
おはようございます☆
昨日は、有休を取ってmotoGP日本ラウンド(練習走行日)の観戦に行ってまいりました(^o^)
「有休取って遊んでばかりじゃない?」とか「仕事大丈夫なの?」などとお友達から心配されることがありますが、大丈夫です(^_^)b
何かあれば担当者から随時電話が掛かって来ますので、全く問題ありません♪キッパリ(笑)
さて、今年はもてぎに行くときに限って生憎の天気ばかりだったのですが、昨日は快晴な1日でした♪
綺麗な朝焼けに向かって行くのは、何とも気持ち良いものです。
途中、もてぎに行くらしきクルマに1台も遭わなかったので、ちょっと現地到着が早すぎたかな?なんて思ってましたが、南ゲートに続く通路に入った途端にまさかの渋滞(*_*)
駐車場に入るのに、また渋滞(^^;)
平日なのに、かなりな人出です。
最高峰クラスで激しいチャンピオン争いが繰り広げられていますので、否応なく盛り上がりますよね(^_^)b
私もその一人ですけど(笑)
今回は、そのチャンピオン争いをしている一人、史上最強のライダーとの呼び声が高いバレンティーノ・ロッシのサインを何とかゲットしたくて、奮発して「パドックパス」を購入しちゃいました☆彡
ゲートオープン後は、真っ先にパドックへ向かいます☆
バレンティーノ・ロッシが所属するヤマハチームの前は既に人だかりが。

まぁ皆考えることは一緒ですよね。笑
どこからロッシがやって来るか分からないので、一か八か混雑している所から少し離れた所で待機してましたが…

撃沈でした(+。+)アチャー
でもロッシの顔は、この目で拝めたので良しとしましょうかね(^_-)-☆
続いて、motoGPのフリー走行が始まるので、いつもの撮影場所に移動して☆
と…撮影を始めたのですが、クルマと違って車体が小さくて(←当たり前ですが)、イメージしていた写真が撮れないので、場所をS字入口に変えて撮影しました。
が、ここでも思ったような写真が撮れず消化不良でした(^◇^;)
午後の撮影場所に期待しつつ、次のイベントまで時間があるので、パドックをウロウロしていると。
ヤマハカラーのTシャツを来た小柄な外人を発見。。。
ん???。
ケニー・ロバーツじゃん!!!
早速サインをゲット\(^o^)/
現役の時に比べ、だいぶ太くなってしまいましたが、想像以上に身長が低かったので驚きました。
2輪レースでは、コーナリング時にライダーがシートから腰をずらしコーナー内側に膝を開いて旋回するフォームをしますが、そのハングオンというスタイルを完成させたのが、このケニー・ロバーツと言われています。
2輪レース界では、レジェンド中のレジェンドと言っても過言ではないくらいの御方です。
ケニー・ロバーツに会えて、しかもサインまで貰えたので、さっきの消化不良は一気に吹き飛んじゃいました(爆)
別の場所でもファンに囲まれて、気軽にサインに応じてくれていました。
その後は、バレンティーノ・ロッシとチャンピオン争いをしているホルヘ・ロレンソや☆
その他写真はありませんが、ダニ・ペドロサ、坂田和人、岡田 忠之、青木宣篤、伊藤真一、吉川和多留、宮城光もお見かけしました。(敬称略m(_ _)m)
↑ダニ・ペドロサ以外は、一線を退いている方々ばかりですね(^^;)
現役の若手選手のことは、名前は知っていても顔が分からないので、周囲の人達が駆け寄って写真を撮っていたライダー?と思われる人が何人かいたのですが、名前が分からない人ばかりでした。苦笑
さて、続いてのイベントは「レジェンドライダー トークショー」で
さっきサインを貰ったケニー・ロバーツとフレディ・スペンサーの夢の共演です。
フレディ・スペンサーは、2年前に「
30年来の夢 叶う♪」で初めてお目にかかれて、私は嬉しさと感動の余り半泣き状態でしたが、今回は大丈夫でした(笑)
約20分のトークショーでしたが、私にとっては夢のような時間でした。
F1に例えるなら、セナとプロストの共演と同じくらいのインパクトだったと思います。(セナは残念ながら亡くなってますが)
この2人のトークショーは過去何度か行われてますが、是非毎年開催して欲しいな~(^_^)ゞ
トークショーの途中で司会者が、「ロバーツがスペンサーと目を合わせない」とネタ振りしたので、トークショー終了時ではこんな場面も♪
待ち伏せして、スペンサーのサインを狙います(*^^*)
スタッフの人が「もう時間なので~」と言い始めたので焦りましたが、無事にゲット出来ました。
続いてピットウォーク☆
行きたいイベントばかりで忙しいっす(笑)
ヤマハのピット前もホンダのピット前も凄い人だかりで全然見えず、前の人の頭上から撮影です。
一方でスズキとドゥカティは、ゆっくり撮影出来ました。
期待してくれているお友達がいると思いますが、残念ながら尾根遺産はいませんでした(T_T)
今日からの予選・決勝はいると思いますが、私は両日とも行かないので、今回は尾根遺産写真は無しということでm(_ _)m
もうすぐ始まるモーターショーではバッチリ撮影して来ますのでお許しを。
ピットウォークが終わり、お昼を食べる場所を探してたらスペンサー発見☆
またサインを貰っちゃいました(#^_^#)

