おとーちのブログ一覧

冬になると観たくなる某映画の主役のマイカーです（当該映画のクルマ的主役はセリカＧＴ－ＦＯＵＲですので）。つい先日も円盤で観て懐かしく思い出しました。劇中、アイスバーンで「しょせん四駆の敵じゃないね」と言われてしまうカロ２ですが、本ブログタイトルの台詞が出るシーンではユーミンのＢＧＭとも相まって、ストーリーに華を添える役目を立派に果たしています。このぐらいの大きさって今乗っても楽しめる（ジャンルの）クルマだとは思うのですがね。

ファミリーカーにも使える普通のグレードで１３０ｐｓですから、まず何かに困ることはありません。特別なモデルを除いてはクラストップなんじゃないですかね。

シトロエンって奇妙なスキモノのクルマでしょって言うのは偏見で、案外使い勝手がよく普通のクルマだったっていうのは、近所にディーラーができたら一気に増殖したのがその証拠なんでしょうな。使い方を無視したプジョーシトロエンの同門対決だと個人的にはプジョーですが、デザインと内外装のカラーリングでこちらを選ぶのもアリですね。

カングーを買ったことにより別メーカーの仏車に興味が出たから見にいった時の感想です。自分の中でプジョーといえば４０５のＭＩ１６とか２０５とかが学生の頃のツボでしたが、いまの時代のもいいですね。同時に同じエンジンのシトロエンにも乗せていただきましたが、これまた別物で・・・。

正直、これなら軽でいいんじゃないか、いやむしろ軽でいいやろ。そんな感じでした。ちょっと前に初代ヴィッツが出ており、比べると営業車みたいやなあ、そう思ったよなあ。ダイハツはいま微妙な状態ですが、可能であればこういうとことんベーシックなクルマに、今もう一度乗って試してみたいんですけどね。