おとーちのブログ一覧

イタリア語で雷光とかそんな意味らしいです。
なんでも、マセラティの電気系はこのグレード名になるとか。
電動化にあたり同社ではこれを「フォルゴーレ戦略」と呼称し
新事業計画として発表したとか。
何となく、何となくですが、何かカッコいいじゃあないですか。
英語だとさしずめ「サンダースパアーク！！」ってロボットアニメみたい。
まあ、それはそれで嫌いではないですが。

このフォルゴーレ（という名称）、映画「紅の豚」で出てくるんですね。
撃墜された豚の愛機サボイアＳ．２１試作戦闘飛行艇に
ピッコロ社のオヤジがスーパーなエンジンをどこかから調達してきて
ぶち込むのですが、このエンジン名がフィアット「フォルゴーレ」。
豚さんが「こいつはフォルゴーレじゃねえか」と言ってます。
「出所は聞くな」とオヤジはけん制しますが、
このあたり、どこぞの豆腐屋のハチロクにレーシングエンジン積んだのと
なんとなく通じるものがあるかと。

ちなみに原作でのエンジンはロールスロイス製のケストレルだそうです。
ケストレルという名称も、人気ゲーム「エースコンバット」の空母名で
何回か出てきてますね。
ケストレルはチョウゲンボウという鳥のことでハヤブサの仲間だとか。
航空機エンジンの名前に鳥の名を使うというのもいい感じ。

何の話なんだか・・・
（Ｗｉｋｉ先生調べ）

こんなクルマを所有し走らせることができる人はすごいなあ。クルマそのものもすごいけど。

街なかプラスアルファであれば、さすが現代のクルマ、特に問題は無し。燃費が異様に良かったのですが・・・

さて、先日付けてもらったリアスポイラーですが、端っこが浮いています。
まあ、今のところ押し付けたら付くので、こんだけ暑いとちゃんと付くやろ
ぐらいに思っていたのですが、押し付けて２，３日するとまた浮いています。
もっとも、ぱっと見はわからず、「あえて」接着面に指の爪差し込んでみるとか
密着度を確認するとかしないとわかんないのですが。
あら捜しをしたのではないのですが、左端は当然のようにくっ付いていたので
浮き上がりに気づいてしまったんですよねえ。

まあ、どこかのタイミングでディーラーさんに聞いてみよ、と
思っていたのですが、ちょうどいいタイミングでアフターフォローの電話が・・・
ほんの少し浮いてるよ、スポイラー＆両面テープがカバーしてるようなものだから
止まっていればホコリは入らないけど、走行して雨とか流れたらホコリ入って
押し付けたら付いている両面テープも粘着力無くなっちゃうね、なんて話の後、
今のところディーラーに余裕がある９月アタマに、
再入庫させて付け直してくれることになりました。

今度はちょっと変形させてやってみようということで１週間のご入院。
代車出します、５００とか小さいクルマでもいいですか、とおっしゃるが、
貸してもらえるなら何でもいい、ありがたい話です。
（なんや今回はステルビオちゃうんか・・・とは思っていても言わない）

ネットオークションとかで購入したパーツだと
取り付け時の修正とかけっこう大変だったりね、なんて話もしていたし、
こちらとしては純正とはいえ樹脂パーツ、多少のソリの違いで浮くかも、
とは思っていましたが、どうやらディーラーさんはそう思っていなかったみたい。
いや、確かに付くのよ、でも時間が経てばほんの少し浮いちゃうんだよね。
これについては特に彼らに文句言うようなものでもないし、
やり直してくれるというんだから、よろしくでございます。

でもこれ、自分でやってたら、ま、いっかーの世界だろうなあ。
実は、長時間預けるしこの際やからフロントも行ってまおか、
と思ったりもしております。

純粋なスポーツカーでもなく、快適性を保ったまま走りが楽しめるという、珍しいクルマではないかな、と思います。派手な加飾はないですが、そもそもその存在自体が派手なので、きらびやかに着飾る必要はない、ということで。他にもいいクルマはたくさんありますが、なかなかいいセン行ってますよ。