2023年03月15日
アバルト595、本国では既に標準モデルでも695を名乗っていたようですが、
とうとう日本でも695になったんですねえ。
今まで「695は特別なんですよ」って売ってたじゃないの。
レギュラーモデルで呼んじゃう?
まあ、何でもいいですが、ちょっと節操なさすぎませんかフィアットさんよ。
クルマの名前やグレード名ってそれなりに大事なもんだと思うのは
自分だけでしょうか。
クラウンでロイヤルサルーンが売れるのもカローラでGリミテッドが人気なのも
「俺のは特別なんだぜ」感があるからじゃないのかな。
元我が家のやかましいコも、色だけ違うコスメティックチューンやんと思いながらも
「いや、それは特別なんです」ってお店の人は言ってくれた。
それがあろうことか、特にパワーが上がったわけでも、
タービンが変わったわけでもないのに(多分、変わってないよね)、
ニューアバルト695シリーズ言うかあ?
これまで高性能モデルにのみ与えられてきた特別なナンバー「695」を冠して、
とはメールマガジンの弁だけど、ちょっとアレちゃうか?
もともと595シリーズは高性能だったんだから、
フェラーリとコラボした、とかマセラティにインスパイアされ、とか
そういう大義名分があったのに、
もし自分が595乗ってたらこれは嫌やわ。
最近フィアットアルファロメオはむかしの大事な名前やグレードを
かなり大盤振る舞いしていますね。
まあ、それは販売戦略だろうから、いちユーザーがどうこう言っても仕方ない。
でもなあ、特別言うて売っといて、普通のモデルがみんな特別になりましたでは
売る人も大変だろうな。
まあ、アバルト愛にあふれたユーザーはそんなこと気にしないのかもしれないし、
結果的に売れたらいいんだろうけど。
いまとなっては、もうオーナーでもないからほっといてくれ言われそうやわ。
Posted at 2023/03/15 14:49:14 | |
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2023年03月11日
最近、MINIの稼働率が高くなっています。
息子2号(次男坊)が何かと乗るようになり、親としてはうれしい限り。
おっかなびっくりなドライブもそこそこ安心して乗れるようになってきたようです。
さて、それでもまる4年にしてまだ8000kmぐらいのヴィクトリアちゃん。
特に不具合があるでもなく、オイル他定期交換部品をひととおり刷新するだけの
1年点検でした。
まあ、距離は乗らなくとも油はへたるしね、そこはケチってはいけません。
なんかメンテパックみたいなの付けてたんで、
基本的に点検の日にお金は必要ないのですが、唯一ワイパーブレードは有償なので、
傷んでないからそのままにしてくれました。
さて、こうなると一番気になるのはバッテリーです。
MINIはちょっと前の最近の車なので、アイドリングストップします。
おかげで巷間言われるように、バッテリーは高価でしかも傷みが早い、とか。
ディーラーでは、数値的にまだ80%程度の電圧は確保できているけど、
突然死を懸念して近いうちに換えた方がいいですよ、とおっしゃる。
まあ、こっちもクルマ歴は長いもんで、そんなことは重々承知ですが、
いかんせん高いですなあ。
息子2号と「折半な」という言質は取り付けてますが、さてどうしたものか。
ちなみにディーラーでの交換は7万3千円ぐらいやったか・・・
交換後のコンピューターへの記録のため、
そういう作業ができるところでの交換を考えています。
ディーラーさんとしては「在庫はいつでもあるけど、
ウチで交換するのは高いので、よそでやった方がいいかも。
お客さんでは3~4万ぐらいで交換してきた、という方もいますので」
なんて言うので、ドライビングモードやステアリング交換をしてくれた
ショップを訪ねて代車のクーパーを走らせました。
ところがショップさんが言うには、「最近の値上げでうちでやったら8万円以上」
なんと!ディーラーより高いではないか!
