おとーちのブログ一覧

１５９、スポーティ感のある実用セダンで、特に問題はない。
たまに壊れるんちゃうか？という懸念もあるが、すでに不調な部分もあるけど、
まあ、概ね問題はない・・・んだろう、きっと。

こういう実用セダンを持っている場合、華麗なる８輪生活をしようなんて思うと、
スポーツカーかオープンカー、はたまたＳＵＶとかのＲＶ系が理想である。

１５６の時は、同時複数所有をアクセラにて行うという、ちょっとスポーツ系入ってます、な
実用にも使える車２台という、被りまくった状態だったので、よく知り合いから趣味車持てるのにー、
とか言われたものだった。

それを１５９一台に統合して早７年目。
ここへきていきなり車購入計画が発動された。
それは・・・・ルノーカングーだったりするのだ。

思い返せば１７年前、カルロスゴーン氏が日産へやってきて、ルノーも売るよとなったとき、
ルノー正規販売店の第一波で近所にルノーがやってきた。
神戸のほうには正規代理店があり、ルノー５なんかも見に行ったりしていたが、
バリバリの国産派だった自分は、２１ターボやアルピーヌいいなあ、とかいいつつも、
やっぱクルマはＶＴＥＣだぜ、とインテグラとか乗っていたものである。

それが近所に、しかも日産のお店がルノーになったのだ。
アルピーヌ買ったら面倒診てくれるんかい、と聞きに行ったときに対応してくれたセールスさんと
新車が出るたびに見に行って、ずっと相手してもらっており、
もうあなたには買ってくださいと言わんから、いつかその日が来たら買ってねと言われたのをきっかけに
今回のカングーＥＤＣ設定を機に、ええい逝ってしまえーと購入が決まったのだ。

さあ、またローンレンジャーとなるのだ。長い長い道のりをとことこいくのである。
ところで、今ルノーで売れているのはトゥインゴとカングーの２台で、しかもＥＤＣは大人気なのだ。
カングーでおよそ２か月待ち、トゥインゴに至っては来年の春だそうな。

１５９Ｔｉでは車高が低いので雪道なんか行く気になれず、19インチのスタッドレスとホイールなんか
まるで買う気がなかったけど、カングーなら１５インチの６５扁平、バッチぐーね。
これでオールシーズン嫁の実家エクスプレスの復活だ。

あと1か月はかかるそうだが、早く来ないかなー。
あ、１５９は温存しますよ。なんせ平和的カングーに対しての武闘派ですからねえ。

いまだに音楽はダウンロードして聞きたくない派なので、
ＣＤをCDRにコピーして車内で聞いているのですが、Ｉｐｈｏｎｅから聞けたらいいんじゃないのか、と
思うようになり、我が１５９のＡＵＸ接続計画を思いついた。

ウチのコの時代のカーステは、確かｍｐ３は聞けるけど、ＡＵＸは環境を整えなきゃならんかった筈。
で、調べてみたらＡＵＸのケーブルがあるようなので、早速ディーラーへ発注。

２、３日して返答のお電話。
なんでも１５９のオーディオは、ボッシュとブラウプンクトの２社製が混在しており、
カプラー形状が全く別物なので、外して裏側を確認しないといけないそうなのだ。

そこでハタと思いついた。
ＡＵＸ接続ってイヤホンのピンプラグにつなぐやん。
なんかアレだなあ、と思ってサービスさんに聞けばブルートゥース化もできるとのこと。
ＡＵＸは既に古く、Ｉｐｈｏｎｅ７にはピンプラグすらないというではないか。

だとしたら、ブルートゥースにしよう。どうせまだケーブル頼んでないし。
ということで、そろそろブルートゥースキットが到着するはずなのだ。
そうそう、このＸｃａｒｌｉｎｋとかいうやつ、ＡＵＸもいけるんだとか。
願ったりかなったりやねえ。
ちなみに、ウチのオーディオはブラウプンクトでした。

