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帆世のブログ一覧

2018年07月27日 イイね!

Camaro SS に乗ってきました✨

Camaro SS に乗ってきました✨ハマーが戻ってきて数週間。

車両感覚も戻ってきて、曲がれない場所と一部の駐車場以外で不便を感じることはなくなってきましたが、、、新たな懸念点が😔

水温上昇です。どうもスーパーチャージャーが熱持つようで、この暑さだとクルマが辛そうです。Defiメーターの水温計は100度を超えてくる(--;;



ま、純正の水温計はほぼ動かず、後付けメーターの話なんで、センサーの位置とかいろいろあって鵜呑みにできない部分はあると思いますが。オーバーヒートするようなことはないのですが、、、150馬力は加算されたチューンドエンジン、多少の気は遣います。良く言えば、クルマとの対話幅が広いということになるのですが、やはり、いろいろと制約が多いのが実際のところ。気遣いポイントはありますが、乗り味もだいぶ洗練されて、だんだん好みの感じに近づいてます✨✨


使用用途に合ったクルマへの乗り換えを意識することもあり、興味のあるクルマには乗ってみようということで、その第一弾。

Chevrolet Camaro SSです。

正規モンの新車です。乗り換えるとしたらの本命かもしれません。


本題に入る前に、カマロというとどんなイメージお持ちでしょうか??
時代や世代、モデルにもよるので、一概には言えないですが、やはり、マッスルカーにカテゴライズされるイメージではないでしょうか。

帆世の知ってるCamaroは、どことなくCorvetteに遠慮しつつ、やっぱり、V8はマッスル系だなって感覚です。マッスルな中でも、スポーツカーというより、スペシャリティーカーなのかもしれませんが。

そして、自分の場合、マッスルカーという認識を初めてしたのは、このクルマです。



94年式のCorvette C4 6M/Tです。USで乗ってたマニュアルコルベットです。
今の時代、音は排気系で作り出すものになりつつありますが、このコルベットのLT1ユニットはエンジンそのものの存在感が大きかったです。力強く、少し重く、身震いしながら回っていく感じ。この次のLS1でだいぶクールな回り方するようになっちゃったので、LT1までですね、こーゆー感じは。そして、脚もシャシーもエンジンに完全に負けていた。直線番長とも言われますが、フル加速ではケツ降りたがるので、直線加速はウデがないと怖い。。。 でも、このウデで押さえつけながら乗る感じが魅力で、マッスルという独自の世界観を生み出していたのだと思います。クルマ対ドライバー、一種ロデオのようにどっちが勝つかみたいな世界です。

この年代の4th Camaro V6 Convertibleも借りて乗ったことありますが、Corvette C4以上にダメ脚でトラクションかからなかったですね。。。 4thもZ28やSSは、も少しちゃんとしてたと思いますが、V6も不思議と嫌な感じではなかったですね。これはこれでズルズル走らせて楽しかったです (^^)


こんなことを思い出しながら、Camaro SSのスペックを見ていくと、車重1710キロに対して、453PS/62.9kgmの6.2 V8 NA。そして、0-60mph加速は4.0秒フラット‼️、となかなかにマッスルな、あの感覚を期待させてくれるもの。


久々なんで、少々構えての試乗です (^^;;


エンスタがついているようで、真っ赤な試乗車がアイドリング状態でエアコンを効かせて待っている。この日は外気温37度以上ですからね。。。 アイドリングは静かです。そして、大人しい音してます。

ドライバーズシートに乗り込み、スタートボタンをプッシュ。なんかエンジンかかってるクルマのイグニッションボタン押すって不思議な感覚ですね (X.X)

乗り込んで、まず感じるのは視界の狭さ (>.<)
窓の高さがないのと、ドアパネル、メータークラスターの位置が高いんですね。。。 
ステアリングの天辺とメーターパネルがほぼ同じ高さ(・・?)
初期モノのディアプロ思い出します。シート高上げても、フロントの真横はほとんど見えないので、ちょいと注意が必要です。でも、だいぶスポーツカー演出が入ってるポジションですね。

