2024年04月14日
アルファロメオ期待の新型、ミラノが写真入りで発表されましたね。
デザインの良し悪し、好き嫌いはもう主観の問題なので、何とも言えませんが、
ぱっと見、バイクに乗って悪者退治するヒーローの鬼のやつ、というか、
そう、ほら般若ですかねー。
そんな感じにみえるんですが、いかがでしょうか。
ラインナップはBEVの普通のとヴェローチェ、ガソリンハイブリッドの2タイプ3種類、
出始めエディションはBEVノーマルとハイブリッドの2種類のようですね。
日本にどれが来るのかはわかりませんが、全部入ってくるとすれば、
ハイブリッドが550〜600、BEVが650〜700、ヴェローチェが750〜800と
そんな価格設定と予想します。
トナーレのPHEV、電気アバルトあたりから、これぐらいかと思うのですが、いかがでしょうか。
https://www.stellantis.jp/news/20240412_alfaromeo_milano
Posted at 2024/04/14 12:47:01 | |
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2024年04月11日
みんカラユーザーの皆さんは、当然何らかのクルマ好きでありますでしょうから、
一番思い出深いクルマってあると思うのですよ。
かくいう自分もこれまでの遍歴のなかでは何がしかある訳です。
バッテリー関連で電池疲れした今日この頃、
ネタがないので過去を振り返ってみるとします。
題して「今まで乗っていればよかった選手権」!
ネタがないなら書かなきゃいいじゃん、というツッコミは、
あえて自分で入れておきます・・・。
大学進学と同時に運転免許を取得し、
その後、母親が仕事で必要となり免許を取った都合上、
わが家では決して裕福でなかったにもかかわらず、
早いうちから複数台のクルマを所有する文化が出来上がってしまいました。
そのため、実用車方面での車歴が豊富になるという、
まあ、見ていてあまり華のない歴史ではありますが、
どれも気に入って乗っていたことには間違いありません。
1.スズキ アルトワークスS/X
輝かしき我が家および自分初の自家用車です。
550cc時代のカワイイ軽貨物車。とにかく大学方面で見た目のウケがよく、
バブル期でもありましたが、まだまだ同級生は自分のクルマを持っておらず、
親に許可を取らずに乗れるので羨ましがられたものです。
逆に言えばこれしかないってことなんですけどね。
普通のアルトのカタログは見せず、これが(ワークスのなかでは)一番安い、
と親をだまして買わせたクルマでした。
2.ホンダ インテグラXSi
VTECというギミックを、これでもかと楽しませてくれたクルマでした。
普通車に乗りたい、と言い続け一生懸命お金を貯めて買いました。
ちなみに、ワークスは親が乗るという前提でした。
ワークス比で人が乗れるという条件から、4ドアで乗りやすく後席が広いのが
最低条件であり、後席が狭いCR-XやRX-7はダメでした。
大学の4回生1年間でとことん乗り回し、4万km近くはいったでしょうか、
ディーラーでは過走行車扱い。
就職で乗らなくなるはずが、入社した会社がゼネコンで、
遠隔地の現場勤務だったことから、そこへ乗っていったためさらに距離が延び、
2年で5万kmを突破したことから、
初回車検で目指せ10万キロとなりましたが、そこから延びず。
結局、5年目の車検に前後してプレリュードに化けました。
実は、今まで乗っていればよかったと思うクルマの筆頭はこいつです。
3.ホンダ トゥデイXti
4.ホンダ トゥデイXi
ワークスではあまりに癖が強いため、親の通勤用にATの中古で買ったのが
トゥデイです。ホンダの中古車店が下位グレードのプライスカードと間違えて
展示しており、最上位グレードを少し安く買えました。
母親が家の駐車場でアクセルとブレーキを間違えて(この頃からあるんですよ)
テールゲートを壊し、ダッシュボードにそのままカルピスを乗せて走らせ
こぼしてエアコン調整レバーがさび付き動かなくされるなど、
散々な目にあわされたトゥデイでしたが、たまたまビート譲りのMTREC
エンジンを積んだ新車に買い替えることになりました。
前車と比較してあまり活躍できなかった新型トゥデイは、
しばらくしてオデッセイに乗り換えとなりました。
5.ホンダ クイントインテグラ
ディーラーで下取り、廃車の運命をたどろうとしていた個体をタダ同然で
譲り受けたクルマです。折しも阪神大震災があり、ほぼ新車のインテグラで
劣悪な被災地を走りたくない、との理由から、荒廃した市内で大活躍しました。
CVCCエンジンが不調でしたが、従兄弟にくれてやるまで銭湯や買い出しに
有効利用できました。
6.トヨタ スープラ
クイントを従兄弟に譲る原因となったクルマです。
カーセンサーで近所の怪しい中古車店で売っているのを見つけ、
会社からもらった災害見舞金で買いました。
とにかく粗悪、あっという間に不調になり3から4ヶ月で処分することに。
スープラが悪かったというよりは、その個体と販売店が悪かったわけで、
つくづく買う店は選ばなきゃいかんな、と。
7.ホンダ オデッセイ
スープラ、トゥデイを売却して買いました。
エアバッグ、ABSなしと、当時の時代背景が垣間見えるものですが、
とにかくよく走り、車検は2回通したと思います。
我が家においては、持ってよかったクルマのナンバー1ですが、
結婚、出産と守らねばならぬものが増えたことにより、
より安全装備の付いているストリームにお買い換え。
8.ホンダ ビート
被災者のくせに妙に羽振りがよく、これまた中古で買ったクルマです。
インテグラ、オデッセイ、ビートとこの時点で3台所有が確立。
所有がしんどくなったら売ろう、を合言葉に割と短期間で手放しました。
今まで乗っていればよかったクルマの2位ですね。
9.ホンダ ストリームiS
賛否はあるでしょうが、我が家では乗りやすく扱いやすいクルマでした。
3年目の車検を過ぎてからいきなり不調になり、この故障さえなければ
いまだにホンダユーザーであったであろうと思っています。
え?なぜホンダから離れたか?
