山中徘徊時々エリーゼ・・・トランスジャパンアルプスレース応援

山登りに関心がある人なら誰でも知っている
トランスジャパンアルプスレース！
日本海/富山湾から太平洋/駿河湾までその距離およそ415Km。
北アルプスから中央アルプス、そして南アルプスを、自身の足のみで
8日間以内に踏破するというキチガイ沙汰の山岳レース。
２年に一度の開催ですが、ゴール地点が静岡と言う幸せ♪

８/17　真夜中の安倍街道をひた走る優勝者Ｎｏ13垣内康介選手。
「駿河湾が待ってるよー！」と声を掛けると
「ウワオー！ありがとう！」っと叫んで走り去りました。


8/18　我らが静岡の英雄Ｎｏ18望月将悟選手！！
4連覇中で、16年大会では4日23時間52分という大会記録を打ち立てた。

そして今回、他の選手が、極限まで軽量化した５ｋｇ程度の装備で食糧補給を
山小屋などで受ける方式のこのレースに、なんと“山の原点に戻る” ということで
「食料も全部背負って」２０ｋｇ近い装備で挑んだ。

「お帰りなさ～い！お疲れ様。」と声を掛けたら
レース中の貴重な時間なのにわざわざ３０秒近く立ち止まってくれて
「いやー、荷物重かったわー。皆、軽いから早いんだもん。」とニコニコと話してくれた。


完走するだけでも容易ではないこのレース、その重い荷を背負って
それでも７位という信じられない好成績。
やっぱり、あなたは「しぞぉーか」の誇りです♪