恐る恐る公道へ。

まずは、ゆっくり発進。
あれ?? ホントに450馬力オーバーのV8??? って大人しさです。もっとマッスルな、おしりムズムズな感じだと思い込んでたので。。。

アクセルのペダルストロークが意外とあって、少し重めなんで、イタズラにスロットルレスポンスを過敏にしてないんですね。これだったら、雨の日も気兼ねなく乗れそうです。むしろ、先日乗ったGiuliaのほうが反応過敏でしたね。マニュアルはも少しダイレクトかもしれないですが、この上にZL1がいるので、オートマのSSはこうしてるのかもしれません。そして、ゆるゆる走ってる限り、エンジンもエキゾーストも静かです。ポジションと視界以外はスポーツサルーンの感覚。

前が空いたので、踏んでみます‼️
ドロドロ系の乾いたレーシーな音させて、結構な勢いで加速します✨ そして、アクセルオフでパンパン言う😄
でも、そこまで速さは感じないです。シャシー、アシがしっかりしててトラクションのかかりもいいので、安定したままの加速。簡単にはホイールスピンしません。速さをあまり感じないのは、シャシーや足回りがエンジンに負けてない証拠です。アメ車も変わりましたね。。。

少し暴れながら加速したC4 Corvetteのほうが心理的には速くトルクある感じしましたが、実際速いのは、間違いなくCamaro SSです。マッスルな感じをイメージしてたので、拍子抜けするくらい安定してて乗りやすく、エンジンも主張してこないですね。やや人工的ですが、エキゾーストからはいかにもな音が聞こえてきます。やはり、大排気量NAと思わせるクルマです(^^)

乗り心地という面でも、この足回りはよくできてます✨
GMお得意のマグネティックライドが入ってるようですが、スポーツモードにしても、硬いけどあたりが柔らかい、いい感じの乗り心地。モードによる差が極端に出るタイプではないですが、これだったら、常時スポーツモードで全然いけてしまいそうです。自分の知る限り、相対的に見てもスポーツモデルとしては乗り心地が良い部類だと思います。良くできてます‼️

加速していて1つ気になるのは、8速オートマ。
アップシフトは自然ですが、キックダウンの時、2段落ちるのでワンテンポ遅れて加速する感じで、ギアが多すぎる感じします。このエンジンだったら、5段とか6段である程度引っ張りながらのほうが豪快でいいような気がしてきます。ここは時代ですね。カタログ見てたら、ローンチコントロールが入ってるので、0-60mph 4秒のためにはコイツを使うことになるのでしょう。ただし、日常的に多用することになるパーシャルスロットルでは、パドルで上手くギア選択をしてあげたほうが乗りやすそうです。


高速は走ってないですが、高速巡航も得意だと感じます。燃費も伸びるでしょうし、飛ばしても、のんびり走っても嫌にならないあたりは、さすがアメ車。この2面性の両立は、まだまだアメ車に1日の長があると感じます。なかなか他国のクルマでは出会わえない性能です。飛ばす日、のんびりな日、いろんな日があるので、日頃から高速移動が多い身としては、この性能は重要なのです。


クルマが持ってる余裕な感じの雰囲気と合わせて、実用上、大きな問題はなさそうですが、何点が気になるところも。

一番はトランクの開口部の狭さ。
年間数回はスーツケースを積むことがあるのですが、スーツケースが詰めるか非常に微妙な開口部。。。 トランクルームの容量自体は結構あるので、開口部だけですけどね。。。 いざとなったら測ります‼️

そして、もう一点はCamaroに限った話ではないですが、保証の条件というか、カスタムがほぼできないところ。吸排気は換えて、それらしい雄叫びを上げるようにしたいとこですが、これをやってしまうと保証対象外になってしまう模様。ホイールくらいだったら、大丈夫みたいですけどね。最近のクルマはカスタム幅がどんどん狭められてるので、ここは残念なポイント。割り切ってメンテパックもつけずに買うという手もあります。メンテパックは激安価格ですが、Moty'sを入れたい衝動に狩られますから (^^;; このメンテパックというヤツ、どこのメーカーのも値段から液体類のクゥオリティーは期待できなそうですね。。。

オートマの特性は乗り方マスターすれば、何とかなるでしょう。


最新のCamaro SSに乗ってみて、一番感心したのは、GMのシャシー作り、アシ作りの飛躍的な進化です。伊達にニュル走ってないというか、乗り心地含めて、結構レベルの高いところにいると感じます。SSでもエンジンが勝ってる感じしないですからね。逆にいうと、エンジンが勝っていたマッスルな感じではなくなってしまったんですけどね。ZL1は乗ってないんでわからないですが、あの感覚に近いのかもしれません。