こりゃ困ったな、ほんとに4万程度でできるんだろうか・・・
もう1軒あるショップさんを訪ねて、ディーラーで言われた旨伝えると、
「見たげよか、あーまだまだ大丈夫、ディーラーは念のためで言うからなあ」
お金がかかることを先送りしたい2号、
もうちょっとしてからここで頼んだらいいやん、と考えているようだ。
ちなみにこのショップさんでは6万円ちょっと。
ディーラーより1万円ほどは安くできるよ、とのことだ。
4万円で自分でできるの?と一応聞いたら、結構部品はずさないといけないから
なかなかハードル高いし、国産仕様のものとは固定方式が違うから、
容量だけで飛びつくのはオススメしないねえ、だそうだ。
処分に困るから、どっかのお店には頼むつもりやけど、さてどうしようか。
まあ、もうちょっと先やな。
ところで、代車のクーパー、昨今の半導体不足からナビが付いていません。
カープレイ標準仕様だそう。
クーパーなだけあってヴィクトリアよりかなり速い感じ。
タイヤも2センチ太く1インチ大きなホイールで、ちょっと乗り味が硬め。
シートはサポート性のいいスポーツタイプ、と
MINIらしい仕立てになっています。
でも、MINIとしては適度に緩く、出力特性が割と街なか向けのヴィクトリア、
案外捨てたもんじゃないのはこういう時にわかります。
タイヤもダンロップの柔らかい乗り心地重視モデルをチョイスしているため、
実は快適なんですよねえ。
欠点としてはちょっと制御の荒いアイストとそれに伴うカックンブレーキ。
こいつを如何に騙すか、が我が家のチャレンジ項目なので、
やはり我が家のMINIがしっくりきてますわ。
近々、2号がデートに使うとのこと。頑張りたまえ。
Posted at 2023/03/15 18:29:55 | |
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2023年03月09日
トナーレに試乗したことにより、
もう一度同じハイブリッドのアルカナを試してみたくなりました。
しかし、ルノーでは新型カングーも試してみなければなりません。
いつもかんぐうちゃんの購入店ではあれやこれやと試乗させてもらってますが、
思い返せば、この店との付き合いも長くなりましたね。
ここの扉をたたいたのは、そう、アルピーヌⅤ6ターボとか21ターボとか
そういうのを他所で買って持ってきてもメンテナンスしてくれるのか、
と聞きに行ったのが始まりでした。
日産とルノーのアライアンスが始まったのは1999年だそうですね。
V6ターボや21ターボは欲しかったけど、当時ですら売り物がない。
その頃、初めての輸入車としてアルファロメオ156の初期モノを
中古で買って乗っていましたが、
中古車オークションに参加できる友人に頼んで手に入れたクルマだったことから、
正規輸入車にもかかわらず、面倒を見てくれるディーラーがなかった。
いまでこそ、輸入車ディーラーさんも国産車ディーラーに近くなってきましたが、
当時はまだまだ大変で(今もでしょうが)、なにが起こるかわからんクルマで
ピットを塞ぎたくない、自社で買ってくれたお客に申し訳が立たない、
とは当時言われた拒絶の理由でした。
そこへ近所のよくセドリックやシルビアを見に行っていた兵庫日産が
ルノーの販売を始めたというではないですか。
これは見にいかない手はありません。
確か国内展開第一陣の4店舗の一軒だったかと記憶しているのですが、
とにかくそこに156を乗り付け図々しくも聞いたのです。
アルピーヌや21買ったら面倒みれるのか、と。
すると同年代のやさぐれたセールスの兄ちゃんが出て来て、
ウチは日産だからたとえ並行モノでも診ろというなら診ますよ、
というではないですか。
よっしゃ、じゃあいつか乗ってくるからな。
これが始まりでした。
日産ではVWサンタナを売った経験はあったのでしょうが、
何と読むかもわからんようなルノーのクルマです、
あの頃残っていた車種といえば、シュペールサンクやキャトルなど、
日産の人にとってはなんじゃこりゃみたいなクルマに見えたことでしょう。
件の彼もローレルやシルビア売ろうと思って入社したら
なんか訳の分からんとこに配属された、と思っていたんでしょうね。
ルノーなんてマニアックなクルマという認識でしたもんね。
それから新型が出るたび見にいっておりましたが、
コカングーやメガーヌ2は買う寸前まで行ったけど縁がありませんでした。
しかし、たまたま本屋で見かけたカングーのすべてを手にしたことから
状況が一変します。
デカングーと言われたカングーがフェイスリフトをしたのは知っていましたが、
なんで今さら「すべて」が出るんだ?
なんか新しくなったらしいで、見にいこか、と嫁さん誘って見に行きました。
その頃我が家は156から159に乗り換えてました。
すっかり仲良くなっていたセールス氏、
159買い取りましょか?が挨拶のようになっていましたね。
いやいや、ヘビは捨てられないよーなんて言ってたところ、
嫁さんがおもむろに「カングー買えば?」というではないですか。
159を買うにあたっては、156と親のアクセラを手放し、
わざわざ1台体制に減らしたんですよ。それをまた増やしていいのか。
耳を疑ったのは自分だけではなく、セールス氏も同様でした。
マジですか・・・いやマジやねん・・・そうですか・・・・・
なぜかショールームに流れる沈黙、二人で沈黙したことを覚えています。
そこで言われたんですよ、
開店以来ずっと来てくれてる最古参のお客の一人ですが、
18年目にしてやっと買ってくれましたね。
そっかー、18年も経っていたのかあ、そりゃ失礼しました。
あれから7年、今年の秋にはかんぐうちゃんは3回目の車検です。
てことはあ、通算25年かい、そりゃお互い年も取るよねえ。
試乗のときにはそんな会話がありそうやな。
いつかもう1台ぐらい買わないとあかんなあw
Posted at 2023/03/09 18:17:43 | |
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2023年03月07日
昨晩ですが、寝ようと思ってふと考えました。
トナーレって実際どうなん?