それは他メーカーにもいいのがあるんや・・・というのがわかったからです。
10.ホンダ プレリュードSiR
どうしても2ドアのクーペに乗りたかったところ、
ひょんなことから購入できたクルマです。
ホンダとしてはボディ剛性をはじめ各種のつくりがよくなった新世代のクルマで
ものは良かったんですが、目の前に出てきたヤツが悪かった。
そう、アルファロメオ156の出現です。
11.アルファロメオ156ツインスパーク
12.アルファロメオ156ツインスパークセレスピード
13.アルファロメオ156V6
事故で壊すことなく3台も乗り継いだ、初の輸入車、
自分にとっては初の高額な輸入車であるアルファロメオ156です。
今さらここで言うまでもない魅力にあふれたクルマでした。
特にV6に関しては、朽ち果てるまで乗る、と心に誓い、
所有年数7年か8年か、とにかく当時の最長所有記録を誇りました。
ただ、乗ってみたくなっていた159の生産終了を聞き、
やむなく手放すことに。
しかし、これだけ気には入っていたのに、
もう別に乗りたいとは思わないし、
ずっと乗っておけばよかったとも思わないのは
不思議な気もします。
14.マツダ アクセラ20S
不調となったストリームの代替えに選んだクルマです。
ストリームで追突され、どこか不調が残る親の意見をもとに、
全席ヘッドレストおよび3点シートベルト必須で、しかも大きすぎない、
そういう基準で当時選ぶことができた数少ない選択肢でした。
欧州車のような乗り味で、目をつぶれば147、
とまで家族も言っていましたが親の免許返納と159購入のため、
断捨離の結果、156V6とともに旅立っていきました。
15.MINI クーパー
156セレスピードから浮気して納車まで3ヶ月、所有3ヶ月と
ほとんど所有していたことを知られていない不遇のクルマです。
形は好きでしたが、BMW(というかディーラー)が当時声高に主張する
イタリア車なんかクソ、こっちの方が圧倒的にデキがいい、という主張が
これほどまで当てはまらないクルマはないわ、というほどよくない個体でした。
ちょっと大きくなってきた長男が、まだしゃべれないにもかかわらず
これで出かけるのは嫌だと主張したのを機に、156に舞い戻りました。
16.アルファロメオ159 2.2セレスピードTi
156は良かったのですが、白の159が欲しくて、
しかも白はTiにしかないうえに、本国で生産終了との報を受け、
156GTAやTiを買えなかった悔しさも手伝って、
V6とアクセラを下取りに供出し、探し回ってもらって
最終モデルを手に入れました。
アルファロメオは壊れやすいという巷の噂を覆すほど不具合は無く、
完全に油断していた折に、国道で立ち往生。
その時は事なきを得たのですが、気づけば各所に古さが目立つように。
嫌いとまではいかないまでも、それがトリガーとなり、
天の啓示のようにアバルトの応募へと向かったのです。
17.ルノー カングー
せっかく159で1台にしたのに、なにをとち狂ったか、
またしても複数所有の嚆矢となったクルマです。
現役所有であり、乗っていれば、ではなく乗り続け決定となっています。
先日、初めて乗った姉が、なにこれなんでこんなに乗り心地いいのん?
