
こんにちは☆
4/11(金)は、SUPER GT開幕戦(岡山)の前に広島県まで足を延ばして宮島散策をして来ました
出発は木曜日の朝8:30
昨年もSUPER GT開幕戦に行く際に立ち寄った桜のスポットで記念撮影
満開のちょうど良いタイミングでした
天気は曇りでしたが、上信越道から浅間山を拝むことが出来ました
前方に大型トラックなどがいたらタイムロスしてしまう和田峠は、運良くペースカーがいなくてスムーズにクリアー
中央道・岡谷ICからは高速道を乗り継ぎ、620km先の山陽道・小谷SAに向かいます
途中、雨に降られましたが
東名道と中央道を結ぶ小牧JCTを通過
名神道と新名神道を結ぶ高槻JCTを、新名神道方面へ
新名神道の工事区間を通過。2年前の写真と比べると道路が延伸されました
<2年前の写真>

<今回の写真>

こういう工事現場を見ると萌えます(^.^)
トイレ休憩でたまたま立ち寄った新名神道・宝塚北SA
宝塚をイメージしたと思われる豪華な造りの建物でした
建物内も他のSAとは違い広々と余裕をもった造りになっていて、お土産の種類もとても充実していました
こちらはトイレの建物
トイレに入る前の前室

なかり広めにスペースを取った建物で、トイレ内もとても豪華な造りになっていて、こちら方面で車中泊するならお勧め出来るSAでしたね
ようやく標識に岡山の文字が出て来ました
岡山県内では、一時的でしたがゲリラ豪雨に遭遇
夕飯を食べるため山陽道・吉備SAに立ち寄り
夕飯は”新メニュー”という言葉に惹かれ、合い盛りアゲ揚げ定食にしました

美味しかったですが、私には量が多すぎました(^o^;
岡谷ICから620kmを無事に走破し、20時頃、山陽道・小谷SAに到着
2年前に呉に行くときもここで車中泊をしました。

読書をしたり、お友達に借りたDVDを見たりしながらハイボールを♪
格別な一時です
翌朝は早めに起床して、宮島へ向かうフェリー乗り場に向かいました
最寄りの廿日市ICに到着
廿日市ICから数キロ走ったところで、宮島が見えてきました
朝7時前にフェリー乗り場付近に到着

真正面がJRの宮島口駅。私のクルマの真後ろにフェリー乗り場があります
予め上限額有りのコインパーキングをリサーチしておいたのですが、その中で一番安い
タイムズ宮島口(1日600円)に駐車しました
フェリー乗り場に向かいます
途中、カキの直売所が軒を連ねていました
フェリー乗り場前にある広島電鉄の宮島口駅

綺麗な駅舎で、海外にある駅舎っぽい雰囲気でした
新旧の車両を見ることが出来ました
フェリー乗り場の建物
この中に、JR西日本と宮島松大汽船の2社のフェリー会社があります
私は、船上から厳島神社の鳥居が見られるというJR西日本のフェリーを予定していました
こちらがJR西日本のフェリー
運転席が前方後方のどちらにもあって、船の向きを変えることなく本州と宮島を往復しています
このフェリーは、人と一緒にクルマも運ぶことも出来ます
まだ8時前でしたが、寒くなかったので、船室ではなく3階のデッキで宮島に向かうことにしました
宮島へ出発~
結構なスピードで、どんどん岸から離れて行きました
こちらは、カキの養殖場ですね
宮島が近づいて来ました
鳥居が見えて来ました

1週間前の週間天気予報では雨マークがあったのですが、晴れて良かった~
間もなく宮島に到着
乗船代は片道300円。往復で買えば500円でした
宮島に上陸します
フェリー乗り場を出て右手方面(厳島神社方面)に向かいます
こちらが、先ほど着いたフェリー乗り場

遠くから見たら、どこかの寺院かな?と思うような立派な建物でした
まだ8時を過ぎたくらいでしたので、観光客も少なく、お土産物屋さんも空いていない店がありました
ここから入って厳島神社に向かいます

予習のために、色々な人の動画を見ましたが、どの動画でも、この狭い隙間から入っているんですよね
この写真の左手に、お土産物屋さんが沢山ある通りがあるのですが、そこに人を流したい意向が働いているのかな?と思ってしまいましたが、その真相は分かりません(^-^;
その狭い隙間から入ります
鳥居が見えてきました
タイミング良く、人が写っていない写真が撮れました
人は疎らにいましたので、人が写っていなかったのはたまたまでしたが、昼頃の時間帯は真っ直ぐ歩けないほど沢山の観光客がいました
朝日に照らされた鳥居
厳島神社