前のサインと見比べてください。今回の方が丁寧?に書かれてますね☆彡
ついでにツーショット写真も(笑)
たまたま隣にいらしたご夫婦に撮影をお願いしました。有り難うございましたm(_ _)m
お昼を食べて、午後の撮影ポイントまでの移動中に、またまたスペンサー発見☆

休む間もなくイベントづくしなんですね。
我々ファンにとっては有り難いことですが^^
このツーショット写真は貴重ですね。

’85に、500ccクラスと250ccクラスでダブルチャンピオンを獲得した時の250ccクラスのマシンですね。
さて、午後の撮影はヘアピンカーブで行いましたが、良い場所はすでに先客がいたので、丘の上で撮影していました。前輪が少し浮いているのが分かりますでしょうか^^
もっとバイクが大きく写った写真を撮りたいなぁと思っていたら、お友達がトリミングなるもので写真を加工していると言っていたことを思い出したので、帰宅後、人生初のトリミングをしました(笑)
(加工前)

(加工後)
(加工前)

(加工後)
(加工前)

(加工後)
(加工前)

(加工後)
トリミング イイっすね!
苦労してアップで撮影する必要が無いですね(≧∇≦)b
たまにトリミングすることにしようかな♪
motoGPの撮影も終わったので、行きたかった最後のイベントへ。
「
RASHIN(裸身)」という特別企画展で、Honda、SUZUKI、YAMAHAのグランプリマシンを1970年代から揃え、カウルレスで紹介するイベントです。
まずは、フレディ・スペンサーが史上最年少でチャンピオンを獲得した翌年にデビューした’84ホンダNSR500ですが
通常のバイクと違う所があるのをお気づきでしょうか。
本来、燃料タンクがある位置に排気管が配置されてますね。
この配置にした目的は、燃料タンクをエンジン下にマウントすることにより重心を下げ、燃料の減少に伴う操縦性の変化を抑えようという狙いがあったようですが、熱害やメンテナンス性の悪さなどにより、この配置は翌年には無くなりました。
もっとも、デビューした’84ですらこのバイクを使わず、前年のバイクをバージョンアップさせて参戦していたレースもありましたが。
続いて、このヤマハのマシンは、’78にケニー・ロバーツが駆って初の世界チャンピオンを獲得したYZR500。
このカラーリングは通称「
インターカラー」と言って、私世代のヤマハファンなら憧れのカラーリングだという人も多いのでは^^
こちらは、’80のスズキRGB500
かの有名人のお父さんが駆っていたマシンです。
答えは、バレンティーノ・ロッシの父 グラツィアーノ・ロッシのマシンでした(^_^)b
最後にこちら。
フランコ・ウンチーニがチャンピオンを獲得した’82RG-Γ。
私がバイクレースに興味を持ちはじめた時にチャンピオンを獲得したマシンなので、是非、生で見たくて楽しみにしてたのですが、カウルが一緒に無かったのが残念(T_T)
スズキのマシンは、海外のコレクターが所有している場合が多いらしく、なかなかお目にかかれないんですよね。
また、どこかのイベントで展示されることがあったら、行きたいも思います(*^^*)
長い1日でしたが、ケニー・ロバーツ、フレディ・スペンサー、バレンティーノ・ロッシにお目にかかれて、思い出に残る1日になりました♪
旬なmotoGPネタよりも、レジェンドな方々のネタの方が長かったかもですね。アセアセ
今日の予選が順調に進み、明日の決勝がエキサイティングなレースとなりますように☆
今日は、いつも以上に長いうえにバイクネタばかりだったにも関わらず、最後までお付き合いいただき有り難うございましたm(_ _)m
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私が2年前に見学に行った「After MotoGP FUN&RIDE Meeting with フレディ・スペンサー」ですが、今年も似た
イベントが予定されています。
スクールへの参加は既に締め切られていると思いますが、見学は可能なようです。
(見学エリアは限定される模様)
私は今年も行こうと思っていたのですが、スペンサーのサインを昨日ゲット出来たので、今回は見合わせようと思います^^
興味のある方は、直接ツインリンクもてぎへ確認してみてくださいね♪