実際乗っても、スペックシート上でも、これだけのクルマが650万円と言うのはお買い得な印象です。ブレーキも前後ブレンボです。内装の質感とかは飛躍的に変わった感じしませんが、走りの質感がこれだけ高くなっていたのには、少し驚きました。アメリカでのプライスを考えると安くもないのですが、少なくても、0-60mph加速4.0秒フラットを実現しながら、この価格で買える新車は他にないと思います。それでいて、のんびり走っても嫌にならない懐の広さも備えており、新車で買えるNAの6.2L V8 OHVなんて絶滅危惧種ですからね。

そんなわけで、Camaro SS、乗り換えるとしたら候補のかなり上位に来るクルマだということがわかりました✨
Posted at 2018/07/27 18:27:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | Chevrolet | クルマ
2018年07月19日 イイね!

Alfa Romeo Giulia 試乗‼️

Alfa Romeo Giulia 試乗‼️久々に新車に試乗する機会がありました。
乗ってきたのは、Alfa Romeo Giulia Super。

と言っても、自分のクルマとしてではなく、検討中の友人に付き合っての試乗です。写真は昨年末に帆世が見てきた時のもので、Veloceです。後ろにチラッと写ってる白いのがSuperで、今回の試乗車も同じ白Super。

昨年のデビュー時に見に行ったくらいですから、帆世的にも興味のあるクルマ。海外ですが、Quadrifoglioを買った仲間もいるので、周りでも増え始めてきています。

Dセグのセダンとしては、かなりクイックなハンドリングとの前評判。
はたして???

走り出しの印象は、最近のクルマにありがちなよく出来ている反面、あまり個性や国籍を感じないというもの。そして、変速フィールが何かに似ているように感じる、、、同一ミッションを積む現行3シリーズF20です。エキゾーストも吠えないので、目隠ししてフツーに走るだけなら、F20と言ってしまうかもしれません。。。 ゆっくりフツーに走っていると、どこかが主張しているわけでもないので、F20に近いフィーリングなのです。ポジションはF20より若干スポーツよりな印象ですけどね。

アクセル、ブレーキに対するフィールが少し突発と思っていたら、dynamicモードに入ってました (^^;;
normalモードに戻すと、街中はだいぶ乗りやすくなります。同門のGiuliettaやMitoと比べるとターボラグも制御も穏やか(^^) Giuliettaもそうですが、ステアリング、アクセル、ブレーキに今ひとつダイレクト感を感じない。電制のフィールなんですかね。。。 でも、Giulietta同様、このクルマも飛ばすとピントが合ってきます‼️ 飛ばすと、ちょうど良く感じるようになって来ます(^^)

ブレーキのタッチはCクラスのレベルには及ばないですね。。。 効きますが、キレイに止めるのに少し気使います。それにしても、エキマニもリアマフラーも全く吠えない。。。 最近乗ったFCA車で一番静かです(>.<)
残念ながら、ここはAlfaに乗ってることを忘れさせるポイントでもあります。ま、換えてしまえばいいだけの話ですが(^^)

そして、ハンドリング。
街中を走ってる限り、極端にクイックとも感じませんが、Lock to Lockが小さいのは分かります。感覚的にハマーの半分切れば曲がっちゃうので、これは楽ですね。そして、フィールはそこまで豊富ではないですが正確。ステアリングフィールと正確さ、インフォメーションの伝え方はメルセデスのほうが良く出来てる気しますが、Giuliaのほうが飛ばす向きですね‼️ 街中をジグザグして飛ばしても全然ついて来ます。リアのグリップも高い‼️ というか、こーゆー走り方をして生きてくる✨✨ 地味に見えて、リアは意外と太い255タイヤなんですね。制限速度の倍程度だったら、何の問題もなくスラロームできます‼️ 幅も1865mmしかないので、はたから見たら暴走車な走りを何も躊躇せずできてしまいます。楽だし安心感高い(^^)
この辺りは、やはり、Alfa Romeoならではですね。Cより3よりしっくりきます(^^)

加速も悪くないです。0-60mph加速は6.4秒で、パーシャルスロットルへの反応もなかなか良くて自然。200馬力330Nmで車重1.5トン切ってるかと思ったら、意外とあって1590キロ。でも、クルマが軽く感じます(^^)
そして、エキゾーストは静かですが、この2L直4はヤな音しないです‼️