テレビでは何度も見たことがありましたが、改めて自分の目で見ると、海の上に神社があるというのは何だか不思議な感じがしました
朱塗りの社殿が朝日に照らされて、より朱色が映えますね
こちらが厳島神社の入口

中は一方通行になっていて、原則、ここからは出られません
入場します
素晴らしい寝殿造り
何だか平安貴族になった気分になりました(笑)
回廊を進むと、先ほどの入口が見えました
こちらは写真撮影のための長蛇の列が出来る有名な撮影スポットですね
まだ時間が早かったので、並ぶことなくすんなり映えスポットまで行けました
神社の方が、社殿を雑巾掛けしていました
こちらは能舞台
朱塗りの社殿もいいのですが、個人的にはこちらの方が萌えます
青い空、能舞台、そして海。息を呑む美しさでした
もっと近くで見たかったですが、叶いませんでした
朱塗りの社殿も、もちろん素敵です
こちらは学問の神様 菅原道真公が御祭神の天神社
その天神社と反橋(そりばし)のコラボ写真

自己満足ですが、構図バッチリで上手く撮れたと思います(*^^*)
反橋
この急角度の橋を渡ったの?と驚くほど、急な角度の橋でした。
反橋まで来ると出口になります
続いては、天気が良かったので、混雑する前にロープウェイに乗って1200年前に弘法大師 空海により開基されたと伝えられている
弥山(みせん)に行くことにしました
まだ開いていないお土産物屋さんの通りを通って、ロープウェイ乗り場に向かいます
途中、先ほどとは反対側から反橋を見ることが出来ました
そうそう。宮島って鹿がいるのが有名ですよね

後でソフトクリームを食べるのですが、ソフトクリームを食べているときに、そのソフトクリームがお目当てだったのか、鹿に10メートルほど追尾されました(笑)
ロープウェイ入口とありますが、まだここからかなり歩かないと乗り場には行けません
雰囲気の良い通りが続きます
趣のある建物を発見

帰宅後に調べたら
みやじまの宿 岩惣というお宿でした
その趣のある建物から裏に通路が延びていて、その先には近代的な5階建ての宿泊棟がありました
岩惣の離れの建物(宿)もありました
まだまだロープウェイ乗り場は先です
9:00運行開始のところ9:30に到着

この時間だと、まだ空いていて良かったです
全然待たずにロープウェイに乗ることが出来ました
島とは思えない急峻な山の中を登ります
中腹で、先ほどのロープウェイより少し大きめのロープウェイに乗り換えます
獅子岩展望台に行ってみます
眼下に、先ほど乗り換えたロープウェイの駅が見えました
瀬戸内海と島々

霞がかかっていましたが、良い眺めでした
ここにも鹿がいました
続いて弥山(みせん)へ向かいます
綺麗に整備された登山道でした
所々に、このような大きな石がある場所を通ります
階段も綺麗に整備されていました
弥山には、手つかずの豊かな
原始林が広がっているそうです
最初は下りでしたが、途中から上りに変わります
奇岩の間を抜けながら進みます
建物が見えてきました
弘法大師 空海が焚いた護摩の火が、今もなお1200年間燃え続けているという霊火堂に到着
こちらが霊火堂

護摩の火は拝見しましたが、写真撮影は止めておきました
弥山の頂上に向かいます
少々、傾斜がきつくなってきました
巨大な岩のトンネル くぐり岩 に到着

ここまで来れば、山頂まであと一歩です
山頂までもうすぐ!
周囲を見渡すと、こんな絶景が広がっています
展望台が見えてきました
この間を抜けて来ました
平成25年に完成した展望台の様子
展望台から見た頂上の様子
素晴らしい眺望でした
一休みしたので下山します
前日に結構な雨が降ったらしく、水たまりが沢山出来ていました
少々滑りやすい路面だったので、注意して進みます
無事に下山。青丸が先ほどの展望台です
帰宅後、このブログを書きながら弥山について調べ物をしていたら、上りと下りでルートが指定されていたみたいです
※クリックすると大きな写真になります

頂上にそのような標識も無かったので気が付かなかったのですが、違うルートも歩いてみたかったので残念でした
混む前にロープウェイに乗って下山します
一番下のロープウェイ乗り場に着いたら、この混雑ぶり
ロープウェイの乗車賃は、往復2000円でした
階段を下りる途中ですが、この看板のところでロープウェイ乗り場までおよそ1時間とのこと。まだまだこの下まで長い行列が出来ていました