さて、肝心のフィアット１２４スパイダーである。
上記相談に行った際、試させてもらうことができた。

オープンカーいいなあ。どこで乗るんやとかいう人いるけど、そんな外野の意見は放置でよい。
生まれは広島でマツダロードスターの兄弟というのは周知の事実であるけど、
アウタースキンは全くの別物。
ぱっと見では、まず言い当てられないでしょう、見た目では。
エンジンもＮＡのロードスターに対して、ターボ化されている。
さてさて、どんなものでしょうね・・・

息子２号と試乗に出るなり、彼はこう叫んだのである。
「やばい、おとーちゃん、これマジでほしいわ。どうしよう、運転したくなってきた。」
息子よ、君は正常な成長を遂げているようだね、まだ中１だけど。

でも、本当にいいのだよ、このクルマ。
さすがメイドイン広島、完成度高いわー。
バリバリの剛性感があって、今の車らしくそれなりに締め上げて固いはずなのに、
乗り心地もいいのよねえ。
先日のＧＳとは真反対の、軽く爽やかなＦＲ車だ。
こんなので走りに行ったら、楽しくないはずがない。
スポーツモードも付いてるので試してみたら、さらに速くなった。
もっとも、これがなくても十分愉しい。
なんかこう、運転がうまくなったような気がする。
ドリフトなんかもヨユーよヨユー。もちろんそんなことはしなかったけど、その気にさせる１台なのだ。

ウチのボン免許取ったら、買ってね。おとーちゃん、それ借りるから。

ＧＳＦ、欲しいなぁ、買えないけど。

さて、最近テレビでＧＳのＣＭを見た。
今更？と思っていたら、２．５Ｌが２．０ターボになったので、宣伝してるのね。
これは、（ちょっとだけ）身近なＧＳじゃあないか、ということで、見に行きました。

ＧＳＦは、ウチの近辺は外車銀座といわれる地域なれど、さすがにディーラーにも常備しておらず、
先日は偶然の出会いだったのだが、２００ｔはあるでしょう、ということなのだ。

さて、近所のレクサスでは相手にされなかったので、ＧＳＦに乗せてくれた隣町のレクサスへ。
あったあった、２００ｔ。
うーん、スポーツセダンはかっこいいなあ。
元がラクシュアリーなセダンをスポーツに振っているのはいいね。
ミニバンのスポーティなのとは大違いだわ。ミニバンはラクシュアリーが最高よ、などと思いつつ、
乗せてもらいました。

・・・・・・・・・・・・・、うーん、なんか違うなあ、このコ。
試乗コースも軽いワインディングを設定してくれており、ステアリング操作で向いた方向へ向かって
後輪がそこでスタンバイしているようなＦＲならではの動きも秀逸。
（ようするに回頭性がいいと言いたい）
確かに静かだし、乗り心地も大したものなのに。
では、何が気に入らないのか。

そう、重いのだＧＳは。
ＧＳＦはバケモノなので、まるで重さを感じなかった。
というか、重さなんか感じる必要がない程の動力性能と運動性能を持っていたのだ。
このクラスになると、やはりオーバー３Ｌは必要なのかなあ。
もちろん、ぐいっとアクセルペダルを踏みつければ２００ｔも相当速いんだろうけど、
しょっちゅうそれでは品がない。

落ち着いたいい車に仕上がってますねえ、なんて苦しいコメントしたら、
セールス君が「ＩＳなら軽快感はもっとありますよ」ときた。
さすがレクサス、よくわかっていらっしゃるわ。

あと一つ、おそらく個体の問題と思われるが、アイドルストップして再スタートの時、
なんか、ギギッって音が出てた。こういう音は安もん臭いから、オーナーになると気になるだろうな。

でも、ＧＳ、クルマとしてはけっして悪くない。
国産買うならこういうのがいいな、とやっぱり思う。