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基本的にノーマルで乗るつもりのカングーに、フランス車関係で有名なサンクさんの
フロアプレートを装着しました。

ゆるーいカングーにこういうパーツは必要か？とも思ったのですが、
以前アクセラに乗っていた時、マツダスピードや２．３Lに付いている同種のパーツを
１．５Lや２．０Lに付いている小型のものと交換すると異様に良くなったのを思い出し、
ゆるーいカングーだとどうなるか、に興味があったため、試してみたかったのです。

結果、ダウンサスで見た目がシャコタンになったり、排気音が変わったりといった
目や耳でわかりやすいパーツではなく、結果が分かりにくいパーツの常で
あくまでも「気がする」レベルですが、良くなったんですよね、とても。

個人的にはフロント左右の脚周りがバラバラに働いてるように感じるカングーですが、
（ちなみにディーラーでは左右それぞれで働く、と言っていた。いい表現だ）
これが連携が取れたように動くようになった「気がする」。
山坂道のようにぐぐーっと回り込むようなシチュエーションや、左右に切り返すようなときに
良くなった「気がする」。

別に脚周りの動きを規制するような位置につくパーツではないと思うんだけど、
たったこれだけで変わる「気がする」から、クルマって面白いわ。

そうそう、乗り心地等は悪化することは全くなく、これはカングー乗りにはおススメ。