やはり、早めの行動が時間を有効に使えますね
(^_-)
ちょうどお昼になる時間だったので、食事をすることにしました
お昼は、事前にリサーチしておいた
あなごめし ふじたやさん にて

宮島には、たくさんのあなごめしのお店がありますが、ほとんどが海外産の穴子を使用している一方で、ふじたやさんは国産の穴子を使用しているそうです
美しい盛り付けですね

鰻のフワフワした身と違って、穴子は身がしまっている感じがしました
鰻の食感をイメージしている方には、少々違和感があるかと思いますが、美味しくいただきました♪
お腹が満たされた後は、スイーツですね
こちらも事前にリサーチしておいた
伊都岐珈琲さんで、スペシャリティコーヒーソフトクリームをいただきました。ビターな甘さがとても美味しかったです

この後、先述のとおりソフトクリームが目当てと思われる鹿さんに10メートルほど追尾されました(笑)
朝方はガラガラだった厳島神社の入口も、このとおり大混雑でした
この日は、昼過ぎから引き潮になる予報でした
鳥居まで歩けるようになるまで、まだ1時間ほどあったので、
千畳閣に行ってみることにしました

豊臣秀吉が命じて建てさせた千畳閣ですが、豊臣秀吉が急死したので未完のままだと言われています
天井に見える絵馬は、厳島神社の回廊にあったものを明治時代に移したのだそうです
周り廊下のような部分もあり、ここでゆっくり足を伸ばしながら黄色く色付いた銀杏を見るなんて最高でしょうね
眼下には、厳島神社が見えます。青丸部は、すっかり潮が引いていました
潮が引いて鳥居まで歩ける時間になったので行ってみることにしました
残念ながら、五重塔は保存修理の最中で見ることは出来ませんでした
おー!。先ほどより、かなり潮が引いていますね
海に下りるための階段が整備されています
軽い水たまり程度の海水は残っていましたが、普通の靴でも歩けるくらいの潮位でした
いやぁ素晴らしい☆
満潮のときは、この色が変わっているところまで海面があるということですよね

潮の満ち引きについては学校で習いましたが、こうして目の当たりにすると改めて不思議な現象だなと感じます。
青空に朱塗りの鳥居が映えます
厳島神社を正面から☆
この日の目的は全て達成したので、フェリーが混まないうちに本州に戻ります
天気にも恵まれて最高の1日でした
その後は、岡山に行きサーキット駐車場でハイボールを飲みながらDVD鑑賞。
迎えたSUPER GT開幕戦(予選)当日朝、右目に違和感があり鏡を見たところ、右目が結構腫れていました。
恐らく ものもらい かなと思ったのですが、それとは別に、出発したときから右顔面と右側頭部にピリピリとした軽い痛み?痺れ?があって、この旅行中それも少し気になっていました。
現地で診てくれる病院を見つけて診察してもらうことも含め、色々考えたのですが、結論、残念でしたが大事をとってSUPER GTは観戦せず帰宅することにしました。
診察してもらった結果ですが、目の方は恐らく ものもらい だと思われるので目薬を処方され、右顔面と右側頭部のピリピリとした軽い痛み?痺れ?はおそらく帯状疱疹だろうということで、こちらも薬を処方され様子を見ることになりました。
主治医からは「かなり早い段階で薬の処方が出来たので、一般的な帯状疱疹の症状よりも軽く収まる可能性が高いですよ」と言われて安堵しました。
それで1週間経過した現在の状態ですが、発疹が出ていたところはほぼ完治、その後発疹が増えることなく、ピリピリとした軽い痛み?痺れ?もかなり軽減されました。
ネットで調べてみると、3日以内に病院に受診し早期治療をはじめるかどうかで、その後の症状の重さ、後遺症の有無が変わってくるようですね。
私の場合、土日を挟んだので3日以内に受診というわけにはいきませんでしたが、このまま症状が改善していけば、かなり軽い症状で済んだことになりそうです。
というわけで、今年最初のSUPER GT観戦は叶いませんでしたが、GWの富士戦を楽しみにしながら体調を整えてまいりたいと思います。
長文になりましたが、今日も最後までご覧いただき有難うございました☆
(SUPER GTの観戦が出来なくて残念だったね。でも重い病気でなくて良かったね!と思われた方は、イイね!をお願いします(笑))