剛性も十分だし、リアルウッドをあしらった内装もなかなか。Harman/Kardonのオーディオもズンズン言わないものの、軽い感じのこのクラスのクルマにある感じの聴きやすいサウンド。

フツーに乗るにはいいクルマだと思いますし、サイズ的な取り回しもちょうど良い。これだったら、ネガもないし、安心して人に薦められます。159が出た時もドイツ車のようになったなぁって思いましたが、このGiuliaも現行フェーズのドイツ車のようです。


でも、欲しいかと言われると少し考えてしまう。。。
Alfa Romeoって156くらいまでは、デザイン、生き物のようなエンジン、吠えるエキゾースト、クイックなハンドリングと官能性能は高いんだけど、ボディが少し緩くて、作りもドイツレベルには及んでなくて、ある程度好きじゃないと乗れない類のクルマだったと思います。

ネガの部分がなくなり、乗ってて怪しさみたいなものは感じなくなった反面、官能性能も薄れている、というか、ハンドリングに絞られてしまった。デザインもなかなか凝ってはいますが、かつてほどにインパクトがあるものではない。マーケットシェアを取りに行かないといけない車種なので、メーカーとしても、クルマ作りがこっち方面へ行くのは必然。前にMaserati Ghibli Sを試乗した時も同じものを感じました。

だいぶ角が取れたと言っても、相対的にはキャラが強い部類なので、これはもう時代というしかありません。

維持もしやすくなり、実用車として考えると、クルマによって受ける制限もないので、メリットという考え方もできますが。同じAlfaでも4Cのような趣味車ならともかく、Giulia、それもSuperは実用車ですからね。

このクルマが500万円台で買えるというのは、現代においてはお買い得な気がします。あらゆるクルマの値段がだいぶ上がってしまった今、500万円台は高いとは言えないレンジになってしまいましたからね。。。
紺外装にクリーム系の内装とかだと高級感ありますし、薄れたとは言えドイツ勢にはない色気もありますし、アリだと思います (^^)

Alfaも刺激が欲しければ、Quadrifoglioか4Cを買ってください、ということなのでしょう。そこまで行かずとも、この1つ上のVeloceも気になるところ。近々、Veloceにも試乗できるかもしれません‼️


クルマは唯一刺激を求めてこれたもので、刺激が強いことがデフォルトになってますが、そうゆうクルマは往々にして維持費も高く、色々と我慢ポイントも多い。。。
我慢ポイントに疲れることもあるので、次はGiuliaのように少しだけ刺激があって、我慢ポイントはほとんどないポジショニングのクルマもいいのかなって考えさせられます。

SUVでそこへ行くとStelvioなので、このクルマもいずれ見てみたいと思います。Giuliaの出来から大方の想像はつきますが、きっと、いいクルマな気がします (^^)


それにしても、最近のMaserati、Alfa Romeo共々、なかなか上手いとこをついてる感じがします。Stelvio QuadrifoglioとMaserati Levanteは金額的には近いとこにくるので、ここは悩みそうですが。それと方向性は違いますが、カタログモデルが出たDS7 Cross Backも色気あって気になってます (^^)
Posted at 2018/07/19 22:10:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | Alfa Romeo | クルマ
2018年07月10日 イイね!

久しぶりの北米🇺🇸

久しぶりの北米🇺🇸6月の終わり、久しぶりに北米に出張してました。最後に行ったのは、たしか2007年の仕事のイベントなので、実に11年ぶり。

昔住んでましたし、北米に行く機会を作ろうと思えば作れましたが、欧州の方がいろいろ美味しいし、今の仕事は中東方面が多かったりで、アメ車はいろいろ乗りましたが、北米には積極的に行ってなかったのです。

そして、半ばノリで始まった今回の出張企画。ちょうど、仲の良かった方が北米転勤になり、新たなビジネスを探る旅。サンフラン、サンノゼ、ラスベガス回りましたが、初めての場所ばかりです。形だけ見たら出張というより観光 (^^;;

まぁ、でも、会議室にこもっていても、研究室に閉じこもっていても、大したモノは生まれないですし、いろいろなとこに繰り出し、マーケットに触れてこそ、新たなビジネスのアイディアが生まれるっもんです。マーケットとリレーション無くしてビジネスは成立しませんから‼️

