BMWのデザイン部門がデザインしたゲーマー向けマウス『Level 10 M Mouse』

前のブログで、自動車メーカーBMWのデザイン部門である「BMW Group DesignworksUSA（以下、BMW Designworks）」がデザインを担当したゲーマー向けベアボーンPCケースの話題を取り上げましたが、実はすでに市販製品としてこのBMW Designworksがデザインを担当したゲーマー向け有線式マウス『Level 10 M Mouse』という製品が、今年の2月23日から発売されています。
　

　
このLevel 10 M Mouseは、鋭角的な各部の形状はもとより、パームレスト部中央に空いたハニカム状の穴や、そこから覗くTt eSPORTSのシンボルマーク、そして複数のボタンが配置された側面パネルの形状など、メカニカルかつ非常に独創的なデザインがなによりの魅力となっていいます。
　



　
　
ゲーマー向けマウスとしての機能では、まず最大解像度が8200dpiに対応しており、精細な動きを可能としています。
この解像度設定は、付属アプリケーションによって50dpi刻みで変更が可能となっています。
　
両側面には、キー操作を登録可能なアプリケーションキーを左右に2つずつ装備。
キー割り当てのプロファイルは、マウスの解像度や内蔵された4個のLEDの発色（7色から選択）と合わせて、5つまで登録可能となっています。
　
　
本体の仕様は、本体サイズが67.5(W)×147(D)×38.8(H)mm。
重量は185g。
ボタン数は7。
接続はUSBで、ケーブル長は1.8m。
カラーバリエーションは4色。
想定売価が1万3000円前後となっています。