と言っていたので、かんぐうちゃん推しの奥様は、
「な、かんぐうちゃんがあればいいねん」とご満悦な様子。
乗っておけばよかった、や手放さなければよかった、とならないよう、
現在所有を更新中、目指せ最長所有記録。
18.MINI ヴィクトリア
長男の免許取得を促すべく、まさに餌として目の前にぶら下げたクルマです。
しかし、ときはコロナ隆盛で長男はほとんど外出することなく卒業し就職。
よってMINIもほとんど乗ることがありませんでした。
ところで、3代目ともなれば自分が思っていたBMWミニのネガな部分は
大幅に払しょくされており、いまや日本で乗りやすい小型輸入車のトップクラス
と言ってもいいほどではないか、と感じるほどになっているように思います。
最近、免許取得した次男が、お下がりとはいえほぼ新車の、
しかも輸入車を我がもの顔で乗り回せるというメリットを享受しています。
19.アバルト695 70周年記念車
10年ぶりに乗ったMTで、快速ぴゅんぴゅん丸ですね。
限定車、抽選というプレミア感で所有し続けるつもりはありましたが、
どうしてもヘビが忘れられず、同時所有も考えましたがまず乗らんやろ、
との考えから、ジュリアのベースとして提供しました。
今も乗ってればなあ・・・と既に懐かしく思いもしますが、
それを覆いつくすところまでは気持ちが高ぶらなかったことも事実。
どうしても欲しい!と強く思っていなかったうえに、
所有期間中もいいところよりも粗探しをしているようなときもあり、
これは精神的に良くない、というのもありましたしね。
20.アルファロメオ ジュリア ヴェローチェ
いうまでもなく、じゅりあさんです。
自分にとってはスープラ以来の2台目のFR車であり、
最高出力、最高価格と最高値更新したクルマでもあります。
おそらくですが、これを手放すと一生、
というよりは今後ガソリン車で自分の好みに合うクルマは
物理的に手に入らないのではないかという危機感があります。
もちろん、中古車でいいものを探す楽しみもありますが、
せっかく新車で購入する機会を得たのだから、
できるだけ長く、それこそ終のクルマとして維持しようと思う今日この頃です。
なので、いまでも乗っていればよかった選手権は1位がインテグラXSi、
2位はビート、そんな感じです。
ハチマルなんちゃらとかノスタルジックなんちゃらにでれるよなあ・・・
Posted at 2024/04/11 15:52:15 | |
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2024年04月10日
ウチの辺り、関西でアルファロメオを売りまくる、いや、売りまくっていた、
が正解か、ディーラーが近いもので、
かつては156や147が割とそこら辺を走り回っておりました。
ジュリエッタまではそこそこ居たのですが、ジュリアはあまり見かけず、
しめしめ、これでこそ趣味車じゃん、たくさんいるとそれはそれで面白ないしな
とほくそ笑んでおりますが、なんとこの前、行きつけのガソリンスタンドで
ミザーノブルーなジュリアが給油しているではないですか。
へー珍しいなあ、と思いつつも給油で止めた角度的にもじろじろ見れず、
しかし、ちらっと見えたルーフが、おや、黒いじゃないですか。
おー、エストレマだな。いいなあ。
ジュリアのエストレマ、アバルトからの乗り換えのきっかけになったんだよな。
当初はミザーノブルーで黄色のブレーキキャリパーの仕様が欲しくて、
まあ黄色キャリパーはオプションでも無いんだけれど。
しかもエストレマ、電子制御ダンパーとサンルーフが付いている!
ただ、その分コストがちょっとね・・・。
実際は、買うときには既にエストレマは在庫が無く、
探し回ってもブラックがあるかどうかみたいな状況で、
ノーマルのミザーノブルーのヴェローチェで手を打つか。
そう考えておりました。
ちょうどその頃、アバルト買い替え積極推進派であり、
いままでジュリアに乗った経験のないウチの奥様に、
決めてはいるけど一応試乗しようぜ、とディーラーに行く機会を作りました。
なんでか覚えていないのですが、なぜかディーラーまでの足がなく、
ディーラー最寄り駅の明石駅まで店長さんが試乗車で迎えに来てくれたのですが、
ミザーノブルーの試乗車、奥様は見るなり、あれはちょっと好みじゃないな、と
ここへきて意外なお言葉。
ブラックは嫌ではないけれど、初アルファだった156で乗っていた。
ブルーは3代目の156V6がセイルブルーでこれが割と気に入っていたので、
それもあって青がいいなと思っていたのですがね、ちょっとアレだと。
さて困ったどうしよう、マイナー前のモデル末期で今さらいろいろ選べない。
赤はまだ豊富そうだけどワインレッドじゃなきゃいらんし。
ディーラーに着いてどうしょうかと二人で考えていたところ、
ほかのお客のジュリアがちょうど1台置いてあり、この色どうですかときた。
これねえ、内装、赤なんですわ。
それがヴェスビオグレーの個体だったんですね。
赤の内装、昔乗っていた5代目プレリュード以来だなあ。
ちょうどキャリパーも赤くて、差し色としてもちょうどいい。
もともと考えてなかった(というかあることすら知らなかった)けど
グレーいいやんか。
こうしてウチのじゅりあさんが決まったのでした。
ただ、納車されたのは見たものとは仕様が変わっており、
内装の赤の面積がが少なくなってシートとアームレストのみが赤で、
ステッチすら白になっていました。
赤の部分が減ったことで、逆に好ましいとも思うのだけれど、
ステッチは赤が良かったな。
あと、細かな仕様変更はあるのでしょうが、アバルトに比べれば
超のつく高級車といっても過言ではなく、十分すぎる装備満載。
ただ、サンルーフはともかく電制サスは試してみたかった・・・。
そんな一年ちょっと前の思いが一瞬にして甦りましたわな。
でもね、気に入ってるんですよヴェスビオグレー。
地味派手だと思うんですよね。
決して派手さはないけれど、どことなく洗練されていて存在感がある。
まさにそうだと思うんですよねえ・・・。
あ、じゅりあさん、そもそも派手ですけどね。
Posted at 2024/04/10 14:12:20 | |
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2024年04月09日
先日の電源完全消失以来、わからんなりに電気のことをいろいろ調べ、
一つの結論に至りました。
それは、エンジンをかけることができた、
そしてエンジンがかかっているのであれば気にしない!