道中でビジネスの話ももちろんしてますが、こちらは多分に戦略的な内容を含むので内緒で。。。
観光的な内容中心にします。


久しぶりのカリフォルニアに降り立って外に出ると暑い、というか、日差しが強い (X.X)
朝到着の便だったので、余計に強く感じます、、、そして、欧州の空港と違って、喫煙場所が少ない。。。

しばし待ってお迎えにやってきたのは、このクルマ。

GMT900型でしたが、馴染みあるネーミング。GMC Yukon Denali XL。帆世号はXLではなかったですが。。。

さすがはXL。人間とスーツケースを飲み込み走り出すも早速いろいろ気になる 笑
ドノーマルの個体なんで、足回りのビシッとしてない動きに、踏むとリアはドロドロ言うものの、なんかつまり感あるエキゾースト。。。 タイヤも少し心もとない感じだし、回転上昇も少しガサツ。。。 到着する頃にはチューニング計画が完成し目も覚める 笑 乗り心地はノーマルの方が良いものの、それ以上に締まりのない動きの方が許せません。なんか落ち着かないです。


そして、初日の観光はサンフランシスコ。もう街中坂だらけです。しかも急な‼️

よくこんなとこに街作ったなって感じです。

なかなかキレイな街ですが、クルマには優しくないですね。人間も運動になります。押したら倒れそうな角度で駐車しているクルマもいっぱいいますが、縁石にタイヤを当て落ちない方向にステアリングを切って停めるのがルールなのだとか。

それから少し走ってゴールデンゲートブリッジ。


途中まで歩いてもみました。気にせず薄着で来たら、上は風強いし寒い寒い。高所恐怖症の人には向きません 笑
自殺名所らしいですが、ここから落ちたら確実に死ぬでしょうね、、、生きることに執着はないものの、ある種の恐怖を感じます。


それからアルカトラス島です。
元刑務所。意外と近く見えて、脱獄しても泳げそうですが、風も結構あるので、実際には辛いのでしょう。。。


夜は牡蠣と地元の白ワインで✨
ローカルの計らいでお店は厳選してくれたようですが、アメリカでもゴハンが美味しい✨



そして、翌日はNapa Valleyへ。
暑いし、乾燥してるし、よくこんなとこでワイン作れるなぁって感じですが、随所にワイナリーが😁
Opus One、Robert Mondavi、Silverado、Stag's Leapを周り、テイスティングできるところではテイスティング。全体にタンニン強めで、そんなに複雑な味ではない印象を受けますが、この土地でこれだけの味わいを作れるのは立派。






お次はラスベガスです。
Deltaで移動しましたが、Aeroflotでお馴染みのSky Teamエリートメンバーなので運良くアップグレート✨
ヒエラルキーに忠実な飛行機の世界は、やはり素晴らしい😁

西海岸から1時間ほどのフライトですが、もうすぐ着陸のはずが見えるのは山のような岩のような砂漠のような光景。しかも、結構な高さのある山。。。 なんかイメージしてた感じと違いますが、ちょこんと見えてきました‼️

空から見るとミニチュア、というか、栄えてるのってストリップ街のほんの一角なんですね。

空から見ると想像してたより大分小さい街という印象でしたが、降りてみたらまた驚き。1つ1つがデカいのです。隣の建物に行くにも結構な距離です。。。
しかも、外は40度越えの灼熱の世界。歩いてるだけで消耗していく感じがします (>.<)

宿泊はMGM Bellagioですが、とにかく広い。迷子にもなれるし、上手いこと逸れることもできる 笑

今まで泊まったホテルの中で、フロントから部屋への距離がおそらく一番遠いい気がします、、、カジノ抜けなきゃ部屋行けないですから。。。
なので、エレベーターの表示も1階は"CASINO"の文字。。。
通るたびに何勝負かするハメになります。。。


そして、夜の景色。35階のペントハウスですが、成功者になったような気分になります‼️


これぞラスベガスで、安くはないですが、物価の高さを考えると、部屋代は結構良心的な値付けに思えます。


道中、uberも結構使いましたが、アメリカではかなりの市民権を得ているようです。
基本は個人車なので、来るクルマもいろいろ‼️

このクルマが来た時は、ちょっと笑いました😁


TundraのCREW MAX SR5です。
フルサイズだけど、全体に軽やかな味付けで、アメ車のフルサイズの次点としてはいいかもしれませんね。後ろに座りましたが、想像より全然広くてシートの角度も良く快適✨ さすがに、この長さは自分の使い方には厳しいのでSequoiaにしますが。なかなか好印象なクルマです。Sequoiaは次候補に追加です‼️


