雪月@とあるH.tの弁当運搬車両Rのブログ一覧

過去から
意味もわからず
ただひたすらに
こう走りたい
に徹し
いつしか我に帰った時に思うのが
「走り続ける」とは
なんだろう･････
年数を重ねるごとに
自分の中の「初心」の意味とは?について考える

満足しない事?
走り初めのあの気持ちを忘れない

傲りの抑制等色々ある
(と言うかうちの初心者発言に対してそう言われてきた(笑))

しかし
初心と言う言葉
下手と言う言葉の自分の中の解釈は
以下の通りだったりする
ようは 走る上で 今が一番苦しいから
上手いとなれば
容易に出来るし
苦しさをさほど味わう事がない
初めてって色々と苦しむから(笑)右も左もわかんないし･･･
ゆえにうちは「リアルな初心者」
「大した事してない」ではなく「初心者」
これはあくまでも自分の中での今までの経験や苦悩からの答え

他人は他人の考えや見つけた答えがあるので
これが絶対ではないし
他人様からすればこれは間違っている事でもある
でもそんなことはどうでも良いんです｡

さて
走りのノウハウはキリがなく それは車弄りにして良くにている｡
うちからしたら同じで
曰く「キリがない」
基礎から固め
大まかな所から始まって 段々とマニアックな所に細かく細かくなっていく
走りのノウハウ運転も同様
基礎から始まって 流れを掴み 段々と精度を上げていく･･････････

ゆえに苦悩してくる
伸び幅が狭く狭くなっていくから
そして その自分を自分で苛めぬき｡その事を永く積み重ねる事
それ無くして 次に行けない事を･････｡知る
そして 車弄りにしても
鍛練にしても
次に向けてが 難しい｡
この中に「解った」「出来た」は無いに等しく
「解った」や「出来た」はある意味100%であり 今後その走りが変わりようがないって事の裏返し
そして自信
そう決め付けてしまうって事にもなりかねない
しかし実際は「変わる」
あくまでも変わった云々は自分のさじ加減ですけどね｡
しかし本当に変わったならば感じれるはず｡

そして「昔が苦しかったから今は楽しい」
は
どんな時でも向上と＝と言うわけではない

何故ならば精度を上げること 域を１つ上に上げたいと願うならば
段々と並々ならぬ鍛練が必要で
いままでと同じ事をやっても上がりが難しくなっていく｡
寧ろ自分に縛りをつけて苦しく貪欲にならないと 延びなやむから
それにつられて車の距離が伸び部品は劣化し
そこから
練習スタイルに悩み
ペースが生まれる
自分のペースの中限られた中で
どれだけ自分にストイックになれるか
車の走る意味で重要部品壊れかけても逆に鍛練を上げるキッカケにしてしまうのはそゆこと

精度と共に鍛練を上げるそれが実は一番大事

こゆのをやってると 常に自分との対話

昨日より今日
今日より明日
0，1㎜でも良いから前に進む事を
気持ちから怠らない事

そうなれば
寧ろ過去の事より今の方が圧倒的に辛い｡精度を上げる為に鍛練のレベルをも上げないとならないから｡
そして 「辛い」は常日頃日常にしてしまえば
辛くなくなる
何故ならば それが「当たり前」になるから
当たり前になってしまえば壁なんて見えるはずもない｡
壁は存在しない｡
昔は辛かったなんて言うのすら失せる｡

気持ちの緩み
固定概念がそうさせているだけ｡
車の限界はあると思います｡
しかし人間の運転の精度を高める事に限界は無い｡

なんで 30年も40年もやってる人達がいまだに
ストイックに走ったりするのか
そこには そゆのが好きってのと
走りが その人の中で「完結」されてないからで
解りたいから走る

そして

「走ってなんで楽しいのか」
それは
「少しずつ走りが向上していく自分が楽しいから」と思う｡
今手持ちの駒を徹底的に磨いて
昇華させていく
変化させていく
自分の思い通りに車が操れるように

「走り続ける」の解釈

もくもくと人知れずただただ信じてやること

走りのナンチャラも
なにもかも
軽く言えるような
そんなもんじゃあ無い｡
あっさりと
解ったなんて言えない
そして
これを前にして
うちの「走った年数」なんて
ただのゴミ当然
例え14年だろうが30年だろうが
本人の中ではただのゴミ｡話にすらなりゃしない
大事なのは中身

そう
中身が薄すぎる
もっと
もっと
イケる時に
少ない距離
少ない時間
でも とびっきりの濃い内容で
走りは速度だけではない
限られた中で自分の望みから,車のパッケージを使いきるもの･･･
街中の,山道の,いつもの道の,サーキットも
自分の考えうる道の中で その車の特性を最大に生かす事

大事な事です｡