これに尽きるということ。
そもそも、ジュリア・ステルヴィオ系の電気系については、
やれバッテリーの突然死だ、電気がすぐなくなる、ほとんど充電しない、
など、ネガティブな印象があり、事実そのとおりだと思います。
実際、ACCを利用して高速道路を100km以上走行しても、
ACCを利用せずに同じ距離を走って帰ってきても、充電はほとんどされず、
むしろ減っているような状況です。
しかし、エンジン始動は問題なくできるし、
いったん始動すれば、バッテリーが減り気味だと充電は積極的に行うのが
昨今のAGMタイプバッテリー制御の特徴ということで、
それに基づいてディーラーでは問題・不具合の有る無しの判断としているよう。
検証結果に一喜一憂するユーザーとは違い、
個別の事案まで検証ができないディーラーでは、そうなるのも仕方ない。
でもねえ、ユーザーとしては動けなくなるのは嫌やから、
どうしても気になるんだよなあ。
気にしないのがいいとわかっていても、精神衛生上よろしくない。
ところが、こんな症状なんだけどどうなのかねえ、なんてディーラーに相談しても
もう普通に動いている(ように見える)んだから、もうそれでええやん、
みたいな空気が言外に漂っているんだよ。
そんなにしつこく聞いたかなあ・・・。
電源消失してどうしよう、って思うのは、ユーザーなんだから、
何とかして情報取ろうとするのが普通ちゃうかなあ。
動けなくなったやんかどうしてくれんるだ!えっ!!
なんて言ってないぞ。
クルマ買うと、なぜかディーラーには極力お近づきにならないようにする
ユーザーさんが居るように思うけど、
なんか最近その気持ちがわかるような気がします。
きっと彼らも、もう制御がどうなっているのか、わかんないのかもしれないね。
だから聞いてほしくないんかな。
Posted at 2024/04/09 16:37:54 | |
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2024年03月30日
結局、前の日曜日に100%残量だったため、あえて充電せずに放置してましたが、
昨晩、金曜日の夜で92%、今朝、90%でした。
CTEK導入によるスマートエントリー復帰前の水準です。
我が家の駐車環境では、降雨含め一週間あたり10%減なら通常なのかもしれません。
当然、始動、走行に問題なしです。
充電制御がかかっているジュリアですが、電池残量が豊富であれば、
確かに充電は頑張らないようです。
今日もDモードで山越えし、高速でそこそこ飛ばしましたが、
ほとんど充電していません。
1%かそこらぐらいです。
クルマの場合、始動さえすれば充電するので満充電の必要はないのでしょうが、
100%にしようとするなら、CTEKとか使うのが楽ちんで確実ですね。
追伸
今しがたまで、現状こんなんで特に問題ないわー、とディーラーのメカさんに報告。
とどのつまり、様子見なんですけど。
しかし、みんカラ方面でメジャーなスマートエントリーオフによるバッテリー保護、
行きつけのディーラーさんの顧客で実行してるのウチだけらしい。
真っ先に実行できて、しかも効果的な手法だと思うんだが、案外やってないんだねえ。
もっとも、本来の機能を使わないのが推奨、というのもどうかと思うけど。
高速を30km以上走ってきても充電量は94%、やはり残量豊富なときは積極発電しない設定、
今日明日はもう乗らないから、CTEK充電してやろう。
Posted at 2024/03/30 13:49:11 | |
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