ハマーも結構見るかと思っていたら、これが全然。数台しか遭遇せず、そのほとんどがラスベガスにいたリムジン。おそらくは、120インチの超ストレッチです。そこそこの台数いたはずのハマー達はどこへ行ってしまったのでしょう。

ストレッチといえば、このクルマも結構いましたが、何やら、TOWN CARの文字が‼️

え?? 最後の由緒正しいアメリカンセダンもMKTのグレードになってしまったの?? ちょいと寂しさを覚えます。SUVのリムジンもフォーマルには見えませんが、このクルマもなんというか、、、何にも似てないプロポーションな気はしますが。。。

前車のGMT800系のユーコンやタホは、まだ現役バリバリって感じで結構な台数が走ってましたね。逆に最盛期と比べると、エスカレードやナビゲーターは減った気がします。シエナとかのミニバンも多いですね。後、Hyundaiが結構います。


結構な弾丸でしたが、アメリカも久しぶりに行くといいですね‼️

そして、帰りの飛行機。今回はANAだったので、飛行機に乗ると、なんか帰国した気分になります。これはANAスペシャルセレクションのワインだそうです。なかなかのお味。ワインの割に料理はもうひと頑張りって感じでしたが😔

でも、さすがに日本の航空会社は細かいとこまで気配りが届いてて、なんか安心します。
いつも使ってるアエロフロートもビジネス、プレエコ共に好きですが✨

また、アメリカにも機会作って行きたいと思います🇺🇸
Posted at 2018/07/10 20:15:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2018年07月04日 イイね!

クルマはどこまで刺激的であるべきか⁉️

クルマはどこまで刺激的であるべきか⁉️やっとこさ、ハマーが戻ってまいりました‼️

ブログを書くのも久しぶりです。
皆様、お久しぶりでございます(^^)

色々あって、結局のところ、3ヶ月半の入院。ちょうど最後も北米出張と重なってしまって、長引いてしまいました。

帆世の使い方から考えて、要調整箇所はほぼ全て手を入れてくれたようですが、時間を要したのはブレーキの調整とドアミラーの調達。

ブレーキはディスクとパッドの噛み合わせが悪く、位置調整が必要だったようで、これは試行錯誤を要したようです。ディスクのサイズ変更等、色々考えてくれたようですが、結局ブラケットで調整する形になりました。名の知れた店で製作され、数々の有名店を回って来た個体のはずなのに、何故こんなことになっているのか疑問、というか、クルマはホントに信頼して預けられる人は限られるということなのでしょう。当然、クォリティーにはお値段が比例しますが。。。

コンディションの悪いクルマというわけではなく、オリジナルカスタムの腕がなってないという話です。世の中のカスタム市場は一体どうなっているのか、、、製作クォリティーに疑問を感じずには入られません。余談ですが、昔のAMGエアロなんかも組み付け品質によって、空力が変わったそうです。ただつければいいって話ではないのです。

そして、ドアミラー。格納がいかれるとミラー毎交換するしかない、というイケてない作りなので、やむなく交換。クロームの前期ミラーは見つからずで、プラスティックの後期モン。ハマーのパーツが入手困難になってきているようで、お値段も上がり気味で18万円しました。フツーのプラスティックのミラーなのに (>.<)

その他悪いところは直し、液体類をMoty'sに変えたりなんだかんだで、100万より200万に近い金額です。。。
しかし、これで安心して乗れるクルマになったのも確かです✨


戻って来たハマーに乗ってみると、、、まず、動き出しからスムーズ、そして前より操作系もまろやか✨
全体にメカの引っかかりがなく、無理なく動いてくれるユーコンのフィールに近くなってますね💡
これはMoty'sの効果が大きいと思います。やはり、クルマに優しい液体類です。

ローダウンしたE36に慣れきっていたので、ハマーから見ると、周りがミニチュアに見える(笑)
そして、久しぶりに乗ると、横幅とか色々気使います。運転自体は難しくないですが、ハンドル切れないし、独特の視界だし、色々出っ張ってるので、心理的にデカイという部分もあるとは思います。

