね。


結果として、


当日のベストラップ獲得しました!
画像右側が当日のベストラップで、左は週間のランキングなので、週間だと4位になるのかな?
他の猛者達には、まったく追いつける気がしませんw

もっと気温の適切な日には、24秒台で走る猛者がいるようなので、当然ながら常連さんには、微塵も歯が立ちません。


総括すると、他のカートでは体験しづらい、ブレーキロックしないように気を付けながらペダル踏むとか、アンダー出ないようにハンドル切る、トラクションかかるくらいにアクセル踏むいう状況を体感できる。
ということで、グリップ走行をしている人たちにも勉強になる良いサーキットだと思います。

機会があればまた行ってみようと思います。
Posted at 2024/08/17 10:56:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月29日 イイね!

10回目の美浜サーキット 7月29日(月)

美浜サーキットへ行ってきました。
目的は、次回乗らせていただく予定の、レース車両に慣れることと、その車両チェックです。

車種カプチーノ、車両製作はVAQERATTA-C
今年の6月にタカスサーキットのコンマ66耐久レースに出場し、完走している車両です。

※画像はVAQERATTA-CのHPから借用

チューニング内容は、細かいところはよく分かってないですが、ぱっと見で目に付くとこで、追加溶接によるボディ補強、強化ミッション(ジムニー)、フルコン(HALTECH)制御、タービン交換、電動スロットル、補器類は電動ウォーターポンプとエアコンレスというあたりでしょうか。
あとOS技研のクラッチでシャラ音がカッコ良し(๑•̀ㅂ•́)و✧

※画像はVAQERATTA-CのHPから借用

タイヤが165の14インチのNEOVAということで、タイヤにはまったく頼らない仕様です。


ところで、この日もご多分に漏れず暑くて、行きのラジオでは40℃いくとかいかないとか
午後から走行するので、12時くらいにサーキットに着いたんですが、こんな暑いなか、サーキット来る人居るんかよ!
って思ってましたが、居ましたね4台くらいΣ(゚Д゚)
気合いスゴ(笑)


1発目から小生が乗らせてもらいます。
HALTECHメーターやスイッチ類の説明を受け、理解もソコソコの段階でコースイン
実績ある車両とは言え、各部の温度をモニターしながら、1周おきにクーリングをハサミつつ周回を重ねマス

弱アンダー、中速トルク有り、リアタイヤを破綻させるレベルのパワーの出方は無し

ファーストインプレッションは、耐久仕様だなという感じ
意図しない破綻もないぶん、かなり積極的にいかないとドッシリとして動かない。連続周回向き

ってあたりを理解して一枠目終了

タイム 50.780 ベスト時の動画




次からは、車両オーナーともう一人のチームメンバーが順番に走行
ミッションとデフの温度も計測してるんですが、それぞれ一枠走った程度では、最高温度まで上がりきらず、まだまだ上昇基調にある模様

そういうこともあり、小生の二枠目はあえて、連続枠でエントリーして、温度上昇の傾向を見ることにしました。
走行中にブーストも0.8くらいまで上げてみながら(普段は0.4とかのローブースト)、負荷を与えていきます。
結果、ミッションは120℃、デフは140℃を超えるところまで上昇しました。

これでも上げきれなかったので、デフは余裕で150℃超えていきそうです。
ミッションは純正よりもオイル容量が増加しているからか、120℃くらいで頭打ちしている模様
9月の本番までにデフの温度対策する方向を確認し終了

タイム 50.726 ベスト時の動画




三枠目は、いよいよセッティングに手を出します。
二枠目の後半あたりから、アンダー傾向にいく感触だったので、フロントタイヤの負荷を減らせないかと思い、ダンパーを緩める方向に振り、減衰最弱としてコースイン

途中でピットインして、今度は最強に調整するよ。と伝えてあります。

走ってみた感想としては、緩めると段差の乗り越えは非常に良いものの、コーナー後半でアンダーが顔を出します。
ピットインして、減衰締めたらアンダー消えたので、ソッチが正解なんだなと
ただし、タイヤへの負荷はどちらがよいのかは判断つきませんでした。

そんな感じで三枠走ってこの日は終了


車両へは問題なく乗れることがわかりましたし、車両チェックとしても温度問題を洗い出せたということで、目的は無事にコンプリート
遠くまで来たかいがありました。


それよりも何よりも、純粋にサーキットを楽しめて、また、レースに向けた打ち合わせも出来たということで、満足な遠征でした!



おまけとして、VAQERTTA-C渾身のアイテムであるカプチーノ用「ポン付けHALTECH」を自分のカプチーノでお試しさせてもらいました。

小生のカプチーノではカムが変わっていることもあり、きれいにアイドリングしませんでしたが、完全ノーマルのカプチーノだとすんなり走れるらしいです。


次の走行は、9月の8時間耐久レース本番になるか、それまでにもう一度セッティング走行がするか。いずれにしても楽しみにです。
Posted at 2024/08/02 22:00:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 耐久レースプロジェクト | 日記

プロフィール

「K4GP in富士スピードウェイ 2023.8.15 http://cvw.jp/b/674554/47165005/
何シテル?   08/20 22:29
タカス コンマ66 耐久出場を目指し準備中 所有車両: カプチーノ(練習用) ソリオ(お出かけ用) クロスカブ(通勤用)(2022.9.3売却) ...
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