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先日、フロントを8kにして、ヘルパーをかまして乗り心地確保。
もちろんヘルパー使う理由は単なるそれではありませんが、結果としてそうなるので一石二鳥です。

もう一つ、リヤスタビリンクも純正に戻し、試しがてら最近行ってないYZ本コースへ行ってきました。

結果は40.764…
RS-Rのベスト+0.250です…

またしてもタイム出ず…

気候条件もイコールかむしろ良いぐらいなのに…もう何がダメなのか分かりません。

タイヤの熱もリヤの方が少し高いぐらいで理想的…キャンバーの不足もありません。

多少運転のミスはありましたが、タイヤを思えばベスト超えられないのはおかしい…

別に不可能な理想のタイムが出ないことに悩んでる訳では無いんです、絶対出るタイムが出ないです…

そうなると、謙遜なしにドライバーがヘボい意外理由が見当たらない…


12月5日作手でスキルアップあるから出ようかな…


などと考えながら帰路につき、家でロガーを確認すると…


…



RS-Rの時のベストと、今回を比較したものです。

持ってて良かったデータロガーって感じで、ある部分でタイヤのグリップを生かせていませんでした。
上の図でも速度グラフでも分かると思いますが、ブレーキの制動距離が伸びています。

コーナリングスピードが上がって最高速も出てるのに、ブレーキを踏むタイミングが早くグリップを生かして止めれていない。

です。

これはNS2-Rのグリップがクソで、俺の感覚を鈍らせやがったせいだ！通年同じ程度のグリップで走らなかったツケの感覚鈍りです。
コーナリングに対しては、対応出来ていましたが、ブレーキングが大分疎かになってしまっていました。

ここを改善すれば、美浜とYZは確実にタイムが出るでしょう。

作手はあまりブレーキを使わないので、どこまで改善できるか分かりませんが、一先ず改善の余地が明確になっただけでも良しとしましょう。

対策は2つに一つで、パッドを強化するか、ブレーキペダルを蹴飛ばすかです。
思い起こせば、以前YZでベストが出た時も、ドライビングポジションを見なおして、ブレーキをしっかり踏めるようにした結果でした。

今使用しているパッドはアクレのライトスポーツですが、高温下でそのようなブレーキングが続くと、斜めにパッドが減る事が解っています。
今回はこんなこともあろうかと、既に購入しておいた同社ワンランクアップの700Cで対策します。


サスのセッティングは減衰も含め、もう弄る必要はありません、後は車高とトーを少し見直して、リヤスタビリンクに白黒つけて…

極めつけは…



ダンパーリニューアル！
と言うか2セット目…

だって、RG車高調はOHで8万なので、だったら新品で良くない？10万だよ？
って感じです。選べるバネも付いてくるし。

仕様は変わってないので、使い勝手も一緒です。
バンプラバーが5mm長くなってしまったぐらいですかね。

これで、現地でセッテイング変えようと思ったら、既に組んである状態の車高調をホイッと変えるだけで、車高を合わせる必要が無くなります。素晴らしい！

さぁ、頑張るぞと言いたい所ですが、今は年末の本の方が火の車ですので、見通しが立つまで走る事自体お預けです…
今年はエロ漫画じゃなくて、真面目なサスの本を作っています。


最後にロガーと動画
http://1drv.ms/1qSmWMJ