ホイールが少しだけ軽くなり、タイヤもYokohama Paradaに変えて、轍や路面のうねりに強くなってる印象です。ホイールは硬くなった気がしますが、タイヤはこちらの方がまろやかなんでしょうね。初Paradaですが、結構好きな感じかもしれないです。昔履いてたAdvan STもよかったですし、ヨコハマの特性は結構好みにあっているのかもしれません。バンプストッパーも交換してるので、そんな頻繁に当たるわけではないものの、乗り心地も良くなってますね‼️ 明らかに路面からのショックの吸収がスムーズ✨

ユーコンと同じクルマなんだなって実感するフィールです。車重が違うのは体感でもわかりますが、、、だいぶ近い感じになりました✨✨


高速を80マイルくらいで巡航してると、回転も2500を少し超えたあたりだし、静かで快適。でも、水温が少し高めなのが気になります。純正の針は動かないですが、Defiの水温計は正直なので、、、渋滞にハマると100度超えてしまう (>.<)
まぁ、純正の水温計はむやみに動かさないので、どんなクルマでもホントは水温が上がったり下がったりしてるはずですけどね。

100マイルくらいはスーチャー効果で出すつもりなくても出ちゃいますが、風切り音がやはり 笑
風切り音と抵抗でスピードに気づく感じです 笑
サンルーフのバタつきは少し治りましたが、やはり、空気抵抗デカイんでしょうね (^^;;
踏んでけば、200キロ以上出そうな雰囲気ではありますが。。。


そして、80マイル巡航でもガソリンが減る減る‼️
車載では4km/Lちょいしか走っていないことを示してます。120〜130キロ巡航でこの燃費はちょいと辛いものがある。。。 3トン超え、スーチャー搭載、325タイヤ、見るからに空気抵抗がでかい形、、、にしても、こんな燃費悪かったっけ?? って感じです (>.<)
ユーコンより3〜4割悪いですからね。。。


冷静に考えると、いや、フツーに考えても、このクルマなかなか考えものです。長距離移動のお供として快適だし、乗っていて特別感ありますし、たとえ大型トラックとぶつかっても死ぬことはないでしょうが、ランニングコストとハイスピード不向きの形状。パーツ入手の大変さと燃費の悪さ、空力の悪さは想定以上なんで、少し考えさせられる部分ではあります。車幅2,000mmと2160mmの差は意外とデカいですしね。

出張のアシにも使うので、ハマーである必然性というか、どこまでクルマに刺激を求めるべきか考えてしまいます。ホントはカイエンターボなんかが使い方的には無敵で、実際そうでしたが、右脳が働いてなんか違う方向に行ってしまい。。


過去5年間を維持費の安い燃費の良いクルマと過ごしていれば、何百万かクルマ関連の出費は安かったはずですが、クルマには刺激や強さを求めて来ました。その理由は育った境遇や環境にあります。前にも書いてるかもですが、幼い頃から根拠のない締め付けや植え付けで神経質で心配性に育てられてしまった帆世。子供時代から、何するにも楽しみよりも心配や不安が先に来て、子供らしく楽しい時間を過ごしたり、青春や若気の至りみたいなのもありませんでした。刺激はキライじゃなかったのですが、楽しみよりも心配や不安が少ないことを求めていたと思います。もし、人生をリセットできるなら迷わずリセットしますね。しかし、そんな中、唯一邪魔や植え付けが入らずに来たのが、クルマであり、運転であり、スピード。他にできなかった分、ここに刺激も集中してきました。その結果、刺激があって強さを感じる車種やチューニングを続けて来たのだと思います。

フルカスタムのハマーもそんな1台で、やっと狙っていた個体とタイミングが合って、今回は時間とお金をかけて帆世スペシャルに仕上げましたが、なかなか複雑です。この形ですし、フルアルカンターラの内装に囲まれた心地良い空間ですが、今の使い方に対し、スイートスポットが少し狭いかなって。


そうは言っても、せっかく手入れたので、しばらくは乗ります‼️‼️
刺激の強さには人間慣れて、もっと刺激を求めるようになりますからね。今思うと、ユーコンもハイリフトランクルも慣れるまでは、同じような気持ちになりましたからね。
Posted at 2018/07/04 22:24:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | Hummer | クルマ

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