いや、自分が(今すぐに)買おうと思っていないクルマなんて
どうでもいいじゃん。
そうなんですよ、そうなんですけどね、ふと考えてしまったんですよ。
今月のTipo誌でも掲載されてるし。
じゅりあさん、馬力数だけでいえば、R32のGT-Rですやん。
ステルヴィオディーゼルもトルク47.9kgm!?
こいつら速くて当然なんですよね。
当然、ちょっとアクセル踏んだら爽快に加速してくれるもんなあ。
MINIもかんぐうちゃんも、100psそこそこですが、
ガソリン内燃機関特有の力の出し方で、それなりに満足できるよう動いてくれる。
出だしモーターのトナーレ、いくら動き出し100%出力のモーター駆動でも
これらのクルマと同じ評価基準ではいかんのじゃないか、
と思ってしまったのですよ。
比べるなら同じハイブリッド車にしておかないと不公平ですよね。
ということで、トナーレのライバルたるハイブリッド車は・・・
よし、ルノーアルカナにしよう。(かんぐうちゃんがらみで試乗しやすいしなw)
ルノーアルカナ、現在はガチのストロングハイブリッドと、
ストロング版が半導体問題?で入国が遅れているから導入されたらしい、
マイルドハイブリッドの2種がラインアップしています。
このハイブリッド車については、エンジン+モーターを合わせた出力値を、
どのように考えたらいいのか今ひとつよくわかりません。
トナーレでは、1.5Lターボエンジン160psとモーター20ps、
アルカナストロングは1.6LNAエンジン94psとメインモーター49psと
サブモーター20ps、
アルカナマイルドは1.3Lターボエンジン158psと補助モーター5ps。
モーターだけ使うのか、エンジン主体でモーターを過給機のように使うのか、
動いている状況が異なるので、単純に出力をたせばいいもんじゃないことは
わかるのですが、やっぱりよくわかりません。
アルカナストロングは積極的なモーター走行が基本であり、
モーターが苦手とする高速域でエンジン主体となる設定です。
F1由来のドグクラッチシステムにより、エンジンとモーターを極めて滑らかに
切り替えながら走行するのが最大の特徴です。
WebCGによると、制御が細かすぎるためパドルシフトは無し、だそう。
以前、登場直後に乗りましたが、ハイブリッド車しか乗ったらあかん、
という国になったらこれ欲しいんだよなあ。
対してアルカナマイルドは、モーターはあくまで補助動力源で、
エンジン主導で走行することが前提です。
こちらはまだ運転したことがありませんが、従来の内燃機関らしく、
パドルも付いているんだとか。
そりゃストロングの方が何かといいんだけどなあ、
というのは販売側のホンネでしょうが、
さて、どのような乗り味なんでしょうか。
価格としては、ストロング版でも429万円、
マイルド版では399万円と、なかなか魅力的な価格設定となっています。
両車とトナーレとの価格差はかなり大きく、
トナーレはTi524万円、ヴェローチェ589万円、
細かな装備比較をしていないので何とも言えませんが、
単純な金額比較ではちょっと厳しいですね。
特に最近流行りのADASに関しては、ルノーのそれはかなりのやり手ですよ。
洋モノハイブリッド車としての比較であれば、いいライバルじゃないですか。
よし、今度比較試乗だ。
Posted at 2023/03/07 15:20:26 | |
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2023年03月06日
トナーレとステルヴィオの試乗をさせてもらうにあたり、
ステルヴィオが最近活躍していないので、ストックヤードに停めてるの、
取りに行きましょう、というので秘密の駐車場(ストックヤードですよ)へ。
そこに、まだ「うちのやかましいコ」が停められていました。
整備待ちで順番を待っている様子。
なんか懐かしいなあ、まだそんなに日が経ってないけどさ。
そしてその横に、じゅりあさん買う前に狙っていた
ミザーノブルーのクアドリが!
あーそーだこの個体だよ欲しかった奴は。
でもね、不思議なもので、ふーん入庫したのか―、へー。
ぐらいにしか感じませんでした。
聞けば、入庫直後に車検切れとなり、認定中古車としてこれから整備とのこと。
認定中古車とするため、油と水は当然で、タイヤ、ブレーキもすべてやるので、
それだけで数十万かかるんだそうな。
認中のため安く売ることもできないし、売値は900万ぐらい、かな。
現在、クアドリ乗りの人が乗り換えで買ってくれることになってるそうで、
行先は決まったとのこと。
やっぱりねー、我が家ではちょっと手が届かなかったなあ。
じゅりあさん、年末キャンペーンで下取り上乗せになり、
5年間のメンテ費用もかからず、延長保証も継承、
おまけに0%金利も適用されるお買い物でした。
よかったんだよね、これはさ。
青ジュリアには縁がなかったけど、じゅりあさんはウチのコになったんだからさ。
十分以上に速いし快適だから、満足度は100%だわ。
お店の人いわく、自分のクルマが一番!
まさにそのとおり!!
あ、でも、ちょっとステルヴィオのディーゼル欲しいかも・・・
Posted at 2023/03/06 17:29:56 | |
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